人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

奥利根スノーパーク

2010-02-28 23:16:08 | スノボー

奥利根に行ってきました。

天気予報は雨だったのですが、実際は晴天でした。

中級者以上向きの中々良いところでした。下から見ていると大したことないんですが、いざ上に立ってみると、何だこりゃ絶壁じゃんって感じです。

だから、あんまり滑っている人いません。そんなところを転がりながら滑るのは、中々最高。

コブがあるのも良いですね。

真ん中辺りに緩い緩斜面があるのですが、皆さんはそこを滑っていましたね。
女性が男性を教えている光景もちらほらあり、おもろかったです。

スクールは良かったです。兄ちゃん中々教える能力ある感じです。
何かちゃっぷい兄ちゃんの方が教えんの上手かったりしますね。

今の学校が駄目なの分かる気がします。勉強できんのは、内向的なの多いから、そもそも人間見れていませんよ。人を見て何が良くて何が悪いか閃けないのは、はっきり言って教師としては駄目です。でも勉強できる人にこの駄目な人多いんです。何故かと言うと内向的なんです。

取りあえず、習ったことをまとめてみると

① ノーズの通った所をテールが通ること。(テールより3mぐらい後ろが通るぐらいが理想的らしい)

② ノーズの遙か先に目線をおく。下ばっか見ているらしい。これ超重要

③ 板の真上でしっかり上下運動。どうも前に屈んでしまうので、上半身はまっすぐ胸を張ったままで、そのまま膝を曲げおしりを落としていく感じ。空気椅子のような感じ、こりゃ苦しいよ。

④ ショートターンでは、ノーズとフォールラインの間に体を落として、落ちたら両足に乗ってターンする。ここでは両足より少し後ろ足に乗るぐらいが良いみたいだな。

取りあえず上達目指して、来週も行くことにした。

そう言えば、スノボーはアメリカ発だから消費万歳文化らしく、
バインディングは良く壊れるらしい。スクールの兄ちゃんは、バインディングは毎年変えていると言ってた。スキーならそんなことねぇべよ。10年元気に使っても壊れねんべよ。

それと、ガジェットガチャガチャやらないで、易しく締めれば少しは持ちが良くなるらしい、、、うむ反省、、、、、

ってな感じだ


「恋愛脳」 新潮文庫 っての読んだ

2010-02-17 13:42:25 | 読書感想文
ちなみに、鬱病の人に「がんばれ」は駄目らしい。そう言われると、鬱の人を目の前にすると頑張れって言いたくなるよな。

そんなひねくれ者の全国の男子に渇を入れるために、この本は良い。

ハッキリ言って男の必読書だ。女に持てたい、女に振り回される、倦怠期だ、離婚だ、結婚だ。あーめんどい、女性と縁がない、容姿が悪くて持てない、何でも良いけど取り敢えず女性に関心のある人は、これを読むしかない。

女性の気持ちが非常に良く書かれている。訳の分からん男の書いた本より、或いは訳の分からん女性が書いた本を読むより、この本読んだ方が良い。

なるほどそんなもんなのかって分かっちまうんだな。

ヴォーヴォワールと全く正反対のこと言っている所が、また良い。そしてヴォーヴォワールの女は女になるのだより、女は生まれつき女なのだ、と言うこちらの方が事実だ。ヴォーヴォワールが語ったのは夢であり欲望であり、或いは妄想。

そして、全国の男、家族論の諸君、家族論とか女性論、フェミニズムとか、女性を改定したい女性達が一生懸命頑張って作っている理論なんて信じちゃ行けない。そんなもん信じると、絶対に男女関係上手く行かない。

女性もそうだ。私は解放されるんだ、自由なんだなんて思わない方が良い、女性論に填ってしまう。そして最後はどうせ悲壮感が漂う、鬱なんて結末になる可能性だって大だ。

そう言えば、この女性論が流行っていた頃に燃えてたのって、山田昌弘とか言うのがいたな、今は婚活論で燃えているみたいだな、、、文才があったのか、出版界では目立っているな、、

まあ、でもその家族論もそろそろ下火だよな。最近あんまり元気なの聞かない。この著者の黒川伊保子の恋愛脳の方が結局、事実を語っていると言うことで、優勢になっちゃうよな。しかもこの人の言うように生きた方が、体に良い感じがする。それこそ解放されて自由だ。

先日、黒川伊保子の講演行ってきたんだけど、それでこの本に出会った。

何れにしても、神様は男と女は同じには作らなかったってことだ。それぞれ違うんだ。貰いたい飴玉が違うのだ。男女関係上手くやるには、飴玉がお互い必要なんだな。男の飴玉は分かり易いけど、女性の飴玉は何か分からん。

そして飴玉を男から貰えている女性の方が、カワイイのだ。ヴォーヴォワールも若いときは綺麗だったけど、あまりにも飴玉が貰えなかったため、年重ねてからはあんまり綺麗な感じしないよな。サルトルは幸せだっただろうけどな。

取り敢えず、関係継続には、飴玉重要。最も飴玉がなんなのか、これは結構難しい問題だけど、その辺は宗教が説いてくれりゃ良いんだよな。

理論で良く分からない所は宗教が実践的に説くのが世の常だ。宗教よ頼む。

ってな感じだ


宗教が人に自由を与える

2010-02-15 09:16:35 | 随筆、Essay

何か寒い日が続くな。全ては神のお導きのままに

何て言うのかな、生きる上では色々問題在るんだな。だから人は結構自由になりたいって思うんだ。

その自由ってのは、自由な環境の中では自由だと思えなくて、実は不自由の中からしか生まれないんだな。何かしら自分に不自由を作り出さないと、自由を享受できないんだな。

で不自由の代表的なものに、軍隊とか宗教とか在るんだけど、軍隊は戦死の可能性在るから、嫌だよな、そうすると宗教の方が良いな。

何で宗教なのとか言われると色々長くなっちゃうから困るんだけど、まあ理由としては、権威的な所と、時代による変化はあるけれど、割と考えが固定している所かな。

不自由が自由を生む。

こんな感じだ。

ちなみに、これは、中学生からの哲学「超」入門を読んでたら、浮かんできた。