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(by mother teresa)

レーザー距離計の比較 Bushnell ヤーデージプロ ツアー とニコン 350G

2010-07-29 10:03:48 | モノ批評
何か夏なのに風邪引いてしまった。参ったね。電車のクーラーと寒暖の差の激しさか。

レーザー距離計のレビューしているところないんだよね。
だからちとレビューしてみる。

雑誌や企業のレビューじゃどちらも良いという風にしか
書けないし生の感想が聞けない。

ちと家にあったので暫くヤーデージプロツアー(Bushnell)
ってのを使っていた。屋外で計ると風が強くて手がぶれて中々
上手く計れないんだよね。

風のないところで計ると結構良いんだけどね。
屋外だから風のないゴルフ場はまずない。

屋内の店で計ると良く計れる。

父ちゃんによるとピンでなく後ろの木が計れちゃうとか何とか。
そんなことはない技術力でカバーだとか思ったんだけど、
結構その通り。計るのむずい。

だから、計りやすいと僅かなレビューを頼りに、
ニコンの350Gを半分趣味で購入してみた。
ブレ具合は思ったほど差がない。機械的なブレ補正とか特に
していないようだ。デジビデみたいに付けろよとか思うけどね。

中の液晶表示部分なんだけど、Bushnellの方は線が太い、
更にボタンを押し続けていないとScanしてくれない。

この強風の中押し続けてさらにぶれないように手を止めとくのは
殆ど不可能。

しかも、強風でぶれて目標物に断続的にしか合わせられないと、
中々計測結果を出してくれない。もう一寸頑張れと言いたい。

しかも、ピンの後ろの木がでかい場合は、後ろの木を
捕らえてしまう。30ヤードは違うぞ。

ニコンの方は、目標を狙う十字線は細い。一度ボタン押せば
数秒間scanしてくれる。押し続ける必要はないのでぶれない
ことだけに専念できる。

強風の中だとそれでもぶれてしまう。目標物も断続的にしか捕らえられない。この辺りはBushnellと同様。しかし、その後が違う。精度が
高いらしく計測結果を出してくる。

線が細いので目標のピンなどにも少し合わせやすい。

ニコンは仕様で奥の木と手前のピンの両方を捕らえた場合
手前を優先して距離をだしてくれるらしい。

Bushnellにこの機能はないからより捕らえやすい奥の木を
捕らえてしまう。

Bushnellはピンを捕らえられるのは225ヤードまで、
ニコンの場合は200ヤードまでらしい。

100ヤードぐらいじゃないとグリーンになんかのんないので、
200ヤードあれば十分だな。

何れにしても2万ぐらいで手に入れば良いぐらいの
もんじゃって気がする。デジカメより高いのは有り得ない。

もう少し内部的に手ぶれ補正してくれると有り難い。人力手ぶれ補正には
限界がある。

ニコンとBushnellどちらが良いと言われれば、
ニコンの方が僅かに良い。と言うより簡単だ。

ただ値段考えると、唸ってしまうな。
まあドライバー1本諦めて買う感じかな。

自分の場合ドライバーも特価品しか買わないので、
2本ぐらい諦めないと行けない。

自分の飛距離を知りたい場合はそれでも必須。
ただ現実を知らない方が幸せな場合も、、、、

これ買うぐらいなら少し我慢してビデオ買った方が
良くないかな、、

ってな感じだ

ちなみに「書斎のゴルフ」とか読んだら
9月にニコンから高度も測れる距離計が発売されるらしい。
Laser 1000AS(レーザー1000AS)
とか何とか、、、欲しい。試したい。

http://www.nikon.de/de_DE/product/sport-optics/laser-range-finders/lrf-1000-as

ヨーロッパでは出ているらしいな。4万弱か。こりゃー、
350との兼ね合いが。ってか350買った人はアホじゃん。

補足
11月26日にLaser 1000AS 発売になったらしいな。
うーむ、350Gが4000円安くなっている。
しまった早く買い過ぎた。

そのうち買ってレビューしたい。