
今日から、開港159周年函館港まつりが始まりました。今夜は、道新主催の花火大会、明日2日と明後日3日は踊りパレード「ワッショイはこだて」が行われ、祭りの雰囲気も盛り上がります。
私も2日間踊りに参加する予定ですが、暑さの中息苦しくならないか心配です。明日のスタートは東川町付近から午後4時30分、明後日のスタートは千代台電停付近から午後5時の予定です。まだまだ暑い時間帯ですから、参加者も観衆も熱中症には十分注意をして下さい。
今日は、函館市の市制施行記念日で、函館市の功労賞表彰式と市民貢献賞表彰式が開催されました。功労賞は新谷則さん、伏谷伸宏さん、原隆俊さんの3名、貢献賞は中村元勝さん、函館家庭生活カウンセラークラブ、函館いか踊り実行委員会、函館手話通訳問題研究会、圓山博司さんの2氏・3団体が受賞されました。各氏、各団体のご功績、ご貢献に心から敬意を表し、お祝い申し上げます。
ただし、今日も気がついたことを何点か申し上げます。まず、表彰式に一般市民の方は一人もいません。参加できる体制になっていないと思いますから当たり前のことでしょうが、功労賞も貢献賞も函館市が、つまり函館市民がその栄誉を称えるものだと思うのですが、どちらの式典も会場のホテルの室内には、市の幹部職員と市議会議員、受賞者の関係者がいるだけで、言葉が不適切だったら謝りますが、「密室の表彰式」と感じるのは私一人だけでしょうか。
もう一つは、細かい?ことを言うなと言われるかもしれませんが、功労賞には紅白餅の記念品が出ますが、貢献賞にはでません。この差も気になるのですが、功労賞にも必要ないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
以前、功労賞は市民会館で、貢献賞は市役所の会議室で行われたことから、会場や案内などに大きな差があることを指摘しましたら、今は同じホテル内になりました。まだ感じることはありますが、それはまたの機会に。各賞を批判している訳ではありませんので、ご理解を。
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