JR東日本 中野駅発行精算書

2024(令和6)年4月にJR東日本中央本線の中野駅改札口で発行された精算書です。


   

白色無地紋のレシート用紙のような券紙が使用されています。
これは、ICカード(Suica)を使用して精算したものです。最近の鉄道会社では、特に領収書を欲しい旨を伝えなくても、このようなレシート(領収書)を発券されることが多くなりました。

精算書と記載されていますと、我々の世代では、運賃精算は精算窓口という改札口とは別の運賃精算および払戻し専用の窓口があって、そこで精算すると精算書が交付され、改札口でそれを渡して出場するという経験がありますので、精算書というものは基本的に手元に残らないという認識がありますが、最近はそうではないようで、あくまでも精算額を領収したという領収書のような役割になっているようです。

恐らく、改札カウンターで精算を行うことが一般的になったため、運用をそれに合わせたためと思われます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )