平成まで残った菅沼式ダッチングマシーン

平成2年3月に静岡駅で購入した硬券入場券です。



   



当時、静岡駅15番窓口には入場券や140円区間の乗車券などといった硬券が設備されており、何回か入場券を購入した経験がありました。



いままで天虎式のダッチングが設備されていた同窓口でしたが、平成2年に訪問した際には菅沼式のダッチングマシーンに替わっていました。



     (菅沼式ダッチングマシーン)



なぜ天虎式から菅沼式に替わったのかわかりませんが、平成になっても、これほど印字の鮮明な菅沼式が現役で残っていたことは驚きです。

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コメント
 
 
 
黒子駅 (水浜軌道)
2011-01-14 23:45:35
関東鉄道黒子駅では駅員無配置日(平成11年3月29日)まで菅沼社の日付印字機を使用しておりました。
では。
 
 
 
> 水浜軌道さま (isaburou_shinpei)
2011-01-15 00:58:31
コメントありがとうございます。

使用頻度がさほど多くない駅とはいえ、それは長生きされましたね。
年号の10の桁に1がある菅沼式も存在したのですね。
 
 
 
Unknown (クハ72)
2011-01-15 15:03:45
当時ですと、設備されていた乗車券は180円区間でしょうか?
 
 
 
小生の菅沼は (水浜軌道)
2011-01-15 23:46:37
2台所持しておりますが、1台は20年代と30年代のみ打てる物と40年代から80年代まで打てるタイプがあります。しかも80年代まで打てる印字機は菅沼タイプライターって社名です。
っでは。
 
 
 
> クハ72様 (isaburou_shinpei)
2011-01-16 21:37:20
コメントありがとうございます。

当日は乗車券は購入いたしておりませんが、当時、東静岡駅はまだ開業していませんでしたから、仰せの通りと思われます。
 
 
 
> 水浜軌道さま (isaburou_shinpei)
2011-01-16 21:43:31
コメントありがとうございます。

20年代と30年代が打てる菅沼式は、晩年のものと字体が少々違っていますね。
同じ菅沼式でも、ゴシックみたいな字体や、なんとなく尖ったような字体のものがありますね。

80年代とは、10の桁が8まで打てるということでしょうか?すごい広範囲に使用できる機械ですね。
 
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