北総開発鉄道 補充片道乗車券

北総開発鉄道印旛日本医大駅発行の補充片道乗車券(補片)です。
JPR地紋の一般的なタイプの補片で、特段特徴はありません。


  


北総開発鉄道は現在の北総鉄道の前身で、1979(昭和54)年3月、新京成線北初富駅~小室駅間を開業し、新京成線と相互乗り入れをしていました。
その後、1984(昭和59)年3月に小室駅から先の千葉ニュータウン中央駅まで開業、1991(平成3)年3月には京成高砂駅~新鎌ヶ谷駅間が開業しています。しかし、翌1994(平成4)年7月には新京成線の新鎌ヶ谷駅が開業すると、北初富駅~新鎌ヶ谷駅間が廃止されてしまいます。
その後、1995(平成7)年4月2007年7月に千葉ニュータウン中央駅~印西牧の原駅間が開業し、2000年(平成12)年7月に印西牧の原駅~印旛日本医大駅間が開業し、現在の路線となり、2004(平成16)年7月に北総鉄道に社名が変更されています。
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