人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

作家に成るってのは、、、、、結局相当、、駄目だな

2008-10-05 11:58:24 | Weblog
作家ってのは、つまりキャラクターを上手く造形できないと駄目なんだな。キャラクターがストーリを作っていくわけで、ストーリの中に人を押し込んでも、不自然になるんだよな。自分は人には興味あるんだけど、実在の人物をキャラにしたりとか、どうもできないんだな。何か失礼な感じがするというか何というか。

そもそも人についてあんまり書きたくないんだな。人についてと言うより、その人の考えを抽象化して、一般的な意見として書くんなら良いんだけどね。そう言う意見に対して、僕の見解を述べる、って言うのは楽しい。人そのものってのは書くのに凄くエネルギーがいる。でそれだけエネルギーを使った割には今一キャラクターが生き生きとしていないというか自然じゃない。自分が説明加えてキャラクターを無理に生き生きさせているから、押しつけがましくて笑える。

具体的に人の行動とか、生活とかその人そのものとか、どうでも良いんだよな、まあドストエフスキーみたいな有名人は、どうやって作家になったんだろうとか、作家として Super Star なので、どんな生活していたんだろうとか興味をそそられるけどね。基本的には、人が何を考えているのかとか、どうしてそう言う行動をとるのかとか、その動機は何なのかとか、心理面精神面思想面が出てくると、興味が出てくるんだよな。

ってな事を考えて、書くのは他に何があるのかなってな事考えていたら、ライターだなってなこと思い出したわけで、ぶらぶらしていたら、

「作家になりたい馬鹿者に次ぐ」

ってな話に出会ったんだな。

うーむ、年間1冊書くのも大変だけど、1冊書いて1万部売れたとしても、100万ぐらいか、生きてけないな。ってな感じで、悩んでしまうわけだな。

やはり書きたいことは、Nietzsche のツァラトゥストラみたいな感じだな、あれには、人について書いてなくて何を考えているのかってな事しか書いていないもんな。

ツァラトゥストラの帰還ってな感じで書けたら格好良いな。それよりプラトン調の方が良いかな。会話ばっかで楽しい。

ただそれだと、仕事にはならないから、でも仕事にしないと文章力も筆記力も付かないから、そうするとライターが1番近いのかな、、、何か振り出しに戻っているな。

負け犬の遠吠えになっている感じがするけど、どうかな。

ってな感じだ