通訳ガイド、って大変な職業なんですね。

便利になって新登場
iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね
   ~Nice,Townpage

観光地で見かける外国人向けのガイドさん、実は大変なんですね(通訳ガイド、通訳案内)

【新聞記事を見て】平成17年9月27読売新聞「通訳ガイド 3段階格付けへ」
国土交通省は、国家資格の「通訳案内士」を知識や能力に応じて3ランクに「格付け」する方針を明らかにした。通訳ガイドは国家資格だが能力にばらつきがあり「高い料金に見合わない」と不満を占める外国人観光客もいるという。通訳ガイドは、外国人の観光ツアーに同行し名所旧跡の案内を行う。04年4月現在で9350人が資格を取得している。ガイド料は1日、25000円~35000円、仕事量に季節的変動があり、なかなか安定収入を得られないため、実際に活動している資格者は1500人程度。政府は06年4月から免許制から登録制に緩和しガイドの増員を図ることとした。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

通訳ガイド(通訳案内業)とは「報酬を受けて、外国人につき添い外国語を用いて、旅行に関する案内をする業で、国土交通大臣の行う試験に合格し、都道府県知事の免許を受けなければならない」んです。語学に関する唯一の国家試験であり、試験概要は、筆記試験(外国語、日本地理、日本歴史、産業、経済、政治及び文化に関する一般常識)と口述試験(外国語会話、人物考査)があり、合格率は、4~5%と非常に難しい試験です。通訳ガイド専門受験予備校もあります。

東京で通訳案内(通訳ガイド)を頼むなら、iタウンページ検索!

通訳ガイドを目指すなら、ヒューマンコム(iタウンページでPR中)

でも、日本人が、検索する業種ではないのかもしれませんね。そんなときは「English Townpage」があるじゃないか。

【他に面白いことが・・・】

外国人と通訳を交えて交渉を行った後、週末に外国人と観光に出かけたところ、非常に通訳に堪能であった通訳の方が、外国人が質問される日本の文化や歴史などに答えられず、外国人が失望してしまった、という話を聞いたこと、ありませんか。通訳と通訳ガイドの違いはそこにあります。通訳は言語のプロですが「通訳ガイド」はよく民間外交官といわれ、接遇のプロ(外国語は当然)です。日本国内の時事問題、国際情勢、自分自身、自分の家族、日本の文化、伝統芸能、日本人論、幅広く語れるように普段から努力をされているようです。当然、珍問・奇問に対しても臨機応変に回答しなければなりません。例がサイトにありました。
(例)なぜ首都の名前を江戸から東京に変えたのか?  
   いつ頃からこんな恐ろしい座り方(正座のこと)を始めたのか?
ちょっと、答えられませんよね。

【後記】
珍問、日本語で答えることも難しいですよね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« それって、ダ... お墓も多様化... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。