残暑お見舞い申し上げます。
毎日暑いですね。
≪事務所の北側の風通しの良い場所に置いた温度計、8月29日 12:45≫
雨も全く降りません。
一体いつ雨が降ったのでしょうか?
7月29日に雨が降ったという記録が残っています。その後も何度か霧のような雨が降った日もあったように思いますが、正確なところは忘れてしまいました。
前回、今年はアブラゼミがあまり鳴かない。
そんなことを書いた為か書いた後からアブラゼミも大変鳴くようになりました。
何かセミの鳴く順番が例年と違っているようです。
8月も26,7日を過ぎるとツクツクホウシのみとなり、鳴き止むと辺りがシーンとして、何となくもの悲しい気持ちになるものです。
しかし、今年は、ツクツクホウシが鳴き止んでもミンミンゼミやアブラゼミの鳴き声で賑やかです。
ミンミンゼミやアブラゼミにツクツクホウシが遠慮して、「もう私の時期ですからちょっと鳴かせてください。」という感じです。
この夏「根性アオイ」が咲きました。
正式な名称は、「モミジアオイ」です。
つやつやした感じの赤い大きな花です。
アスファルト舗装道路の端と擁壁のわずかな隙間に生えていたので、「根性アオイ」と名付けました。
これを道路拡張の際、掘り起こしました。ほとんど根がありませんでしたが、毎年芽を出しました。
しかし花を付けるまでには至りませんでした。今年、アリが、鉢の中に巣を作っていることに気付きました。
土を全て落とし、新しい鉢に植え替えをしました。
2006年の夏に掘り起こしたと思われるので、5年ぶりの開花ということになります。
モミジアオイは、大変丈夫な植物です。
昨年、今年と種をまいてみましたが、ほとんど発芽して、今モミジアオイがプランタなどに沢山育っています。
ただ、今年は蕾が全く付いていないので、花は咲きそうにありません。
花が咲くまで数年掛かるようです。
咲いたら報告することにします。
『そんなバカな!』
重宝に使ってきたインクジェット方式の複合機。
カラーのコピー、プリンター、スキャナーとして使ってきた複合機の液晶の表示部に<ハイインクイッパイニナリマス>のエラーメッセージ。
原因は、「廃インクタンクがいっぱいです。」廃インクタンクとは、「プリントヘッドクリーニングに使ったインクをためておくためのもの」と取扱説明書のエラーメッセージの解説として書かれています。
[リカバリ]キーを押したり、電源を入れ替えたりして、騙し騙し使っていました。
そんなことを大分繰り返した後<プリンタヲチェック>というメッセージ。もう、うんともすんとも動きません。
再度、取扱説明書を取り出してこのときの対処方法を調べました。「お客様相談センターに連絡してください。」とだけ記載されています。
早々、電話をすると「修理をします。修理代は1万円です。」との回答。
「ええ! 廃インクタンクを取り替えるだけで!?」
「廃インクタンクが一杯になるころは、他の部分の調整もしなくてはならない時期ですのでこの金額になります。」
さらに「生産開始から大分経っています。部品の保守期間が過ぎますので、来月で保守サービスを終了します。」とのこと。
今では、同機能の複合機が1万円しない価格で購入できます。
しかし、買い置きの換えインクは、新しい機械には使えない。
何をしても無駄が出る。
暫く、どの様にしようか迷って、結局、この複合機は廃棄することにしました。
一体「廃インクタンク」とは、どんな物で、何処に付いているのだろう?
分解しました。
外側のカバーを外してもそれらしい物は見当たりません。
装置の構造は、下からユニットや部品を上へ上と組み立てていくもので、製造上好ましい構造です。
順次、上から分解を始めましたが、全くそれらしい物は見当たりません。
最後に機械部分のユニットを取り外したところ、1番底の部分にインクがびっしりと付いています。「これか!」
「これじゃ、修理に1万円掛かるな。」と妙な納得をしました。
全部解体するから、否応無しに全体調整となります。
インクジェット方式の機械は、他社の製品については分かりませんが、安価ですが、インクが高いということの他にこんなところにも欠点があったかと思います。それも何処にもこうなったら使えないとは書いてはありません。
LCDの表示画面に表示されるメッセージの1項として間接的に書かれているだけです。
機械部品が劣化消耗して使えなくなるのはわかりますが、こんなことで使えなくなるとは思わなかった。設計上のあるいは価格上から使えなくなる構造となっている。
「そんなバカな!」
「もう、C社のインクジェット方式の機械は買わない。」
『電気ポットも分解』
分別廃棄も兼ねて、電気ポットも分解してみました。
お湯が漏れるようになったので、使用を止めましたが、プラスチック部品が、長い時間の熱で劣化して溶けてしまっています。
しかし、ポットの中で、漏れている形跡は見当たりませんでした。
出口のあたりの水が、ポットの外側を伝わって漏れたのでしょう。
分解するとき、電気釜で壊れていた蓋の止め具のフックに相当する部品も注意して見ました。
こちらはしっかりしています。両端に付いている軸の後ろ側に両方とも支えが付いています。
≪手前:電気釜の物、後側:電気ポットの物≫
電気釜の物には、右側の軸の後ろ側に支えが無く、根元が割れ軸が曲がっています。
やはり、電気釜の蓋の止め具のフックの破損は、設計上に問題であったように思います。
毎日暑いですね。
≪事務所の北側の風通しの良い場所に置いた温度計、8月29日 12:45≫
雨も全く降りません。
一体いつ雨が降ったのでしょうか?
7月29日に雨が降ったという記録が残っています。その後も何度か霧のような雨が降った日もあったように思いますが、正確なところは忘れてしまいました。
前回、今年はアブラゼミがあまり鳴かない。
そんなことを書いた為か書いた後からアブラゼミも大変鳴くようになりました。
何かセミの鳴く順番が例年と違っているようです。
8月も26,7日を過ぎるとツクツクホウシのみとなり、鳴き止むと辺りがシーンとして、何となくもの悲しい気持ちになるものです。
しかし、今年は、ツクツクホウシが鳴き止んでもミンミンゼミやアブラゼミの鳴き声で賑やかです。
ミンミンゼミやアブラゼミにツクツクホウシが遠慮して、「もう私の時期ですからちょっと鳴かせてください。」という感じです。
この夏「根性アオイ」が咲きました。
正式な名称は、「モミジアオイ」です。
つやつやした感じの赤い大きな花です。
アスファルト舗装道路の端と擁壁のわずかな隙間に生えていたので、「根性アオイ」と名付けました。
これを道路拡張の際、掘り起こしました。ほとんど根がありませんでしたが、毎年芽を出しました。
しかし花を付けるまでには至りませんでした。今年、アリが、鉢の中に巣を作っていることに気付きました。
土を全て落とし、新しい鉢に植え替えをしました。
2006年の夏に掘り起こしたと思われるので、5年ぶりの開花ということになります。
モミジアオイは、大変丈夫な植物です。
昨年、今年と種をまいてみましたが、ほとんど発芽して、今モミジアオイがプランタなどに沢山育っています。
ただ、今年は蕾が全く付いていないので、花は咲きそうにありません。
花が咲くまで数年掛かるようです。
咲いたら報告することにします。
『そんなバカな!』
重宝に使ってきたインクジェット方式の複合機。
カラーのコピー、プリンター、スキャナーとして使ってきた複合機の液晶の表示部に<ハイインクイッパイニナリマス>のエラーメッセージ。
原因は、「廃インクタンクがいっぱいです。」廃インクタンクとは、「プリントヘッドクリーニングに使ったインクをためておくためのもの」と取扱説明書のエラーメッセージの解説として書かれています。
[リカバリ]キーを押したり、電源を入れ替えたりして、騙し騙し使っていました。
そんなことを大分繰り返した後<プリンタヲチェック>というメッセージ。もう、うんともすんとも動きません。
再度、取扱説明書を取り出してこのときの対処方法を調べました。「お客様相談センターに連絡してください。」とだけ記載されています。
早々、電話をすると「修理をします。修理代は1万円です。」との回答。
「ええ! 廃インクタンクを取り替えるだけで!?」
「廃インクタンクが一杯になるころは、他の部分の調整もしなくてはならない時期ですのでこの金額になります。」
さらに「生産開始から大分経っています。部品の保守期間が過ぎますので、来月で保守サービスを終了します。」とのこと。
今では、同機能の複合機が1万円しない価格で購入できます。
しかし、買い置きの換えインクは、新しい機械には使えない。
何をしても無駄が出る。
暫く、どの様にしようか迷って、結局、この複合機は廃棄することにしました。
一体「廃インクタンク」とは、どんな物で、何処に付いているのだろう?
分解しました。
外側のカバーを外してもそれらしい物は見当たりません。
装置の構造は、下からユニットや部品を上へ上と組み立てていくもので、製造上好ましい構造です。
順次、上から分解を始めましたが、全くそれらしい物は見当たりません。
最後に機械部分のユニットを取り外したところ、1番底の部分にインクがびっしりと付いています。「これか!」
「これじゃ、修理に1万円掛かるな。」と妙な納得をしました。
全部解体するから、否応無しに全体調整となります。
インクジェット方式の機械は、他社の製品については分かりませんが、安価ですが、インクが高いということの他にこんなところにも欠点があったかと思います。それも何処にもこうなったら使えないとは書いてはありません。
LCDの表示画面に表示されるメッセージの1項として間接的に書かれているだけです。
機械部品が劣化消耗して使えなくなるのはわかりますが、こんなことで使えなくなるとは思わなかった。設計上のあるいは価格上から使えなくなる構造となっている。
「そんなバカな!」
「もう、C社のインクジェット方式の機械は買わない。」
『電気ポットも分解』
分別廃棄も兼ねて、電気ポットも分解してみました。
お湯が漏れるようになったので、使用を止めましたが、プラスチック部品が、長い時間の熱で劣化して溶けてしまっています。
しかし、ポットの中で、漏れている形跡は見当たりませんでした。
出口のあたりの水が、ポットの外側を伝わって漏れたのでしょう。
分解するとき、電気釜で壊れていた蓋の止め具のフックに相当する部品も注意して見ました。
こちらはしっかりしています。両端に付いている軸の後ろ側に両方とも支えが付いています。
≪手前:電気釜の物、後側:電気ポットの物≫
電気釜の物には、右側の軸の後ろ側に支えが無く、根元が割れ軸が曲がっています。
やはり、電気釜の蓋の止め具のフックの破損は、設計上に問題であったように思います。