井内利彰

競馬に携わってます

いよいよ始動

2009-03-25 | Weblog
先週の金曜に戻ってきたオンフルールが早速、DWで15-15を開始。
併せた相手は未出走のミシュランシチーでしたが、

6Fを88.5-72.8-57.4-42.7-12.9という時計でフィニッシュ。
ミシュランシチーが大型なので、その分小柄に見えましたが、フットワークは力強く決して見劣りのない脚力。
というよりも帰厩して1週間も経っていないのに、こんな動きができるんだなあと感心しました。

復帰は4.19の阪神芝1400mが予定されていますが、この感じならもっと早くに出走する可能性も十分ありそうです。

同じ佐々木晶厩舎からは今週の日経賞にアーネストリー。
某週刊誌を見ると印が薄いのですごくうれしい限り。
今朝の追い切りは単走でしたが、DW6Fで83.6-68.5-53.8-40.2-12.4なら上々。
斤量の恩恵もある今回は絶好の買い時でしょうね。

さて今朝の馬場。
坂路はコスモベルが50.6秒で動いたように、ほぼ通常の馬場に戻ったように思います。
先週からこれまでとは違った馬場改修工事をしているそうですから、その効果があったのかも知れません。

CWはほぼ馬場差なし、DWは先週と変わらず時計の掛かる馬場でした。
栗東入りしているマツリダゴッホがコーナーストーンとの併せ馬を行いましたが、道中それなりに飛ばしたこともあってゴール前では脚色が怪しくなりました。

それにしても大阪杯は結構豪華なメンバーになりそうですね。
ありがたいことでその週の競馬予想TV!の出演を依頼していただいています。