人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

【映画】 ローマ法王の休日 を見た

2012-08-01 23:10:52 | Weblog




うーむ、暑いね。

この映画はね、最後まで見た後に、日経新聞の評価で
五つ星だったんだけど、ほんとかいね。

本当に五つ星と言えるのかと思えるような感じを
受けた。

深い感動とかないんだよね。楽しかった、見て良かった。
そんな感じは受けない。ただ、何か腑に落ちない
落ち着きのない、そんな印象を受ける。

ただ、イタリア語の勉強に何度見ても害にならない
疲れない映画のような気がする。

見ていないから何とも言えないけど。

でも、メディアに弱い小生は何とか五つ星なんだから
良いに決まっていると無理矢理こじつけることに、、

ただ、四つ星かと言われると、そうではない、
一つ星かと言われるとそうでもない。

星なしと言うのが一番良い評価な気がする。

この映画は何が言いたかったのかと、問うと、
うーむ、色々解釈ができる。

1つの解釈として、現代の政治家やリーダーは
なりたい人ばかり。その職責や大変さを顧みず

私に一票私に一票、そしていつの間にか総辞任と
超お気楽政治家が増産中。

そんなリーダーシップのあり方に、一言もの申した
かったのかなと言う気がする。

或いは、できるかできないか分からない人を
リーダーに選んでしまう、リーダーシップのない人を
選んでしまう今の民主制度に批判の矛先を向けたかったのかも
しれない。

神にさえも選ばれたからと言って必ずしもやる必要は
ないと言う監督からのメッセージとも受け取れる。

無理なものは無理と言える勇気を持とう、、、

いや、この今の世の中責任取りたくないリーダシップから
逃れたい人ばかり、できれば公務員で何の問題もなく
平穏無事に生き延びたい、そんな世の中を風刺したとも言える、、、

考えれば考えるほど謎は深まるばかり、、、

馬鹿の考え休みに似たり、、、

実際、カトリック教会の現実として、あのような
状況はあり得ないしね。

法王なんて名誉職だから、全く何もしなくても
成り立つはずだし、、、

いや、そのリーダーシップのないローマ法王への
批判とも受け取れる。

この辺りは、神父さんに聞いてみないとあかんね。

取り敢えず、久しぶりに映画見て、良かった。



CS-S932 vs JS-20WT 補足

2009-02-27 13:50:04 | Weblog
どっちが良いかって言うことなんだけど、どっちも同じぐらい良い。

自分の性格に問題在るのか、しばらくcasio使っていて、sharpにするとsharpの方が良い感じがするし、その逆でも同様なんだな。

つまりしばらく使っていた方が悪く感じて、余り使っていない方を良く感じるんだ。こりゃもう性格的な理由。

だから、この両者には甲乙付けがたく、どっちも一緒。どちらが良いかなんて、言えないな。

だから、まあどっちか買った方を神のお導きだと思って使い続ければいいと思う。

持ち運びとか試験場は大抵狭いから、そう言う理由からは、CASIOの方が良いかもしれないな。

ハッキリ言って、JW-20辺りの計算機で十分みたい。昔簿記の先生していた人が勧めてくれた。業務で使う計算機はCasioと決まっているらしい。確かに銀行とか郵便局とかみんなCASIOのような、、、

計算機変えてもまず速くならない。なんかもう速く打てるかどうかは、手の器用さとかその他色々な要因がありそう。

ってな感じだ

2009/02/11 今日の川柳 派遣には

2009-02-11 21:58:45 | Weblog
今日はどんより曇りだね。でも雨が降って結構暖かくなった。

では一句

派遣には、派遣の楽しみ 忘れるな

江戸時代、ひえとあわでも 生きていた

ひえとあわ 恵んでくれや 政府殿

政治家は1度やったら辞められない どんなに非難されたとしても


2009/02/07 今日の川柳 人生は

2009-02-07 13:50:05 | Weblog
晴れてますね。あー、美味しいもの食べると幸せ。

では一句

人生は 何処まで行っても 謎のまま

食欲は なくせるものでは ないのかも

ひとつまみ 後で水泳 まあ良いや

悪戯で 手に負えないと 母嘆き その子も今や 慶応ボーイ 

ポケットに仏様を、、って本は良い本だ

2009-01-30 09:18:55 | Weblog
ひろさちや師匠は、流石だ。良い本書いている。文才があるんだろうね。やはり同じこと書くんでも、書き方が上手くないと読んでいて面白くないし、説得力もない。

師匠は天才だ。

この本は、まあつまり、世の中の価値観に騙されたり、その価値観で自分を判断する必要はないんですよってなことが書かれているんだけど。師匠の他の本は日本社会に対して、不満というか、できる人に嫉妬というか、そんな感じのことが読み取れるんだけど、この本はそれ程師匠の不満が語られていなくて良い感じだ。

師匠の不満は下手すると、自分が何処かの銀行の社長になるとか、大金持ちになるとか、任天堂の社長になるとか、そう言うのになれなくて、そう言う成功者を妬んでいるというか、羨んでいるって言うか、愚痴っているというかそんなのに聞こえるからな。


まあ、師匠のように自分から見ればスーパーマンのような人でも、愚痴とか不満とかあるわけだから、こりゃどんな人にもあるんだろうなって気がするな。

人は自分のできること或いはできたことには、大して価値もおかないわけで、常に成長とか上を見ると言うのは、できないことをできるようにするとか、持っていないものを持つようにするとか、そんなことなんだな。

でも此ってつまり、常に現状を否定するわけで、現状を否定すると言うことは、自分を否定することだから、全然幸せじゃないよな。でも、成長するには今の自分を変えることだから、自分を肯定したら駄目だし、でも自分を肯定しなきゃ、不幸せだし。成長過程にある人は困っちゃいますな。

つまり成長と言っても、自分の核になる性格を変えるってことでなく、技能とか技術或いは知識を高めてくってことなんだな。具体的な所だと例えばペン習字を習って、字を綺麗にするとか、漢字覚えて漢検に合格するとか、英語習って英検に合格するとか、何度も反復練習すれば身につくものだな。

作家スクールに行って作家になるってのは此処には当てはまらないな。作家になるってのは、字を綺麗にするという風に何度も練習すればできるってことじゃないからな。芸術みたいなものは、成長してできるようなものでなく、元々持っているからできるみたいな所あるからな。

まあ師匠の言うのはこういうことだ、例えば怠け者がいたとしよう、それって自分なんだけど、で怠け者は良くないと世間では言われているから、自分は怠けていてどうしようもないって思うんだけど、怠ける自分はどう仕様もないとか自分の欠点なんて思う必要はなくて、それが個性だぐらいに思った方が良いってことなんだな、欠点ってのは個性で、プラプラすんのが好きなんだから、怠けるってのは幸せなことだなぁって、プラプラを堪能しなさいって言っているんだな。

ってな感じだな