人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

初心者は右足に乗り続けていろ ダウンスイング

2010-08-19 09:09:53 | Golf


レッスンプロのところで、トップからクラブを降ろすとき、
左足に乗れってなこと習ったんだけど、ちとこれ良くないな。

NHKのチャレンジホビー夫婦でゴルフのすすめには、インパクトまで
右足に乗っていると書いてある。

色々試してみたけどインパクト直前まで体重移動は
右足に乗り続けるだ。

まずトップまで右足に乗る。右足の内側ね。外側に行くと
スエーだからダメだ。

そして切り返しで上半身を戻して腰を戻して、クラブは腕で
右ひじを鳩尾(ミゾオチ)に向けて降ろしてくるな。
(実際右ひじは右腹の前辺りまでしか来ないけど)

この時、右ひじを真っ直ぐ鳩尾に降ろしてくるとき、右足の内側に
乗り続ける。少し右膝が左側にスライドするのは良い。
膝が前に出てはいけない。
左脚は回転で戻すだけ。左膝と腰はアドレスの位置以上に左に
スライドしない。

この後、コックをリリースする時、左脚内側に乗る。
つまり、左脚内側に乗ってコックをリリースしてボールを打つ。

大体インパクトで左脚内側に乗る感じだ。

このときは飛球線方向に真っ直ぐ右膝が送られていく感じだ。

リリースするときは右膝が飛球線方向に腕も飛球線方向に
全て飛球線方向に向かって球を押しだいていく感じだ。

左足にインパクトの前で乗ると上体が色々突っかかったり
右膝が前に出てしまったりと右肩がかぶるような感じで前に
出て来たりと色々弊害が起きる。インパクト直前までは
右足内側に体重だ。

ダウンスイングは2つに分かれてる。、
1つは上体とか腰を戻して
右肘を鳩尾に向かって右腹の前に降ろしてくる。
2つ目は、手首を解放してコックをリリースして
ボールを実際に打つ。

1つ目は右足に乗ったまま。
2つ目で左足に乗り移る。

これが体重移動だ。

この乗り移るタイミングは結構難しい。
何が正しくて何が正しくないのか1人じゃ判断できない。

金がかかってしまうが、このタイミングを知るには
レッスンプロに習いに行くしかない。

ちなみにコックをリリースするときは志門流のように
ゆるゆるだ。手もゆるゆるなら手首もゆるゆる。
このゆるゆるが中々良く機能する。

ミートにヒットしなくても何故か真っ直ぐ行く。
方向性が良くなる。ついでにヘッドもMAXスピード

ここでつい力んで手首で振ってしまうと、
球があっち行ったりこっち行ったり、
色々問題が起きる。

ガンバだ


初心者は当たるまで我慢 インパクト

2010-08-18 16:05:41 | Golf


実はスイング理論の中にどうすれば当たるかと言うことは書いていない。

グリップがどう肩がどう、腰がどう頭の位置がどう、何かインパクトで
当たることに関係してそうなんだけど、直接関係はしない。

では当たるためにはどうしたら良いのか。

クラブと球の距離感を身につけるしかない。

これは、この感覚が身につくまでひたすら練習。

いつか身につくことを夢見て練習だ。

今まで大抵の人が身についているので自分も身につくだろうと
思って練習だ。

そして、我慢だ。

これしかない。

スクールに通ってスイングの練習すると当たるようになるのは
スクールに通ったからでなく練習したからだ。

自己流で適当に練習してもその内当たるようになる。

どうやっても当たるようになるしどうやっても
当たるようにはならない。

時が来れば当たるようになる。

つまり練習のみなのだ。

練習嫌いだけどこれだけは練習して沢山打たないと
当たるようにはならない。

ガンバだ


初心者は球をめがけて打て ダウンスイング

2010-08-14 22:13:10 | Golf

こんな簡単なことが何でどこにも書いていないんだ。

体重移動だの頭がまっすぐだの左に突っ込むだの、
肩が開くだの左の壁だの次から次へと色々理論が出てくる。

しかし、大切なことはこれだ。

球をめがけて打つ。右腕を使って球をめがけて打つ。

ゴルフはここから始まる。終わる方は分からない。
まだそこまで自分が到達していない。

この動きは、野球のボールをアンダースローで投げる感じ。
あるいは、テニスのラケットでボールを打つ感じだ。

自分は後ろから球めがけてクラブをぶつけていく感じだ。
目は球の後ろから球を見続け、そこに向かってクラブを
叩きつける感じ。

クラブが上から落ちてくるとか回転運動とかそんなことは意識しない。

球に向かってストレートにクラブを振る。クラブが円運動を
している意識など全くない。まっすぐクラブのフェースが球に
ぶつかるように叩きつける感じだ。

積極的に球に向かって打っていく。これが正にゴルフの打ち方だ。

それには右手が非常に重要。右手で球に向かってクラブを叩きつける。

こういう感じ。ボールに当てるためにはこの動きが一番重要。

大体こういう意識で球にめがけて打とうとすると、
顔が球より後ろにある。Behind the ballになっているし、
右肘もしっかり脇腹に付いているし、左手もしっかり伸びている。

ただ肩を回したり、体重移動というのはこの球に向かって
叩きつけていく叩きつけ打法とか余り関係ない。

Back swingで体重移動したり、肩を回さなくても球に
当たるこのスイングは可能だ。

V字に振ると書いてある本もあるがイメージ的にはV字より
もっと鈍角な感じだ。

ドライバーからアイアンまでみんなこの叩き打ちでOK。

あくまでもswingは円運動でなく、球までの直線運動だ。

一番基本的で分かり易い原型は、左に体重を乗せたまま、
斜め右上からボールに向かってまっすぐ振り下ろす動作だ。

ボールは左足かかと前で、そのボールに向かってドンと
ただクラブをぶつけるだけ。このときに大切なのは右手を使って
真っ直ぐボールにぶつけていく感じだ。

ゴルフのswingは実は右腕が凄く大切。右腕をどう使えるかで
swingができるかどうか決まる。

正に志門流で言っているトンカチを叩くイメージだ。
トンカチを球に向かって叩く感じ。

クラブの場合はそこに左腕をまっすぐ伸ばしているだけ。
このトンカチを力一杯振りたいときに肩を回したり、
体重移動したりする。

当てるだけだったら、このトンカチの振り方のように、
球に向かってクラブを振り下ろすだけ。

両手だったら鉈で木を切り込む感じだ。
もちろん斜め前の木を切り込む感じ。

その斜め前の木をボールにして鉈をクラブに持ち替えたら
それがDown swingだ。

最近出た、

http://www.nhk.or.jp/shumi/hobby/

この本には桑で耕す感じって書いて在るな。
前なのか斜めなのかの違いがあるけど
どちらも直線運動だよな。

正にこの直線運動が当たる運動なのだ。

ちなみに、プロのswing見るときは後ろから見なきゃ
行けない。決して円運動なんかしていない。直線運動だ。

swingは直線運動なのだ。

こんな簡単なこと何でレッスンプロは教えてくれないのか。
まあ分かる気もするな。

これで球に当たったらみんな辞めちゃうでしょ。
体重移動とか肩を回すとかそんなのできなくても球に当たれば
辞めちゃうでしょ。

だから最初にこれを教えてくれないんだな。

でもこれができれば後はそんなに難しくないのだ。

まあ、でも練習場で当たるかどうかは別の問題だな。
練習の方向性とか練習の仕方としてこれを
イメージすれば良い。

ガンバだ。


初心者は体重を徐々に移動しろ ダウンスイング

2010-08-13 23:05:12 | Golf


世の中、右寄りなのになぜかゴルフだけは左寄りだよな。

今までかなり勘違いしていたが、体重というのか重心というのは
トップからダウンスイングでいきなり左足に乗るんじゃない。

自分のクラブの振りに合わせて徐々に左足に移動していくんだ。

そしてインパクトかその直前で左足に乗る。

このことが分かっていないと、スエったり、ダフったり
トップったりするんだな。

いきなり左に乗るとクラブが後から来る感じでバランスが悪い。
そんな手打ちみたいなのでまともに当たるわけがない。

大事なのは調和。クラブの振りに合わせてあるいはクラブの
位置に合わせて重心も右足から左足へと徐々に移ってくる。

そう考えるとテニスと一緒。

これって結構体力いるので、100球ぐらい打つと段々
左にすぐ乗り始めてくる。打ち急ぐってのはこう言うことかな。

右から左に移る時クラブが下りてくるまで我慢なのだ。
重心とか腰だけ先に行ってもだめだし、クラブだけ先に
行ってもだめだ。

両者は同時に動いていかないとな。ただコックをリリースする
ところは腰は止めないと力が逃げちゃう。腰の動きの方が
絶対腕の動きより遅いからヘッドが走らない。実際は
腰の動きは止まっていないかもしれないけど意識としては
止めている感じ。

下半身が土台なのはゴルフも一緒らしい。

雑誌は必ずしも役に立つこと書いていないんだけど、
先月だか今月のゴルフダイジェストに体重移動の
特集がある。

飛距離が伸びたとか嘘ぶいたこと書いてあるけど、
飛距離じゃなくて体重移動というのはスイングの
の基本そのもの。

その通りだと言うことが書いて在った。

でも今まで左に乗る乗る言っていて、この徐々に体重が移って
行くなんて言ってなかったよな。ある一部分だけ強調すると
ぼろが出て後からその修正のための記事が出てくる。

ゴルフってのは調和なんだよ。全部一致して始めて良い
スイングになるんだ。

スイングは調和だ。

大体この調和した基本のスイングで飛距離が伸びる
わけないんだよな。そもそもこのスイングは基本だから、
こう打たなきゃ当たらない。

家のレッスンプロまずは腰を回して、それから腕を振って
なんてこと言っていたけどこの表現は微妙だな。

腰も回しながら腕も振らないとな。腕だけ置いてきぼりに
なっちゃうよ。

もしかしたら先生は、リリースのことを振ると言うのかもしれないけど。
そうしたら確かに振るのは腰を回した後だな。

この重心移動が分かってくると自分の中にリズムが段々生まれてくる。
リズムは良いスイングの中から生まれる。良いリズムで打つと
良いスイングができる訳じゃないぞ。

良いスイングは良いリズムになっているんだ。逆必ずしも真ならず。

何れにしてもガンバだ


初心者は左のスエーに気を付けろ ダウンスイング

2010-08-09 16:29:54 | Golf

なんか涼しいね。8月ってのはこんなに涼しかったかね。

体重移動って飛距離だすために良く言われるんだけどと言うより
雑誌に書かれているんだけど、やり過ぎに微妙ね。

レッスンでも体重移動は大事だ見たいに言われるんだけど、だか昔は
頭を動かすなが定説だったんだけど、雑誌とかで余り目立っていない。

ところがこれが実は大事。

頭は動かしちゃいかんよ。

まずバックスイングするときは、頭を動かしても良い。
でも動かさないプロも沢山いる。特に欧米のプロ。

しかし、ダウンスイングで右から左へと戻すとき必要以上に
頭が左に行っちゃいけない。

どうも腰で打てとか雑誌で読んだり、腰で打つともっと
飛ぶだろうとか考えちゃう初心者は、ここで必要以上に
腰が左に動いて頭も動いちゃう。まあこれって俺なんだ
けどね。

左に動いてもアドレスの頭の位置まで。アドレスの時に
見えていた球の見え方とインパクトの時の見え方は一緒。
体はアドレスの位置よりも少し左に移動するけどね。

アドレスのときに見えていた球の位置が頭を左に
動かしすぎたために、目の右とか真ん中に来ていたら、
これは完全スエー。

頭を残すためには、スイングするときに、顔の前の地面を
見続ければ良い。バックスイングでもそこを見てインパク
トでもそこを見るフォローに入って始めて飛んでいった
ボールを見る。

当たってもスライスしたり、被せて振ったりしないと
真っ直ぐ飛ばない。

右のスエーよりも左のスエーの方が重傷。

このスエーがあるとスライスしたり、力一杯振っている割には
実際のインパクトで球にその力が伝わっていなかったり、
色々弊害が起きる。

ヘッドアップってのがこの頭のスエーのことか。

顔を残すためには、スイングするときに、顔の前の地面を
見続ければ良い。(ボールを見るんじゃない)
バックスイングでもそこを見てインパクトでもそこを見る
フォローに入って始めて飛んでいったボールを見る。

左にスエーしないように体重移動すると意外と何も
できないなって思う。腰は殆ど動かせない。回転だけ。

なんかパワー不足だなって思うけど、球が止まっている
以上しようがない。

スイングの仕方よりももともと持っていた身体能力の方が
重要だなって気づく。

身体能力に甘んじたくない読者のために雑誌はあの手この手で
飛距離を伸ばす方法を伝授しようとするけど、どんなに頑張っても
こんなにコンパクトなスイングじゃー、飛距離は出せないな。
基礎体力伸ばす以外に方法はない。

まあ雑誌は現状打破したい読者のために色々アイディア
だしてくるけど、残念ながら殆ど実らない。

人の欲を売るのが商売だからね。

逆に色々やると返ってスイングが崩れる。

スエーしない感じは池田勇太のスイング見るとイメージ掴めるかな。
ただ彼は左に行きすぎて更に右に戻ってインパクトという凄い独特な
打ち方。真似できるわけないだろう。

ニッキーキャンベルはこの点オーソドックスで完璧だね。

後はフレッドカプラスが勉強になる。彼は上体の捻転
以外何も動いていない。そのぐらい安定している。

ガンバだ


初心者は右肘で降ろせ ダウンスイング

2010-08-08 00:21:25 | Golf

ゴルフのスイングは、分かってしまえば簡単なんだけど、
分からないと五里霧中。

1年半ぐらいレッスン受けて、やっと振り方分かったね。

今まで色々間違ったイメージがあって遠回りしたと思うな。

初心者、特に自己流の人を見ていると、振りが早いのね。
これって俺もずーっと先生に言われていたんだけどね。

最近悟った。先生ももう少し分かり易く言ってくれれば
良いのにね。

今までに何10万も払って身につけたコツを公開しちゃいます。

まずBackswingでは、腕と身体を回していく。トップになったときに
右肘が下を向いてクラブを少し担ぐ感じ。

腰は肩よりも回っていない上体だけど、これが重要。

そしたらダウンスイング。

上半身と腰の捻れを変えずに戻す。上半身が戻った分だけ腰も戻す。
ここは両者が連動している感じだ。体の戻しに合わせて
出前型の右肘をそのまま右脇腹まで持ってくる。
左手は伸ばしたままで右手に合わせて降ろしてくる。

右肘が右脇腹(方向的には右のポケットに肘を狙う感じ)
にぶつかるまでコックは解かない。
トップからここまでは、手首の形はそのまま。クラブとかクラブヘッド
も殆ど意識しない。

ただ右ひじを脇腹に向かってスライドさせてそれに伴って上半身と腰も
回転して戻ってくるだけ。このとき左手は伸ばしたまま。

初心者はこの右肘のスライドのときに既にヘッドを
球に向けて降ろそうとしまっている。
ヘッドもクラブもどこにいるのか気にしない。クラブは
まだ主役ではないのだ。

右肘が脇腹まで到達したとき力がめちゃくちゃ溜まっているので
後は、球に向かってコックを解いて当てれば良い。ここで始めて
クラブを振る。

このコックを解くのをリリースって言うんだけど、
そのリリースでヘッドががんがん走る。

リリースは自分のコントロール能力と相談で
弱めたり強めたりするのが重要。

ダウンスイングは1つの動作でなく2つの動作に分解できる。

①トップから左腕と右ポケットに向かって右肘を
降ろしてくると同時に上半身が戻ってくる。
手首はそのままなのでクラブもそのまま。

このとき左にスエーしない。

上半身はバックスイングでねじった分だけ、
そのまま同じように戻してくる。ここで力入れて
左肩を上げるような形にはしない。

スイングはまっすぐ前にするのだ。上に打ち上げるんじゃない。
花火じゃないんだからな。

②右肘が脇腹にぶつかったら、コックと右ひじをリリースして球に
向かってクラブを振る。ここはあくまでも水平に振っていくイメージだ。

実際はクラブが徐々に下がって球に当たっていくんだけどね。

コックを早く解く人は身体を戻しているときに既にリリースして
しまっているんだな。これは①のイメージができていない。

そうではなくて、身体を戻しているときは手首とか腕は
トップの形そのままで、右肘を右ポケットに向かって
降ろしてくる。右脇腹に当たるまでだ。

インパクトギリギリまで手首の角度を変えないで右肘を降ろす感じだ。
(このイメージはアイアンでは良いがwoodでは微妙だ)

クラブを実際振るのは右手が腰の高さあるいはもう少し
低くなってからになる。だから球に当てるのもそんなに
難しくない。クラブと球が近くなるからね。

それなのにトップからいきなり振ろうとしたら難しいわな。
滞空時間長いもん。ただプロや上手い人のビデオ見ても
ダウンスイングは流れているので、トップから振ろうと
しているように見える。

そこが罠だ。

彼らはインパクト直前までクラブを振るという感覚はなく、
トップの位置から右肘が脇腹に当たるまで手首の角度はそのままにして
ただ降ろしてきているだけのはずだ。

つまりクラブを振るのは腰から腰だけで、腰から上は上体の戻しに応じて
右肘をスライドさせているだけ。

コックを最大速度でリリースするための準備動作ってな感じだな。

その後コックをリリースして球に当てるときはそのまま惰性に任せる。
ここじゃクラブの振りが早すぎて色々なことはできない。
落ちるに任せるしかない。

まあ腰までコックを解かないで溜めていたので、一挙に解放すると
ヘッドスピードがMAXになるんだな。クラブだって行きたくて
行きたくてうずうずしているんだからね。

ちなみにこれはアイアンからドライバーまでみんな一緒。
ただ10ヤードのアプローチだけはこの理論は当てはまらない。

ゴルフもそんな難しいことしていません。こんなモン数ヶ月もあれば
マスターできるもんです。

言葉で書くと難しいけど、実際はめちゃ簡単。

間違ったスイングはあるけど正しいスイングというのはない。
これがゴルフの難しいところだな。更に本も売れる理由だ。

ちなみに、この右ひじについて何処にも書いていないな
とか思っていたら、最近こんな本が出た。

「藍のゴルフ」KKロングセラーズ

右ひじを強調していた。一読の価値ありだ。

ガンバです。


本読みゴルフで上達しない人

2010-08-04 13:24:35 | Golf

ゴルフは1日にしてならず。

1日にしてならないものを数百円か数千円の本で
上手くなるわけない。

と言っても読んでしまうんだな本。読む人で
上手い人もいれば、上手くない人もいる。

そもそもゴルフでもなんでもそうだけど、
才能の方が大きいのよ。

腰の使い方で100ヤード伸びたって、
そんなことあるわけないだろう。

それって、体重が50キロ痩せました
ぐらい良い加減。

まあ信じている人がいるからダイエットも後を
立たないんだけど。

飛距離伸びたかもしれないけど1人伸びたぐらいで
信じちゃ行けない。10人から100人
伸びて始めて伸びたと言える。

腰の使い方で100ヤード変わるってことは
どんだけその前が酷かったってことだ。

そもそも何も考えないで練習してんのかって
感じだ。

どんなに安く上げたい金をかけたくないと
思ってもレッスン行くしかない。

あなたの打ち方はあなたしかできないのだ。
そのあなたの打ち方を見つけてくれるのは
レッスンプロなのだ。

そのあなたの打ち方がプロ並みか凡人並みか
それはその人の持っている才能による所が多い。

レッスン行ったって先生なんてこうすれば良いなんて
元気良くは言わない、こうかなーああかなーとか言って
何ヶ月かすると上手くなっている感じだ。

もうちょいバシッと言ってくれってな感じだけど、
本とは違って先生はバシッと言わない。

それなのにこの一言でバッチシだなんて
書いてある本が本当なわけがない。

でも恐ろしいかな我々の偏見は。
本に書いてあると何故か正しいと思ってしまう。

これだけ沢山本はあるけど、どの本も
参考ぐらいにしかならない。或いは自分のスイングが
分かってきて、読んで自分のが正しいと確信するぐらいだ。

本に書いてあること鵜呑みにして
蜃気楼見ている人とかいるけど、
あれってなんか哀れだな。

まあ、自分の能力の現実を知るよりも、
本見てこれだから行けないのかと、
やり方とかクラブのせいにしていた方が幸せと
言えば幸せかもしれないけどな。

本読んで更なる精進するよりも、
この辺りが自分の能力だなと悟って
別の方面で楽しみを見いだした方が
もっと幸せだと思うけどね。

可能性を否定するのも問題だけど、
不可能を否定するのも問題だな。

自分なりのバランスを知らないとな。

本の中でもピア・ニールソンの
Golf54ビジョンは良い本だ。

ってな感じだ