人生は 五 七 五

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訪問者の皆様に
神の祝福がありますように
(by mother teresa)

初心者は脇を締めろ ぶらーんぶらーん

2010-11-29 12:11:41 | Golf


頑張るったって限界がある。限界を超えよ何て言ったって、
そんなもん超えられるのかどうか科学的根拠があるのかって
聞きたくなる。

先生が言っているんだから、絶対あっているなんて、
どっかの熱血少年みたいなのいるが、自分が指導者になってみれば
分かる。

指導者が間違っていることもある、指導者を鵜呑みに
しちゃ行けない。

最後の指導者は自分だ。be your own coach

自分のスイングが正しいのか間違っているか、
知るのは中々難しい。

レッスンに通わない限り実は分からない。

レッスンに行けない人が知る1つの方法として自然に
ぶらーんぶらーんが良い。

ぶらーんぶらーんはもちろん大切なのだが、
あまりにもぶらーんぶらーんしすぎたために、

手が体から離れてしまうと問題だ。

と言うより、初心者は結構手が体から離れて
スイングしてしまう。

そこで重要なのが手が、体から離れない指標だ。

何処かの雑誌に、石川遼は右手の脇を締めて
振り、池田勇太は左手の脇を締めて振るって書いてあった。

まさにこれが、手を体から離さないヒントだ。

ぶらーんぶらーんとするときは体から手を離してはいけない。

そのためには左手の脇か右手の脇を締めたまま打つ。
右手の脇を締める場合は右肘が脇腹まで来てからの話だけどな。

ちなみに、スライスの人は勇太を、フックの人は
遼を真似ると良い。

と言うことで、ぶらーんぶらーんと+αだ。

ガンバだ


初心者はL字型で振れ ダウンスイング

2010-11-23 09:09:45 | Golf

もちろんぶらーんぶらーんって振るんだけど、
それだけだとちと寂しい。

そこに必要なのがL字型にフルスイングだ。

ブラーんぶらーんと振っていても恐らくこのL字型が、
身についてくると思われるけど、ちょっとした注意点として、
L字型に振るのがスイングのチェックポイントだ。

2011年の1月号のゴルフダイジェストにスライスの治し方が載っているが、
まさにここに書いてあるL字スイングだ。それがダウンスイング。
トップからまっすぐ球に下ろすなんて間違えても思わないこと。

まずは、まっすぐ下ろしてきて、腰の辺りかもうちょい後ぐらいで、
腕を返して横に振る感じだ。

もちろん球に当てるので、斜め下になるのは当たり前だけどな。

ドライバーなら鈍角に、ウェッジなら鋭角になるな。

これがダウンスイングだ。

更に重要なのは右肘。

右肘は常に腹に付けておくこと。

だから横腹に刺さったら、後はそのまま鳩尾まで
スライドしてくる感じだ。

前掲書に、タイガーウッズの28コマの写真が載っているが、
そこで腰から腰のスイングを見てみると良い。

まさに、右肘を身体に付けたまま、腕を振っているから。
この腕を振るというのは、腕のローテーション。あるいは
フェースターンと巷では言われているけどな。

これらのことをチェックポイントとして、ぶらーんぶらーんと
スイングだ。


初心者は、トップを感じろ 切り返し

2010-11-21 09:56:18 | Golf

何が一番難しいって、実は切り返しが一番難しかったのではと、
今では思う。

この前凄いの見た。何が凄いってパーで回るアマがいた。
そう言う人を目の前にしたから、マジで凄いは。

その人の話だとゴルフはセンスらしい。センスのないのは
幾ら運動神経が良くても駄目らしい。

良いんだよ楽しければ。

楽しいなと思えるものは、大事にしないとな。
そんなに楽しいと思えるものは世の中ないから。

上手いから楽しいだとその内楽しくなくなって、
楽しくもないものに今まで時間を割いたと凄い
悲壮感に苛まされて全然良くない。

トップってのは、実は大事だ。

今までトップまで上げて、球めがけて振っていた。
もちろん最近はいきなり振らずに、身体を戻して
腰まで腕を持ってきてから振っていたけどな。

でもトップから自分の力で下ろしてきていたことには
変わりはない。

所が、これは違うんだな。

ぶらーんぶらーんと振っているとトップで
余裕ができる。これはそのぶらーんぶらーんが習熟してからの
応用編だ。

トップでは反動を使って切り返してくる。
クラブをトップまで上げていくと、切り替わりでちょっと間が
ある、魔かも知れない。

そしてその間の後に、クラブ、ヘッドあるいは手あるいは腕が
戻ろうとし始める。これを人によっては自然に落ちてくるとか、
自然落下だとか色々言うことができるかも知れないけど。

ある程度バックスイングスピードは必要だな。

クラブは上げて下ろすだけなのだ。あるいは腕を上げて、
下ろすだけなのだ。

その腕というかクラブというかヘッドというかが戻ってくる反動と
その時感じる腕あるいはクラブの重さあるいは勢いを利用して、
そのままフォローまで振り抜く。これがスイングなのだ。

だからトップの辺りでは、球なんて取りあえず忘れちゃう。
トップでは腕とかその辺りに神経を集中させて、
切り返しの間を感じる。

これが感じ取れたら、ぶらーんと振って一挙にフォローだ。

これをクラブの重みを利用するとか、腕が落ちてくるのを
利用するとか言うんだな。

トップで間は感じても、反動とか落ちてくる感じが
しないこともある、そのまま止まっちゃったりね、
その場合は、ぶらーんぶらーんの軌道で、
ぶらーんと下ろしてくる。

倉本昌弘の「本番に強くなるゴルフ」では、恐ろしいことに、
トップで静止してから打てますかなんて書いてある。

しかしこれはかなり難しい。トップから切り返すまでの間が
完全に自分のものになってからでないと、止まった後に
再び始動してクラブを下ろしてくるなんてことはできない。

取りあえず、トップではクラブというかヘッドというか手というか
腕の切り替わりを感じろだ。

何れにしても下半身は重要だ。上半身が何していても
それに影響受けずに山のごとく沈着冷静に微動だにしない
強靱な下半身があって始めて、スイングができる。

特にスピードが上がるとクラブに身体が取られちゃうからね。
その時に取られずに石のごとく安定していないと前傾が崩れるし
膝が崩れるしで球に当たらない。

ちなみに、女子プロより30ヤードぐらい飛ばす高校生ぐらいの
アマチュアがいて、その人の特徴は、何しろフォローが速いらしい。

ダウンスイングはそんなに速くないのだが、インパクトから
その後までのフォローが速いらしい。

HS上げたかったらフォローのスピードを上げるように
振れば良いらしいな。これは良いこと聞いた。

初心者はトップまで腕が上がったら腕の切り返わる
間を感じろだ。


2010/11/17 今日のゴルフレッスン

2010-11-20 22:52:03 | Golf

頑張ってできるぐらいなら、みんな頑張るわな。

そもそも頑張るなんて非常に主観的なもので、計れるものじゃない。

さて、今回は何を習ったかな。もう忘れちゃったけど、
少し思い出すと。

毎回言われていることだけど、肩が回ってしまっているとか、
右肩が出てきてしまっているとか。そんなことだ。

これを治すのが目下の課題。

結構上手い人でもこの肩が回ってしまっている人って多いな。
肩が回っているってのは肩が開いていると表現することもあるけどな。

これって腰が回ったり肩が回ったりすると、症状が出ちゃう。
腕を振らなきゃ行けないんだけど、腕より先に肩や腰が回って行ってしまう。

後は、ヘッドスピードを測った。最高で39m/s最低で35m/sだった。
こんだけ振ってんのにこれだけかよってな感じだ。

何をやってもこの日はHSは上がらなかった。

肩と腰が先に回ってしまっているから、これを何とか止めて、
腕だけで振らないと駄目らしい。

まず、腰を回して左足にしっかり乗って、
そうしたら腕を振って自分を追い越してくと言う
基本のスイングをしないと駄目らしい。

でも腰振ってその後腕振るうってかなり難しい。
どうしても腕を振るときに腰も肩も回ってしまう。

先生は、腕をしっかりこう回していけばいいと行っていた。
腰と肩が先行せずに自分をヘッドが追い越して行くには、
腕の返し方がポイントらしい。

つまり腰と肩を止めて、腕だけ返して行けば良いんだろうな。

後は、クラブをかなりギリギリまで溜めておく。これも重要らしい。

そうして、クラブを振ったときに左に風切り音が
鳴ると良い。

まあ、その後ラウンドでこのこと気にしながら練習したんだけど、
自分で発見したことは、基本はぶらーんぶらーんスイングで、

その時トップでクラブというかヘッドというか感じる。

そうすると切り返しからクラブが下りてくる感覚がつかめる。

その下りてくるのを利用して、そのまま腰より先に、
クラブを振っていく感じだ。決して腰を先に回させてはいけない。

人によっては腰を回してそこで出て来たスピードを利用して
腕を振っている人もいるけど、あれだと自分の場合軽く遅れていく。

ハッキリ言って意識としては、クラブを上げて下ろすだけ。

これだけだとちと不安なので、トップでクラブを感じていると、
クラブが戻ってきて切り返しになる、このときにクラブの重さが
感じられるので、そのクラブが落ちてくるのに合わせて、

腰に遅れないように、スーと左側に風切り音が鳴るように
下ろしてくる。

その時下ろしてくる途中に、ボールがあるのだ。

クラブを振るのはかなり低くなってから振る感じだな。
もう手が自分のズボンの前に来てからぐらいだ。

ボールを意識しすぎるとそっちの気が取られてしまい、
このクラブの重みや切り返しでの動きを感じられず、
上手く捌けない。

取りあえず、結構早くヘッドは走っている感じだ。

まあ、ここまでレッスンではやっていないので、
この打法をひっさげて次のレッスンで確認だ。

何かボールなんか打つよりも、このスイングの練習を半年ぐらい
して固めて、スイングの型ができてから実際ボールを
打った方が良いな。

そもそも球に当たることと、良いスイングができることは
ハッキリ言って違うからな。

この練習は別々に習った方が早そうだ。

いやー、ゴルフってのはパターだよ。
何しろ難しい。どうすりゃ良いんだって暗中模索。
最近フォーパッドばっか。やんなっちゃうね。

ガンバだ。


初心者はブラーんぶらーん スイング

2010-11-15 10:29:04 | Golf

何でこんな簡単なこともできないのか、って上手い人は思うんだけど、
確かにその通りだ。

世の中にはプロの数だけ理論がある。人の数だけ何てハッタリは言わない、
殆どの人はヘタッピで理論にならないからである。

打ちっ放し行けば分かる。

何か学生かおばちゃんかそのぐらいしか上手いと
言える人はいない。1人か2人たまに見るぐらいだ。

大体彼らは習っている。剣道とか空手とかピアノだと
習いに行くのに何でゴルフだと習おうとしないのかね。

そんな習いたくない人にも、幸せになる打ち方発見した。

具体的にはこの本に書いてあるのだが、
名付けてぶらんーんぶらーん打法。

「練習場で確実にうまくなる!ゴルフのきほん」

毎日、ブラーンぶらーんと振っていれば良い。

左から右へクラブと腕をぶらーんぶらーん、
何度もリズムに合わせてぶらーんぶらーん。

ブランコで揺れているように、ぶらーんぶらーん

これがスイングの原型だ。

不自然に感じたら間違いだ、自然に振れるように
ぶらーんぶらーん。

他の難しいことは一切いらない。

朝から晩までぶらーんぶらーん。

そしてこのぶらーんぶらーんの途中にボールがあって、
当たれば良い。

これでスイングは終わり。

しかしこのぶらーんぶらーんができるためには、
下半身が安定していないと行けないし、

肩も回っていないと行けないし、前傾も保たれていないと行けないし、
膝の角度も決まっていないと行けない、手首と右肘のリリースも
タイミングが合わないと行けない、色々な要素が入っている。

最初は、腰から腰でぶらーんぶらーん。

タイミングがとれてきたら肩から肩でぶらーんぶらーん。

最後にトップまで行ってぶらーんぶらーん。

そしてぶらーんぶらーんが安定してきたら、
球を置いてぶらーんぶらーん。

当たればOK。当たらなければ、と言うよりアドレスで既に、
クラブとボールは接触しているから、当たらないわけがない、
そもそもぶらーんぶらーんはヘッドが球の位置を通るように
振っているのだから

必ず当たる。

俗に言われている、ダウンスイングでは下半身からとか
膝からとか、腰からとかがみんな嘘になる。

ぶらーんぶらーんしてみると、まずは腕とか背中からだよ。
腕から腰になって膝になってまた腕という感じで動かしていく。

取り敢えず理屈はいらないのだ。理屈で考えると
理屈が理屈を産んで永遠の迷宮に入ってしまう。

下手すると理屈が一人歩きして、何のための理屈だか
分からなくなってくる。形を説明するために理屈はあるのだ、
理屈が形を作るんじゃない。

自然にぶらーんぶらーんと振っていればそれがどうであれ、
正解だ。

まあ、ぶらーんぶらーんが自然にできるようになるまで、
3ヶ月かかるかもしれないし、半年かかるかもしれないし、
1年かかるかもしれない。

ぶらーんぶらーんはすぐにできるが、このぶらーんとして
球に当たるように成るのに時間が掛かる。

球に当たるためには、高さがつまり球とクラブの位置が
合わないと行けないのだが、俗に言うアドレスに戻ってくると言う奴だ。
これが身につくまでに、時間がかかる。

このためにぶらーんぶらーんが1週間で分かっても、
このぶらーんのまま球に当たるように成るまでに
1年とか、かかるのだ。

それまで、ぶらーんぶらーんとできるまで、素振りだ。

1年経っても全然上手くならなかったら、レッスンに行けば良い。

そう言う人は独学では上手くなれない人だから。自然なリズムを
持っていない人なのだ。

恐らく腰がどうとか、肩がどうとか、前傾がどうとか色々細かく
習わないと上手くなれない。

どうせレッスンでもこのぶらーんぶらーんができるように習うだけだから、
1年の独学は無駄にはならない。

さて、レッスンに金のかけたくない
初心者は今日からぶらーんぶらーんだ。

この理論でスクールも破綻だな。やばいやばい。この本かなりの
企業秘密漏らしちまった。

幸いなことに殆どの人が無視しているけどな。先生だって教えちゃくれない。

最初に我々の目標はこのぶらーんぶらーんですよ。
何て言ってはくれない。

ちなみにこのパターもぶらーんぶらーんで良いと、
言うんだけど、パターでぶらーんぶらーんって、
どういうことかな。

そろそろ先生に本格的にパター習うか。

ガンバだ


2010/11/10 今日のゴルフレッスン

2010-11-11 09:47:43 | Golf


頑張るとか努力するとか、ひろさちやと一緒で嫌いなんだけど、
日本人の性だね、ついつい頑張っちゃう。

またまたレッスン行って来た。

もうそろそろ完璧だなと、前回習ったことを基準に、
自分なりの打ち方をひっさげてレッスンに行った。

レッスンで何を習ったか細かいことは忘れちまったけど、
スイングはこうなのかと、やっと分かったと思ったことを
またまた崩された。

学んだ物は何か。

スイングは1つだ。トップとフォロー、この間を一挙に振る。

これだけだ。これって始めてクラブを握ったときと
一緒じゃないかと言う感じだ。

スイングはトップからフォローまで1つと考える。
ここは途中を部分部分で考えずに、1つとして
考えるしかない。

ダウンからフォローまでを1つとして考える場合、
こう振るという感覚しかない。

部分に分ければスイング中に確認できる拠り所ってものが
あるんだけど、

全体を1つで振る場合、始めと終わりの拠り所以外、
無くなっちまう。

これは青山薫の夫婦ゴルフのすすめにも書いてあったな。
最初と最後の静と静だけ意識するって。

ダウンスイングで、手が腰に来たところとか
拠り所にしていると、腰が先に行ってしまい、
手が遅れてくる。

先生が、うむ、そんな感じなら良いというスイングは、
スイングの全体像として何となく分かるのだが、

どうして良いのか、良いときと悪いときの感じが分からない。

これが良いのかとスイング全体をそのまま記憶する
しかない。あまりにも漠然としていてすぐ忘れそうで
心配だ。

つまり良い感じを忘れないように素振りを
すぐしなければってな感じなんだけど、素振りしている内に
段々変わってくる。

次の日になると段々フェードアウトだ。

あれは幻想だったのかと、元の木阿弥だ。

まあその中で、良い感じと言うのかこんな感じかなと、
得たものは、ダウンスイングは手と言うか腕を
どんどん先行させて振って行くという感覚だ。

この感覚以外、他に何も感じなかった。
少し腰から腰の上ぐらいを意識してスイングするぐらいか。

今までのスイングとの違いは何か、トップからぐんぐん
振っていく、このぐらいしか違いは分からない。

先生は初めの頃、ダウンスイングでは、まず膝から始動して
腰に行って徐々に上半身と言ってたんだけど、

これ全然違うな。まずは手と言うか腕から始動だ。

下半身とか腰とか意識せずにどんどん手を振って
いかないと、腰に付いていけない。

左足踏み込んで腰回して何て考えていると、
手の方が戻ってこなくて、置いてきぼりだ。

まずは手というか腕からぐんぐんだ。そして腰に追いついて、
暫く腰と繋がって、インパクト以降から腰より手が追い
越していく感じだ。

このとき下半身は余り意識しないんだけど、足が地に
根を張っている感じだ。どっしりがっちり。

特にインパクトでは、左足の跡が地面に付くのではと
言うぐらい、がっしり乗る。

これは、今話題の雑巾王子で有名な、
武市悦宏って言う人も言っているな。

自分の場合は彼の言うように左足に乗ってから、
振るのでなく、振りながら左足に乗っていくけどね。

そんなに早く左足に乗ったら、腰とか回り過ぎちゃって、
手はまだ右前辺りだ。これじゃーダフっちゃう。

手と腕と腰と脚の調和が大切なの。

フルスイングでは手を先にぐんぐん振る以外
ハッキリした感覚はないが、

肩から肩のスイングだともう少し具体的に良い感覚が
イメージできる。

拠り所と言えば、肩から肩のスイングを拠り所と
するしかないのか。

つまりフルスイングで何か変だなと感じたら肩から肩で
スイングして

良い感じのスイングを思い出すしかないな。

この感覚の拠り所を何とか把握したいために、
先生に質問攻めにしていたら、左手の親指を
意識して振ると良いらしい。

でも今のところ、ここに意識するとスイングがまた
違う物になりそうなので、手はもうこんな感じという
もやもやしたまま放っておく。

ある一部に固執すると大体またスイングが
おかしくなるからな。

右脳で感じたことを左脳化して言語化すると、
おかしくなるようだ。

スイングはトップからフォローまでズバー。

他に、具体的に治されたのは、
バックスイングの始動でインサイドに入るようにクラブを
持って行くと言うことだ。

今週はこれを意識して素振りするかな。

まあ、レッスンでも毎回宿題があると良いな。

うーむ、スイングが振り出しに戻ってしまった感じだ。

この振り方が固まれば、一応基本は終了と言えそうだ。
あと半年ぐらいか。

スイングの矯正は創造と破壊、この2つなのかもしれない。

後、パターも少し習った。
ピンのパターはどうもフィーリングが合わないので、
遼モデルパターを試したくて打ち方を聞いた。

どうやら、インパクト前後10センチは真っ直ぐ
振るらしい。

後、自分の距離感を掴むために歩数と振り幅の関係で
計ると良いらしい。結構デジタルだな。



初心者はビジネスゾーンを意識しろ インパクト

2010-11-08 11:26:10 | Golf


今の時代は金次第、ビジネスが実ってなんぼかな。

ビジネスゾーンさえ上手きゃ、後はどうでも良いんだ。

このビジネスゾーンでの腕の使い方だが、

まず、右ひじを右脇腹に当たるように、降ろしてくると、
手が腰の辺りになり、シャフトと飛球線が平行になる。

ここからがビジネスゾーンになる。つまり腰から腰のスイングだ。

ここからどうするかと言うと、今まで右ひじとか腰とか肩とか体を動かしてきたが、ここからは腕だけになる。

ビジネスゾーンからは、腰は動かそうとせずに(勝手に動いているが)、
腕とクラブとヘッドだけ動かしていく。

腕の使い方は扇子を右から左に開くようにヘッドとクラブを旋回させていく。
手は扇子の柄の所で、中心と考えて、クラブが扇形に動いていく。

右ひじは体につけたままか、離れたとしてもほんの一寸、
ここが離れすぎると、スイングが安定しなくなる。

腰から腰のスイングは扇形にスイングするってことだな。

左手の甲が、正面に向いていたのが、徐々に腕を返していき、
右手の甲が正面を向くように手を180度返していく。

人によっては右肘を右脇腹に付けるところで、
右肩が極端に落ち、左肩が極端に上がるへんてこりんな
フォームになる人がいるそうだが、

ここはL字を90度左に回した形をイメージすると良い。

基本的にビジネスゾーンは、右から左へ水平に動かしていく感じだ。
球は下にあるので、もちろんヘッドは下がっていくのだが、
腕は水平に動かしていく。

良くある注意点

手や腕と一緒に右肩まで出てくるとまずい。
右肩はあくまでもそのままにしておく。肩や腰の位置はそのままで、
手というか腕だけ動かしていく。

手は同じ位置になく、ボールの位置によって移っていく。
扇の頂点がインパクトの位置だからね。このタイミングが
天性を匂わせる。

手首は横に動かしちゃいかんよ。動かして良いのは縦だけ。

この腰から腰のスイングが、アメリカではビジネスゾーンと
言われるらしい。ここで金が稼げるところと言うことだな。

腰から腰は扇を開くスイングだ。

いつも同じように開けるように練習だ。ここだけは型を
固めなければ行けないので、練習が必要。

扇はまさに奥義なのだ。

何れにしてもレッスン行かずに綺麗なフォームになることは、
殆ど不可能。

自分の悪い所が自分では分からないからだ。1年から2年は
レッスンがよいが必要と心得るべき。

中には酷いところもあって3年習ってもハーフで150に
なるところもあるらしい。鷺も良い所だ。

1年で完成できなくても、ちとたるんでんじゃないのって
思うのにな。

ガンバだ。



初心者はゆっくり振り始めろ ダウンスイング

2010-11-04 09:36:32 | Golf

頑張らない者に未来はない。頑張る者に未来の保証はない。
つまり頑張っても頑張らなくても未来はあると言うことだ。

以前、初心者はダウンスイングで右ひじを右脇腹に降ろして来いと
書いたのだが、このとき、右ひじは右ポケットに向けて降ろすのが
良い。

これは、月いちゴルファーが、あっという間に80台で上がれる法
で有名な、久富章嗣と言う人が言っているんだけどね。

これが右脇腹の前に降りてくると、手は更に前に行き、
クラブは体から離れるし、ヘッドは球の外側に、
向かってしまうので、アウトサイドインの軌道になってしまう。

右ひじは右脇腹にくっつけるのが良い。そのぐらい
体から手を離さずに振る。かなり窮屈な気がしない
でもないが、でかい外人選手も窮屈過ぎないかと言うぐらい
体から手を離していないのでこれで良いのだ。

ここはかなり窮屈なイメージで良い。

さて、この右ひじを右脇腹に持って来る時なのだが、
宮里優の書いた「藍のゴルフ」には、ここを素早く持って来ると
書いてあるが、これはかなり上達してからだ。

この右脇腹に持って来るまでの時間をゆっくりにすることで、
クラブのコントロールが易くなる。

ダウンスイングで、右ひじを右脇腹に持って来る時はゆっくりだ。

ここでゆっくり降ろしてくると、ヘッドが5時の辺りで加速してきて
しっかり振れるようになる。

右脇腹までを速く振ってしまうと、5時辺りでスピードが上がり過ぎて、
クラブが早く落ち過ぎてしまい、コントロールが利かずダフる。

そして右ひじが右腹についたら、腰と肩はそのままで、
右肘だけ伸ばしていき、ヘッドを球に向けて徐々にリリース。

佐久間薫という人が「練習嫌いはゴルフが上手い」という挑発的な本を
書いているんだけど、この人によるとリリースというのは
手首でなく肘のリリースをさすらしい。

この肘のリリースが意外と重要で、確かに右ひじが右腹についた頃から、
球に向けて右ひじを徐々にリリースしていくと、良い感じでスイングが
できる。

人によっては右肘を右脇腹に付けるところで、
右肩が極端に落ち、左肩が極端に上がるへんてこりんな
フォームになる人がいるそうだが、

ここはL字を90度左に回した形をイメージすると良い。

重要なのは、バックスイングで捻った体を戻すだけだ、
余計なことはしなくて良い。

飛ばそうと思うより、正しいフォームだけを意識する。

初心者は、振り始めはゆっくりとだ。

ガンバだ。