井内利彰

競馬に携わってます

今日も雪は舞いました

2008-01-24 | Weblog
今朝も天気はよくありませんでしたが、馬場の方は昨日とうってかわって時計が出る馬場。
特にDWは走りやすいのかビュンビュン時計になっている印象でした。

そして調教終了後に厩舎まわり。

「馬場を心配していたんだけど、うまく乗ってくれた」と安堵の言葉が出たのはあすなろ賞をノットアローンで勝った橋口先生。
「癖を知ってる騎手だし、あまり抑えて行って引っ掛かるようなら、ある程度前で競馬していいからって伝えたんだよ。そしたら思った以上に折り合いもついてスムーズだった」ということ。

白井先生から聞いたことのある「引っ掛かる馬は馬場が悪くなれば、下に気を取られて折り合いがつく」という言葉がピタリ当てはまるレースでした。

次走は「きさらぎ賞を考えたんだけど、金子さんからブラックシェルを使うと聞いているので共同通信杯に」
ジョッキーは引き続き上村騎手です。

そんな先生から今週聞いた中で面白そうだったのは小倉11Rのクラウンプリンセス。
「準OPでは少し家賃が高いから今回は捨て身の競馬。けどデイリー杯で見せた脚が凄かったもんね。あんな脚が使えれば」
先生が下した好走確率は10%と低めですが、人気を考えても面白いはずです。