兄の分まで

来週の日経賞を予定していたサクラメガワンダーが疲労のため放牧。
香港遠征もキャンセルとちょっと残念な結果になりました。

その替わり、というわけではないんでしょうが、半弟サクラメガスターがいよいよターフに姿を見せることになりそうです。
26日の坂路ですが、4F53.4秒という時計は「本格的に追い切ったのは今日がはじめてだからそれを考えれば上等。動けそうやね」と友道調教師。
エンジンが掛かってきた模様でデビュー戦は4.18の阪神芝1800mを予定しています。

ちなみに同時期に入厩したテーオージュピターはまだゲート練習中。

明るいニュースもあれば暗いニュースも。
共同通信杯後に自己条件出走を目指すも放牧されたプロスアンドコンズ。
「疲れが抜け切れない」ということで春のクラシックシーズンは休養することに。
「夏に戻ってきて秋には大きいところで」だそうです。

先週の未勝利でようやく500万下になったエーシンビートロン。
次走は「ウチパクが桜花賞に乗り馬がいないらしいから」ということで4.12の中山ダート1200mへ。
西園調教師の口からNHKマイルという言葉は出ていませんが、2勝して出走できそうならG1を目指すことになるのではないでしょうか。