人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

初心者は一次元で行け 水平打法 動画編

2010-12-23 10:52:25 | Golf


スイングにはトップでスイングプレーンが重なる
ワンプレーンスイングとトップでスイングプレーンより
縦になるツープレーンスイングがあるけど、

初心者にはどう見ても前者の水平打法が良い気がする。

しかし、ベンホーガン派とボビージョーンズ派で
意見が分かれるところだ。

ちょっとワンプレーンスイングとツープレーンスイングの
動画を撮ってきた。

前半の2つがいわゆるオーソドックスな二次元打法。
ツープレーンスイング、コンバインドスイング。ボビージョーンズ派

後半の2つが、志門流も採用している一次元打法。
ワンプレーンスイング、水平打法、ベンホーガン派

スローモーションで見ると良く分かるのだが、
二次元は先に腰を回し縦気味にクラブが
落ちてきて、腰辺りから球に向かってプレーンを
作り直し、腕を振っていく。

一次元の場合は、トップを決めたら肩も腰も腕も
1つの歯車のように回転させ、スイングプレーンを
なぞるようにクラブを振っていく。

バックスイングでヘッドを意識しながら、
スイング面を作っていく。そしてトップでもそのまま、
余り気張らずに肩から体を回してダウンスイングに入る。

終始ヘッドを意識しながらスイング面をなぞるような
感じで、体を柔らかく回していく。

余り気張りすぎると思いっきりダフる。
これは一次元でも二次元でも一緒だ。

自分の場合は、一次元の方がタイミングが
上手く取れている。しかもヘッドスピードも速い。
ただヘッドスピードを上げることに意識しすぎると
填る。

自分でヘッドをコントロールできるぐらいの
速度で振ることだな。

大体7割ぐらいの気持ちか。

二次元は、腰を回して腕を回すのでタイミングを
取るのが難しい。

クラブを上げて下ろすだけと教えてくれる人がいたら、
それは二次元スイング。

なんだこれは凄くフラットだぞと感じたら
一次元スイング。

どちらにしても、ちょっとフォローで肘が曲がるのが
気になる。

もう少しフォローを伸ばせると綺麗なスイングになりそうだ。

まあ、ガンバだ

http://www.worldgolf.com/golf-instruction/one-plane-golf-swing-instruction-tips-4612.htm

http://www.customclubusa.com/modules/wordpress/index.php?p=98


初心者は真っ直ぐ当てろ ぶらーんぶらーん番外編 水平打法

2010-12-20 12:20:26 | Golf

良いこの皆さんは、もしかしたらやってはいけないこのスイング。

今、世界には二大スイングが蔓延している。

1つはボビージョーンズ流(アメリカ流)、もう一つは志門流(日本流)

前者は、コンパインドプレーンスイングとか、ツープレーンスイングとか、
二面スイングとか二次元スイングとか遠心力で飛ばすスイングとか言わているらしい。

後者はワンプレーンスイングとか、一面スイングとか一次元スイングとか回転スイングとか言われる。

ぶらーんぶらーん基本的に前者に属する。
このスイングの特徴は、最初クラブが立て気味に
下りてきて腰の辺りで飛球線と平行になる、そこから腕の返しで
振っていく、L字型スイングだ。二次元のスイング。

これは実際飛ばすことを意識しているが、
実は飛ばすよりコントロール重視のスイングだと
考えた方が良い。

スイングプレーンが2つになるスイングで、
最速のスイングができるわけがない。

アメリカ人は力が余っていて軽く振っても300ヤード
行くのだ。彼らの問題は飛距離よりも方向性。

もう一つは、志門流だ。彼の師匠、橘田規が編み出した、
水平打法。一次元のスイング。軽く振ったら200ヤードそこそこの
日本人のためのスイングらしい。

この水平打法は、限りなく横にクラブを傾けて
これじゃ横過ぎじゃないのと言うぐらいに傾けてから、
振る。

左の肩と左の腕と左手とシャフトとヘッドを
点として結ぶと1つの面になる。

この面を(イメージ的には直線だが)真っ直ぐ球に
切り込んで行く感じだ。殆ど日本刀の世界だ。

初心者にはシャフトが横とか縦とか良く分からんだろうけどな。
ドライバーで肩すれすれぐらいに上げてそこから
真っ直ぐ球に向かって振る感じだ。

まさに川で石投げしたときに、水の上をぽんぽんぽんと
飛んでいく水切りというのがあるが、あんな格好で
スイングする感じだ。

このイメージでトップから球に向かってクラブを振る。

ポイントとしては、腰を回すと言うよりも肩を回す感じだ。
体の回転で振るのがこのスイングの特徴だ。

バックスイングで肩を右に回して、ダウンスイングで
この肩を左に戻す。その勢いに乗ってクラブを振るんだけど、
その時、水平に近い感じで横から入れていく感じで振る。

これが水平打法だ。

初心者は肩回すだのクラブを横に振るだの色々聞いていると
訳分からなくなるから、ぶらーんぶらーん貫いた方が良い。

ぶらーんぶらーんの方がイメージとして最初は簡単。

志門流は肩を回すとか言っていないし、グリップは
ゆるゆるとか言っているしスタンスはクローズなので、
ここの解説と全然違うが

トップでスイングが決まると言っている時点で
その核の部分は同じなのだ。

トップで左肩から始動して、真っ直ぐ球に向かって水平に
振っていく、これが水平打法だ。

腰を回してからクラブを振るのが前者だとしたら、
いきなり肩と腰を回してクラブを振るのが後者だ。

ドライバーからアプローチまで全部このイメージで試してみた。
左腕と左肩とクラブを1つの面にして左に体を回すだけだから
統一されていて簡単。

統一は美しい。

ボビー流は肩と腰は水平に回すけど、腕は上げて下ろす。
言ってみれば二次元になり複雑。精度を上げるためには
これが良いけど、この複雑なスイングを維持するのにも
練習がねぇ。

若干、精度は落ちるけど、水平打法の方が楽じゃん。
まあ志門流は水平打法でも精度高いらしいし。

ちなみに石川遼もこの水平打法に変えつつあるな。

打ちっ放しで試してみた結果、ぶらーんぶらーん打法よりも、
力強い球が打てた。何か全て回転させているから飛んでもない
ところに行きそうだけど、意外と真っ直ぐ飛んだ。

水平打法恐るべし。志門流最高。

ちなみにシングルの人に聞いたら、こりゃー駄目だってさ。
上げて下ろしたぶらーんぶらーんが良いって、ありゃりゃ。

まあ、ガンバだ

補足、
コメントを貰って、両者のスイングは実は両方とも
アメリカから来たらしい。

ボビー風のスイングには

トム・ワトソン、デイビッド・トムス、へール・アーウィン、
カーリー・ウェブ、ナンシー・ロペス、ジム・ヒューリック、アーノルド・パーマー、ジャック・ニコラウス、タイガー・ウッズ、アニカ・ソレンスタム

志門流のスイングには、

ミッシェル・ウィ、アーニー・エルス、ベン・ホーガン、サム・スニード、
チャット・キャンベル、タイガー・ウッズ、ビジェイ・シン、グレッグ・ノーマン

詳しくはここに載っている。

http://www.goforeagle.com/jimhardy.html

http://www.mountainweb.com/oneplanegolfswing/p3_one_plane_vs_two_plane.html

http://www.worldgolf.com/golf-instruction/one-plane-golf-swing-instruction-tips-4612.htm

ウッズと志門流が一緒だなんて、信じられないな。
でも、核は一緒なのだ。俺もこれからウッズ流。


2010/12/17 今日のゴルフレッスン

2010-12-16 09:36:10 | Golf


うーむ、昨日のレッスンは笑えた。
自分の1つ前には、美人ちゃん達がレッスンしてたのに、
自分の時には先生とタイマンだった。

まずは7番アイアンでぶらーんぶらーん。
普通は10球ぐらい打つと指導に入るのだが、
20球打っても30球打っても指導が入らん。

5球ぐらいなら良い球打てるけど、30球ぐらいになると
流石にぼろが出る。と思っていたけど、意外とでずに、
持久戦クリア。

最後に、段々テークバックが良くなってきましたね。
2年近くやってテークバックだけかよ。複雑な心境だ。

うんでもってアプローチ。
アプローチは技術らしく、習うとすぐに上手くなる。
すぐ使えるというのかな。

アプローチってのは基本的に左足体重で打つらしい。

サンドウェッジの場合、振り幅は
8時からが10ヤード
シャフトが水平の所からが20ヤード
水平より少し上が30ヤードらしい

振るとき速すぎず遅すぎず。速いと飛びすぎるし
遅いとダフッたりトップしたりする。

そんでもってダウンブローに打つ。つまりボールの前の
芝を取るように打つ。

赤道の一寸下ぐらいに刃を入れる感じかな。
クリーンに入れようとしないこと。

あと少しボールに近すぎるらしい。

傾斜で左足上がりの時はフェースを少し立てて打つらしい。
地面に垂直に立つのが推奨らしい。

左足下がりのときどうするのか聞き忘れた。

そんで最後にUtilityを打ってみた。
使ったことないからちととっぷったり中々良い球
出なかったけど、そのうちで始めた。

基本的にロボットのようにトップからフォローにかけて
打ちたいと思ったけど、下半身を安定させて、
上半身に余り力入れずに打つだってさ。

インパクトで浮き上がっちゃうらしい。

でもこのロボット打ち中々良い感じだから、
下半身安定させて、上半身の力抜いて更に洗練させていこう。

そうすると何かロボット打ちと言うよりヘッドを感じる
志門流になりそうだけどな、、

ヘッドに意識を置くと点だけのむちゃくちゃ打ちに
なる可能性もあるけど、体全体の力が抜ける可能性もある。

何か昔も言われたけど、丸山茂樹に似ているらしい。
茂樹の動画のコメント読んだら左足に茂樹は乗れないらしい。
うーむ、微妙な心情。

ちなみに、先生の目標は、生徒が自分で自分の間違えを
見つけられるように導くことかな。自分で自分の先生に
なれるようにするってことだ。

まあ、それじゃースクール成り立たないかもしれないけどね。

取り敢えず、ガンバだ



初心者は3点を通過させよ ぶらーんぶらーん

2010-12-14 09:33:54 | Golf


レッスンや練習で変えることができるのはスコアでなく、
フォームだ。

ちなみにスコアはマネジメント力。まあ、頭だな。

フォームはぶらーんぶらーんで十分。これができればもう卒業。

まあできないからみんなレッスンに行くんだけどね。
レッスンに行かないとフォームはまず良くならない。

センスのある人は独学で綺麗なフォームになるみたいだけどね。

ちなみに、このぶらーんぶらーんで、自分がクラブより先に
行っては行けないし、クラブの後でも行けない、

丁度良い具合にクラブと仲良く手をつないでフォローまで
行かなきゃいかん。

まあ、無我夢中で振るのでなく、スイング中も常にクラブを
感じながら振らなきゃいかん。

何か段々志門流になってきた。洗脳されたか。

そこで、基準というか指標がまたまたある。

それは、トップとインパクトとフォローだ。

この3点をクラブと手と腕と体で仲良く歩かなきゃならん。

まずインパクトの形は決めておく。大体アドレスの形だ。

トップになったら、インパクトの形をイメージして、
その形に収まるようにクラブを下ろす。

下ろしてインパクトの位置まで来たら、後はそのままフォローだ。
球は目指さないのだ。目指すのはインパクトの形。

この3点が上手く収まれば、ぶらーんぶらーん完成。

感覚的には、○というより□だ。面で捕らえる感じだ。

この3点の間、力は常に均等、リズムも一定、クラブは等加速。

1でトップ、2でインパクト、3でフォローだ。

これでOK。

ガンバだ



初心者はインパクトの形を決めろ ぶらーんぶらーん

2010-12-13 10:13:41 | Golf


雑誌ってのは役に立つとかこれ読めばできるようになるなんて
欲かいて読まずに、ふーん、こんな人もいるのかとか、
こんな考え方もあるのかとか、適当に読むと結構面白い。

雑誌の効用は面白い以上でも以下でもない。適当で良いんだ。

ぽよよーんと行けの志門流で十分だ。

所で、ぶらーんぶらーんスイングは今世紀最大の発見なんだけど、
やはりこれだけだと若干心細いところはある。

大体クラブって言うのものは、ぶらーんぶらーんと
振っていると、開いて閉じるようにできているらしい。

そんでもって、その丁度良いところにインパクトがくれば良いんだけど、
中々そうはいかなくて、右行ったり左行ったりする。

つまり自然に振れていないんだな。余計に腰回したり、腕を使ったり
手首使ったり。

普通の人はぶらーんぶらーんに慣れるとこの変な
ところが体感できるんだけどね。

取り敢えず、自然にぶらーんぶらーんしてても必ずしも
インパクトの位置でヘッドが真っ直ぐに戻ってくるとは、
限らない、戻ってくるようにぶらーんぶらーんして
あげなきゃいかん。

まず、インパクトの形をあらかじめ決めておく。
この作り方は、練習場のマットの端にヘッドを押しつけて、
自分のインパクトの形を知っておく。

端が打つ位置になるようにするのは当たり前だけどな。

インパクトはちょっと腰が開いて、左肩はアドレスの時と
同じ位置で同じ形になるんだけどね。

後はインパクトに合わせて、ぶらーんぶらーんと
振れば良い。

そうするとトップの位置がどのぐらいか決まってくる。

後は体に叩き込むぐらい何度も振れば良い。

体に叩き込めたら球を打てば良い。

これで終わり。

まあ、百聞は一見にしかず、時間と金のない人は
ぶらーんぶらーんが最適だけど、レッスン行かないと
百聞にしかならないわな。

普通の人はぶらーんぶらーんで何とかなるけど、
そもそも運動神経の悪い人とか、どのスポーツしても
へんてこりんなフォームで打つ人とかは、レッスン行った
方が良いな。

アニカソレンスタムとか、ロレーナオチョアとか何か
へんてこりんなフォームだけどああ言う人はレッスン受けた方が
良い。

ガンバだ



2010/12/09 今日のゴルフレッスン

2010-12-10 09:05:21 | Golf


そろそろ雑誌見ても役に立たない領域に入ってきた。
自分の感覚を雑誌は教えてくれないもんな。

この前、週間ゴルフダイジェストに岡本綾子のインタビューが
あったけど、結局、最後の感覚は自分で悟るしかないらしい。

レッスンで道は作ってくれても、歩くのは自分と
言うことか。

今日のレッスンで指摘されたことは、ドライバーで
リリースが遅いってことだ。

遅いけれどつじつまを合わせるために、インパクト寸前で
手首を使って左に打ち出すらしい。

ここで、手首を使わずにリリースを早めて自然に
振れば良いらしい。

最近は言われると、こうすれば良いのかなと治せるようになってきた。

多分、クラブが長くなるほどリリースを早くして、短くなるほど
早くするんだろうな。youtubeのレッスンでそんなこと言ってたな。

ただ、これ意識し始めるとまた変になるから、クラブの
長さに合わせて返すだ。

やはり、志門流の言うようにヘッドだけ意識していれば
良いのか、そうすりゃ体が勝手に反応してくれるってか。

でも、ヘッドに固執してもおかしくなるな。
何処に固執しても多分おかしくなる。固執しちゃ
行けないのだ。

他に言われたことは、いつもリズムがばらばららしい。
だから、その時その時で打ち方が変わるらしい。

今後は、リズムを一定にするのが課題かな。

やはり今後の成長を考慮しつつ、アドバイスしてくれるのが
良いな。毎回、宿題だしてくれると有り難い。

ガンバだ



初心者は、左足に乗れ インパクト

2010-12-03 10:42:09 | Golf


インパクトでは左足内側に乗れ。

もちろん、ぶらーんぶらーんが基本。

しっかり左足に乗れているかどうかが、正しいスイングしているか
どうかの、指標になる。

ダウンスイングで体を戻して、シャフトと手が腰の辺りまで来る。

ここからは動かずに腕だけを一挙に振る。

ただそのまま腕を振ろうったって振れやしない。
ふらふらしちまう。

そこで、左足の出番だ。

左足内側にドシッと乗ることによって、
腕が振れる。

もう左足に鉄柱が刺さったぐらいの勢いだ。

しっかり左足に乗っているのが体感できて、
腰が止まった感じがあれば、OKだ。

左足にしっかり乗って、左足の軸を固定して、
腰を止めて腕で振るだけ。

これができりゃスイングは終わりだ。

後は適当にフォローすりゃー、綺麗に収まる。

ガンバだ


2010/12/01 今日のゴルフレッスン 

2010-12-02 10:00:55 | Golf


今日は、最初3Wの練習してみた。5Wと違って
結構当たらないね。

その後、7I打っていたときに先生がやってきた。

オチョア&勇太風スイングひっさげて、これでどうだと
まずはスイングだ。

まず、5Iに変えさせられた。

どうやらこのスイングだと、フォローでクラブが
縦になってしまうので、横にすることを治された。

そこを治されるのはずれてるなと思いつつ、
素直に従った。

しかしどう見てもオチョアスイングでクラブを横にフォローを
だすのは違和感がある、おかしいなと思いつつ。言われたことを
素直に練習。

オチョア風のスイングは、左肩をブロックして
ちょっと被せ気味な打ち方。クラブも縦にでていく。

先生の言うフォローでこの被せ気味はちと似合わない。
おかしいなと思って、また、どう振れば良いのか
根本的に聞いてみた。

根本的に聞いているうちに、実は今までの振り方で
良いと言うことが判明。

じゃー、なんで今までの良いスイングで肩が
開くのかとちょっと考えて、質問してみた。

小生の振りを見ながら、アウトサイドインの軌道の小生に、
腰からはシャフトを外から振れば良いとか、

何か首を左にすれば良いとか、新たな案が出て来て、
それちょっとまずいんじゃいのと言う感じの案が出て来た。
泥沼化してきた。

実は、家の先生、質問すればするほど泥沼に填って行く。
もしかしてパニクっちゃうのか。

先生ってのは、今だけ見ちゃ行けないんだ。
過去と未来の流れの中で今を見なきゃ行けない。

ゴルファーとは違うな。

こちらも2年近く習っていると段々先生の癖も分かってきて、
先生がこういう事、言い始めたときは、変な方向に行くなぁと、
分かってくる。

で、それおかしんじゃないのってな顔している内に先生も
更に色々案を出してきて、最後に閃いた案は極めてシンプル。

ってか基本そのもの、

バックスイングしたら、トップから体を戻すと手が
腰まで来る、その時シャフトは飛球線に平行、

クラブをビュンと振る。ビュンと振るときは
腕主体で振る感じだ。

このスイングで肩は開いていなかったようだ。
何で今回は肩を開かずに打てたのかは、謎のまま。

今回ほど明確にこのスイングが分かったことはなかったけど、
できてしまうと、なんだこれで良いのかと言うほど簡単だ。

最初っからこれ教えてくれれば良いんじゃない
のって思う。

まあ、ある程度、経たないと言われても
できないってのもあるんたけどね。

ただ、この振るときのタイミングは難しい。

捻れた体を戻すまでは良いけど、その後は速いので、
球に当てよう何て考えていたら、振り遅れてしまう。

シュパッと反射神経、考えるより先にクラブが行くぐらいの
勢いで振らないと、遅れてしまう。

そして遅れるとスライスがでちまうんだな。早いとフックだ。

先生は前傾の角度をしっかり保って何て言ってたけど、
まさに前傾が保てていなきゃ、こんな振り方しても
当たらない気満々だ。

このシンプル打法で先生が良いと言ってくれたので、
うむ、これで良いのだと自信が持てる。

良いか悪いか言ってくれる先生は有り難い。

そして結論的に言うと、最初にひっさげていった
オチョアスイングは駄目なのだ。

初めっから結論としてのスイングイメージを
言ってくれると自分の行く方向が分かるので
良いな。

最も初めっからこのスイングできるわけないけどな、
こりゃー結構難しいよ。わかりゃー単純だけど、

腕とクラブを走らせるというのは意外と難しいのだ。

うちの先生はビジュアル派で小生はフィーリング派だ。
実はビジュアル派は、その時、目に見えた悪い所を治そうと
するのだが、フィーリング派には余り役に立たない。

フィーリング派はその目に見える形の奥に、
イメージが必ずある。

このイメージにメスを入れないと、スイングは
治せない。

或いは最初にイメージを作らないと、
実は体が動かない。

何故この人はこう言うスイングをしているのだろうと、一度
想像しないと行けないと言うことかな。

目の前に見えているのは、現象であってその人のイメージでは
ないからだ。

まず、フィーリング派の生徒には、その人が思い描いている
イメージを理解しなければならない。そしてそのイメージの
勘違いを治さないと行けない。

目の前に見えないイメージを見なければ行けないので、
教えるのは難しいと言えば難しいかもしれない。

でも、そうしないと中々そう言う生徒は成長しないのだ。

自分がまず何派で、生徒は何派なのか出発点で
判断しないと、生徒を早く成長させるのは難しい。

宮里藍はフィーリング派って言ってたけど、
小生もこっちだ。

世界の藍と小生のタイプが一緒と言うだけで、
何か嬉しい。

こんな所だ。