井内利彰

競馬に携わってます

今後楽しみ

2008-01-23 | Weblog
日経新春杯2着のダークメッセージは既報の通り、京都記念へ。

ただ戦前の予定は「ここを使って放牧」でした。
ところがレース終了後に武豊騎手が「ぜひ次も乗せてください」と好感触を得たこと、休み明けは走らないということからローテーションを再検討。
一旦、放牧に出る予定は変わりませんが、放牧先を近場のグリーンウッドに変更して、すぐに再入厩させることになりました。

京都記念はメイショウサムソンの出否が未定のため、武豊騎手が騎乗するかどうかは分かりませんが、もし騎乗できない場合でもスゴイ騎手が候補として挙がっています。
担当の立山厩務員も鼻息が荒いんです。

さて今朝の調教。
昨晩から降り続く雨の影響でかなり重たい馬場。
坂路、CW、DWといった下地がウッドチップの馬場は2秒以上は時計が掛かるような馬場だったと思います。
特に坂路はハロー明けでもあまり時計が出ていませんでした。

そんな馬場で光るような動きを見せたのが休養明けのシルヴァーピーク。
2戦1勝ですが、故障がなければ秋華賞を狙おうとしていた馬。
時計は遅かったんですが、躍動感たっぷり。
騎乗していた堀助手も好感触で調教量が足りなくても能力で押し切るでしょう。