人生は 五 七 五

ご訪問有り難う御座います。

訪問者の皆様に
神の祝福がありますように
(by mother teresa)

時間があるからって勉強できると思うな

2009-04-28 09:37:02 | 随筆、Essay
結構、1日ある時間だけ勉強できるなんて、高校時代恐ろしいこと考えていたよ。

1日に何時間勉強できるか、或いは仕事できるか、これは人によって違うんだな。

10時間できる人もいれば、3時間で参っちゃう人もいる。もちろん1時間で参っちゃう人もいる。人には1日に活動できる作業量とか努力量ってのが決まっているんだ。その作業量がどのぐらいかって言うのが大切なんだな。もちろん好きな物と嫌いな物、歳とかでその作業量も作業時間も変わってくるけどね。

まず自分の作業時間を知るために、1週間、大体自分のできる量と時間を計って見ることが大切。そうすると大体分かる。隣の人が自分の倍できたからと言って、自分も倍できるなんて思わないことだ。隣は隣自分は自分。

7時間ぐらいできると思ったのに、1時間ぐらいしかできないとがっかりすることもあるかも知れない、しかしここでこの現実を納得することが大切。もちろん7時間できたらいいなぁと、希望を持つことは大切だけど、1日1時間出来ると言うことをしっかり自覚して、計画を立てるのが○。

良く、行きたい大学に行くには努力だなんてアホなこというやついるけど、ありゃー、何にも分かっていないどアホだ。そもそも自分と他人とを客観視できないドアホだ。だから、受からないとおまえは努力が足りないなんて寝ぼけたこと言うんだな。おまえとは能力も頭のできも性格も違うんだっちゅうの。

そもそも、努力が足りないやつなんていないんだ。やる気のないやつなんてのもいないんだ。みんな努力しているし、やる気だってある。生きるというのは努力することだし、やる気が充満することなんだ。毎日生きていると言うことは、それらがあるってことだ。みんな桜のように花開いているんだ。

じゃー、足りないのは何か、そりゃーもうその人の能力なんだ。人それぞれ能力違うのに、同じ様にできるわけないって言うんだな。

やる気というのはみんな同じだけある。やる気で1日何時間も勉強できたら、みんな何時間もできるんだ。何でできないかというと、能力がないから何だな。

だから、隣の人と比較しないことだ。自分のできる時間を時計で計って、毎日続けられるだけの時間を続けることだ。苦しくなく、辛くなく、怠けることない時間だ。それができれば十分だし、立派なんだ。神は君をそのように作ったんだな。

そんな努力量じゃ、東大とか早稲田とか慶応とか行けないとか、訳の分からんこというやつがいるけど、そんな所は、行けるやつしか行けないんだ。努力で行けるわけでもないし、根性ややる気で行けるわけでもないんだ。

世間ではもてはやされているかも知れないけど、自分が行けないんなら何の価値もない所なんだ。神が望んでいないと言うことだ。行けない所目指すのでなく、行ける所を目指して、その他の時間は、面白いとか楽しいとか言うことに時間を掛けた方が、良いぞ。

まる子もそんな感じで良い人生歩んでいるだろう。

こういうことに早くから気がつくべき何だな。こんなことに気がつくとずっと気持ちが楽になるし、返って色々なことができるぞ。

ってな感じだ

やりたいことが全部できると思うな

2009-04-26 21:05:40 | 随筆、Essay
人によってはやりたいことが1杯在る人いるんだな。俺なんだけどさ。

飽きもせずにやりたいことが次から次へとでるんだな。

しかし、人生を賢く生きるには、やりたいことを全部しようとか、やりたいこと全部できると思っちゃ行けないんだな。

やはり時間には限りがあるから、色々やりたいことのある中から、選択して行かなくちゃならない。継続してやらなきゃ行けない趣味としてできるのは2つか3つぐらいだな。それ以上は時間的にも気力的にも無理だ。

だから、あれもこれもやりたくて、できなくて悩んだいる人は、あれもこれもできないんだと言うことを知ることだ。

それでどれをするか、選択しなきゃならないんだな。

まあ、悩んだら、悩みを人に聞いてもらうことだな。これが1番良い。なるべく助言とか反対とか否定とかしない人に聞いてもらうのが1番良い。

ってな感じだ

いのちを癒す 「心のとまり木」を読んでみた

2009-04-25 19:06:10 | 読書感想文
何かなー、ものに頼りたくなっちゃうんだけどな。だから、カウンセラーに興味持っても本読んじゃうんだよね。本好きなのはもの好きの延長みたいな感じ。

何かカウンセラーの本読んでいる内に、この本に辿り着いたんだけど、カウンセラーと言わずに此処では精神対話士となっている。でも実際はカウンセラーだよな。

この本の中で精神対話士が言うには、精神対話士として成長して行くには、あるいは援助するのに大切なのは、何と言っても経験らしい。精神対話士として経験を沢山することらしい。つまり色々な人と対話して行くってことだな。まあクライアントと沢山であって、その中で自分の方法を確立して行けと言うことか。犠牲なクライアントももちろんいるって訳だな。相互扶助だ。

また、その対話の方法は中々言葉では言い表すことができなくて、実際に対話者と一緒にいる雰囲気から感じ取ることらしい。

うーむ、本を読んだり講義を聴いたりなんてのは知識に役に立つぐらいなもんで、色々な人に会い、色々な人と対話してみて、それでもって色々自分で経験して、自分の対話術を編み出すことらしい。本とか講義はサブ的なものでメインじゃないってことだな。

相談者の人格や性格、歳や容姿その他の色々な要因により、対話の仕方も変わってくるし、相手への接し方も変わってくる。相談者によって相手の反応の仕方もそれぞれ違う。だから、マニュアル化できないし、本には書けないらしいんだな。

1人の人がカウンセラーして成功したからと言って、その人の本を読んで、真似しても上手く行くかどうか保証は全くないってことだ。カウンセラーとしての素質のある人が、自分なりの方法を色々な人と対話した経験の中から確立していかなきゃならんってことだな。

後、素質とか資質についても書いてあったな。誰でもカウンセラーになれるわけではなくて、そう言う素質を持っている人が成れるという感じだ。まあそりゃそうだな。誰でも東大に入れなかったり、医者になれる訳じゃないってことだ。

これはカウンセラーの実情が微妙に分かる良い本だな。まあ本というのは導入だけで、実際は自分で実地に経験して行く上で自分の対話術ってのを学ばないと駄目だってことみたいだけどな。実践から学べってやつだ。基本は講義や本から学んで、後は実践ってことだな。

ってな感じだ


HOW TOもの読んで、その通りになれるわけねぇだろう、、

2009-04-25 18:53:43 | 随筆、Essay
世の中勘違いも甚だしい。何か本や見に行くとさ、何とかの方法とか、何とかの仕方とか、何かととんかかの成り方とか、やったら1杯そんな本があるのね。

なりたい人が、数千円でなりたいと思って気楽に買うんだろうけど、、

ひと言言いたい、そんなもんかって、そもそもそんなもんになれるわけねぇだろうってんの。

それってなー、大人に身長を伸ばすとか、美人をブスにするとか、そう言う外見的に不可能なことを、可能にするようなもんなんだよ。

そもそもそんな本読んだり、努力したりして、簡単に成れんだったら、既にみんななっているよ。そのなりたいものって、1万人に1人とか、千人に一人とか、百人に1人とか、そんなもんだろう。

1万人に1人しかなれないものに、本読んだとか努力したとかそんなことぐらいで成れるわけねぇってぇの。そもそも学校時代、クラスに30人ぐらいいて、1番になることすら難しかっただろう、そんなのに、本読んでな、あるいは努力してとか何でも良いや、何かして1万人に1人しかなれないものに、簡単に成れるかってんの、もうちっと現実見てよってな感じだ。

俺は最近このことに気がついた。欲というのは恐ろしいもんだ。

欲望増殖機構の現代では、中々難しいかもしれないけど、夢でなく現実見なよな。

ってな感じだ

マザーテレサの愛って、、カウンセラーとの兼ね合い、、

2009-04-22 09:31:41 | 随筆、Essay
うーむ。今カウンセラーの本とか、精神対話士がうんたらとか、本読んでいるんだけど。

まあ色々技法だとか態度だとか書いてあるんだけど、ちと気がついたことがあるのね。

つまりカウンセラーが、カウンセラーする姿勢ってマザーテレサの言う、愛と一緒なんじゃないかなってことだな。

マザーテレサの言う愛って、なんなのか結構難しいんだよね。でも、カウンセラーがクライアントに接するその姿勢及び精神的態度がまさにマザーテレサの言う愛なんじゃないかなと。

まあ、カウンセリングとか関係ない人って、じゃーそのカウンセラーの姿勢ってなんなんだよって、言われちゃいそうだけどね。

ってな感じだ

「カウンセラーをめざす前に読む本」を読んだ

2009-04-19 21:41:51 | 読書感想文
この本は詰まるところ、カウンセラーになろうかなとか、なりたいなとか、どんな仕事なのかなとか、そんな人がまずは本で知ってみようって人のために書かれた本なんだな。

読んでいると結構気が重くなって、どう何だろうって思うけど、カウンセラーになるための心構えとしては勉強になるぞ。

まあ自分が向いているかとか、自分ができるかとかそう言うことは本読んでも分からないんだな。スポーツと同じで、自分がどんな格好してやっているか自分では見えないからなんだな。

だからこの本読んでも、カウンセラーになれるのか自分が向いているのか、そう言うことは分からんわけだ。ただ、カウンセラーという人の心構えってのは分かるな。

後、他の色々な本読んでいて、今一どうしたら良いのか良く分からないとか、もう少し心構え的なところ、技術でなく、心の持ちようはどうなんだろと疑問に思った時には、かなり参考になる本だな。

ただ読んでいてちと冗長なのと、まったりムードで書かれているので、短時間で読もうと思うと結構眠くなる。まあカウンセリングはこのまったりモードこそ大切なんだろうなと、感覚的に分かるかな。

何れにしても、カウンセラーには必読書だろう。

ってな感じだ

ダイエットってのはつまり

2009-04-17 09:54:09 | 随筆、Essay
それにしても、人の欲望はきりがない。資本主義=欲望増幅機構 現代=満腹国家

前にも書いたかも知れないけど、ダイエット法は後が絶たないな。大体痩せてんのにダイエットだなんて、必要ないっての。でぶんでぶんだけ気にすりゃ良いの。

このダイエットだけど、合わせダイエットなんて言うの在るみたいだな。ダイエット法のポイントは食べても良いけどこれしなさいってのが多い。まあ、欲は悪くないけど、欲と同時にこれしなさいって感じだ。

夜中にラーメン食べても良いなんて言われた瞬間、体重が数キロ太る自信あるからな。こんなダイエットはあり得ないし、そもそも体にも良くない。野菜ジュース飲めば良いなんて言ったって、その野菜ジュースが既に百キロぐらいカロリーあるからな。ダブルで太る。

あのねぇ、どんなもんだって食ったら太るのよ。ダイエットというのは、食わないことなんだな。食わないって言ったって、でも限界はあるよ。これ以上減らせないって量以下に食事をしたら、流石に体壊すからね。

これ以上減らしちゃ行けない量までにダイエットはして、その量で維持できる体重ってのが、適正体重なんだな。

必要な分は食べるし、その結果、下限体重があるってことだ。

人によって少なく食べても吸収する人もいるし、多く食べても大して吸収しない人もいる。だから自分の体質を知って、下限体重を知ることだな。これは人によって違うぞ。

ってな感じだ

成長することを目指すな

2009-04-13 11:28:44 | 随筆、Essay
資本主義というのは欲望のシステムらしい。

まあ、このシステムの中じゃ欲望を満たすために努力とか根性とか成長とかそんなキーワードが徘徊するんだな。

まあ、でも良く考えてみると、今のところ人は努力でなんとでもなるって言うのが世の中まかり通っているんだな。実際そう言う人もいるし、そうでない人もいる。能力でも欲望でも標準ってのがないから実はあんまり良く比較できない。あまりにも要素が多すぎて調査できないんだな。人間は難しいってことだ。

そんなことはどうでも良いんだけど、俺なんか単細胞だから、何か始めると初めに内はぐんぐん伸びていくんだな。何やっても10から30、50ぐらいまではすいすい伸びるんだな。だからこれってスゲー楽しいじゃんとかってすぐ思っちゃうんだよな。成長しているのが楽しいのが、その対象自体が楽しいと勘違いしちゃうんだな。

だけど、この成長が楽しくて始めちゃうとしばらくすると成長が低減或いは止まるから嫌になっちゃうんだな。そんでぽいっと簡単にほっぽっちゃうんだ。

学校の勉強でも、ころころころころ参考書変えるやつっているだろう。そう言うやつってのは、この最初の方はできるから、段々できなくなってくると辛いから、次へと変えちゃうんだな。どれやっても同じなんだけどね。参考書の場合は、その参考書が自分に合っているのかどうか吟味して、軌道修正が必要なんだけどね。

このころころころころ変わるのでなく1つに落ち着いて行くにはどうしたら良いか。今日のテーマはこれだな。1つを継続したいと思うのに、継続できない人が継続するにはどうしたら良いか。

成長を目指すなってことだ。

つまり、色々何となく手を出したくなるんだけど、出すこと自体は悪くないんだけど、手を出しているときに成長が楽しいのか、そのものが楽しいのか、きちんと把握することなんだな。そのものが楽しいときって言うのは、そのものをしている最中に楽しいなってこう内から面白いなって感じるんだな。

目標を目指しているからしているとか、我慢しているとかじゃないんだ、触れているだけで楽しいんだな。俺なんて語学がそうなんだけどね。別にできる訳じゃないし、学校の成績が良かったって訳でもないんだけど、それでも楽しいんだ。下手の横好きってやつだ。

囲碁初めて1年ぐらいたつんだけど、まだ10級そこそこぐらいかな。語学の時のような、ふつふつとした楽しさってのはないんだな。まあ、勝つか負けるか分かんないのに、楽しいなんて気持ちはわきゃしない。でもまあ、ぼけ防止になるらしいから、もうちっと続けてみるかなって感じだけどね。

純粋に楽しい、触れているだけで楽しい、そこんとこだな。