JR東日本 〇社 厚木から140円区間ゆき片道乗車券

昭和63年12月に相模線〇社 厚木駅で発行された、140円区間ゆき片道乗車券です。


   


桃色JRE地紋のB型金額式大人専用券で、東京印刷場で調製されたものです。


厚木駅は名前こそ「厚木」ですが、相模川の東岸に位置し、所在地は海老名市になります。JR相模線の他に小田急小田原線との乗換駅であり、旅客営業はしていませんが、相模鉄道の厚木操車場(厚木駅)という貨物駅が隣接しています。

JRの駅施設は海老名駅が管理していますが、駅業務は小田急電鉄が行っており、同駅で発行される乗車券類は、社線発行である「〇社」符号が付けられています。


   


同時に購入した小児用券です。こちらも桃色JRE地紋のB型金額式小児専用券で、東京印刷場で調製されたものです。


当時の厚木駅は、JRと小田急電鉄が同じ出札所と改札口となっており、改札口を入ってからJRと小田急電鉄に分かれ、JRのホームに入るには構内踏切を渡って行くようになっていましたが、現在はホームの位置が移動して構内踏切が廃止され、そのままホームに入れるようになっています。その代わり、JRと小田急電鉄の乗車口の間に中間改札が設けられています。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (阪急ファン)
2016-07-29 20:07:44
お久しぶりです。
厚木駅といえば、昔は分倍河原のようにJRの長距離切符は補充券で発行していた駅ですね。
ちなみについ数年前までJRの定期券は補充定期券で発行していたようです。
 
 
 
> 阪急ファンさま (isaburou_shinpei)
2016-07-29 23:25:51
コメントありがとうございます。

厚木駅でもかつては長距離乗車券を補充券で発行していたと聞きますが、国鉄末期頃ではすでに実績は無いようで、購入するには至れませんでした。

仰せの通り、京王電鉄の分倍河原駅は今でもJRの長距離乗車券を補充券で発売していますが、補充券に寛容なのかと思って京王の補充券の発券可否を尋ねたところ、あっさり断られました。

今では小田急の券売機でJRの回数券も発券されるそうで、これはこれで面白いネタです。
 
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