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おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

「脱」買ってください営業 その122

2017-05-16 07:03:02 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



本日は自分の体験も含めて、赤裸々にお話いたします。

皆様にとって有益な情報になれば幸いです。

先日、某市内保育園にて「笑顔あふれるコミュニケーション術体験版研修」を実施いたしました。

この「笑顔あふれるコミュニケーション術」は最低でも20時間は要して、40時間程あればほぼすべてを網羅出来る内容となっているプログラムです。
その中から「ここは!」という内容と興味がありそうな部位を切り取って1時間でご案内しているんです。

レジメで4枚程の内容ですが、正直1時間で終了するのがとても困難な内容なんです。自分で短縮版プログラムを作りながら情けないですが・・・。

時間を気にするあまり、早口になってしまうとそのまま終了後のアンケート用紙に「早口」と跳ね返ってきます。

講師として、存在感があり、印象付ける話し方で多くの情報を参加者と共有したいと思っていますし、なにより参加者にとって有益な時間であって欲しいと思っています。

そんなビジネス研修の中で気付く事があります。

それはずばりその会社の雰囲気です。

言いかえるとどんな人達が日々どのようにして協力し合って行動しているかがわかります。

それも瞬時にです。

最初に会場に皆さんがじょじょに集まって来ます。

そして私が挨拶する瞬間にそれが起こります。

ほぼ全ての参加者の皆さんが私の方を向いていただいている会社とまったくそうでは無い会社があります。

その瞬間に有る程度私のモチベーションに変化があります。

「おっ今日はいけそうだな~」または、「今日は厳しいぞ~」

瞬間に全てが決まってしまうなんて恐ろしいですが、事実そうなんです。

講師として皆さんをリードしていく以前に参加者のスタート地点が決まっていると言った方がわかりやすいでしょうか?

一言で言えば「風土」なんでしょうが、恐らくほとんどの会社では自社が基準になるので他社と比較出来ません。

従業員の皆さんは自分たちで気付け無い事だったりするんです。

これらの事は、つまり成果にレバレッジがかかるか?、ドライブがかかるか?そういった側面を大きく含んでいるんです。

社長さんや管理職クラスにこの事に気付いていらっしゃらない方が多く、「研修は受けた時はいいけど自社で実際に実践するには出来ない事が多いんだよね」そんな声も聞こえてきます。

コミュニケーション研修の中でストロークにふれる事があります。

これは普段からの働きかけの事ですが、様々な事にレバレッジをかける前段階での必須要素となるんです。

研修の最初に私が感じるその会社の雰囲気とは様々かもしれませんが、大きくわけて2つしかありません。

良い会社(職場)だなと感じるのと、そうでは無いか!

あまりよろしく無い会社はどうすれば良いのか?

それは「主体変容」です。

自らが変わり、行動も変えて行くのです。

意識をする事でストロークが変わってくると思います。

そういった変化が少しづつ、職場環境を良い方向に導くと思います。

そしてなにより大事な要素は「明るさ」でしょうね。

リーダーが「明るい」というのは伝染しますね。

そしてリーダーを直接支える人材も明るい方が確実に良いと思います。

まずは主体変容を目指し、様々な事にチャレンジしていきたいものです。

研修時に気付く事をまとめてみました。

また気付いた事があればふれていきたいと思います。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

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「脱」買ってください営業 その121

2017-05-15 09:47:39 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
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少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



どうしても「どうしたら売れるのだろうか?」と考えてしまう人は、少し見方を変えてみて下さい。

ただし、原則は「相手(お客様)の為に何が出来るのだろうか?」でしかありません。

相手の方がいつも利用する自分のサービス(商品)の前後に目を向けて下さい。

そこにビジネス拡大のチャンスがあると思いませんか?

「何を言ってるの?」

とポカーンとしてしまうかもしれませんが、自分がお客様の立場になれば理解出来る事です。

例えば、魚屋さんに対してビジネスを展開しようと思っています。

しかし、その魚屋さんにはすでに契約している会社があり、私からの購入をためらっていました。

そこでそのお客様が利用する前後のサービス(商品)に目を向けました。

そして自分の持っているビジネスパートナーや取引先を棚卸しました。

それらの中から、魚屋さんが利用しそうなものを考えました。(これらの棚卸資料は他の会社にも必要なデーターベースとなります)

自動車を使っているから自動車整備工場はまず抑えておきたいな。(燃費向上等USPが立っている工場を紹介したい)

後はガソリンスタンドだけど、これは同業者や近隣業者を集めて法人契約すれば安くなる事をあなたは知っていました。

また、お客様へのノベルティーをいつも考えている魚屋さんだった為、ノベルティーにつながりそうな人脈を洗い出し、デザイナー、生花店、等をリストアップしました。

また集客にも一役買えると思い、これから伸びるであろうフェイスブックを使ったビジネス展開をご提案出来るようにWEBデザイナーをご用意しました。

また他業界の企業が取り組んでいるマーケティングについて、あなたなりにまとめたレポートを作成しました。

魚屋の奥さんが懇意にしていた美容院が店をたたむという情報を聞いていたので、今まで利用した事が無いと言っていた、エステを併設している美容院も紹介する事にしました。

ここまでを考え、いざ魚屋さんに全てをご提供しました。

後は魚屋さんが利用するか判断をすれば良いのです。

すると今度は魚屋さんから相続について相談出来る人はいないか?と相談されました。

「喜んで!」

という事で、あなたは司法書士を紹介します。

あなたは幅広い職種にアクセスが出来ました。

それは普段から人脈作りに励み始めたからでした。

このような活動を続けて行きました。

しかしその魚屋さんからの受注はありませんでした。

肩を落としているある日に、ふと魚屋さんから「となり町の「魚屋もも太郎」を紹介するから行ってみろよ」とのお話をいただきます。

あなたはこの活動を他のお客様にも広げていくのでした。

本当のお客様のビジネスパートナーになる為に。

そしてその活動の中で、お客様のサービスの前後にあった自動車整備業者と戦略的な業務提携を組み、売上に大きく貢献する事となりました。

自動車整備工場のお客様へのアクセスが可能になったのです。

まさしくジョイントベンチャーが始まりました。

・・・少し、物語のように話が進んでしまい、申し訳ありませんでした。

しかし、お客様のお役に立つとはどういう事なのか?を考えればおのずと出来る行動の様に思います。

色々と考えられる事はあると思いますので、皆さんなりに考えて行動してみて下さい。

「もうすでにこんな事やっているよ」

そうおっしゃる方も大勢いらっしゃると思いますので、そういった方には余計なお話となってしまいました事お詫び申し上げます。

しかし、(あえてこれは私のブログなので言います)経営を革新するとはこういった事も含まれています。

トンネルビジョンで考えるのではなく、ファネルビジョンで考える事で様々な事が見えてきます。

経営を考える事、事業の将来を考える事、その中心にはいつも「お客様のお役にたてるにはどうすればいいのか?」があるべきです。

そしてそれは想うだけでは無く、行動にも移したいものです。





「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

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「脱」買ってください営業 その120

2017-05-14 07:47:08 | ビジネス
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相手の心理地図に入る事はビジネスの上でとても大事です。

相手の方が今どのような状態にいるのか?

お困りごとがあるのか?うまくいっているのか?

ビジネスではどうか?プライベートではどうか?

様々な質問を通し、相手の方をより深く理解したいものです。

そういった情報が、他の方とお会いしている時に思わぬ効果を発揮します。

「そういえばその件について、とても詳しい方がいます。今度会ってみますか?」

最初は趣味の話だったかもしれませんが、引きあわされた二人にとってはかけがえのない仲間を得る機会になるかもしれません。

そういった結果、ビジネスでも強く結び付くかもしれません。

相手の心理地図に入る事は、相手の方に何かしてあげられる事は無いか、役に立てる事はないかを探しているとも言えます。

もしかしたら自分のサービスを必要としていないかもしれませんが、自分の人脈の中から最高のサービスを提供する事が出来るかもしれません。

「利他」をビジネスの世界で実践するには今の社会では難しい事かもしれません。

しかし、他を蹴落とす事や相手をどのように利用してやろうかなんて事を考える事は良い思考ではありません。

利他を実践出来ないまでも、良い思考と悪い思考は区別がつくと思います。

「自分ばかりが損をするのでは無いか?」

「そんな事をしていたら、他に食いつぶされてしまうよ!」

「世の中そんなに甘く無いよ!」

なんて不安になるかもしれません。

しかし、それらの意見は自分がリーダーシップを発揮していないと言えます。

頭や心では良い思考を理解する事が出来ても、実際に行動出来ないとしたらそういう事です。

お付き合いしている会社がそのような考え方になったら、うちも考えようでは何も変わらないのはご想像いただけると思います。

今までもそうだったように、これからもそうです。

なぜなら相手は変えられないからです。

変えられるのは自分だけです。

もちろん皆さんの影響を受けて、まわりの方が変わる事があります。

ですから、そういった行動をとりましょう。

誰かがやってくれる事だろうと思っていては、今の経済と同じで政府頼みになってしまいます。

利他も誰かがやる事ではなく、自らがリーダーシップを発揮し行う事なのです。

行動をしていく事で、自然にそういった方が周りに集まってきます。

まさしく「類は類を呼ぶです」

ビジネスは貢献活動以外の何モノでもありません。

本当に相手の方のお役に立てた時に初めてビジネスが安定するのだと思います。

「どうすればもうかるのか?」といった質問を自分にするのはやめましょうよ。

これからは、「どうすれば相手のお役にたてるのだろうか?(自分のビジネス以外でもです)」

を自分に質問して下さい。

脳が勝手に考えてくれます。これは本当の事です。

では具体的にどのように行動していけば良いかわからない?という方は一度ご相談くださいね。

お待ちしております。

以下にメールのアドレスを載せておきますので、アクセスしてみて下さい。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

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研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

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「脱」買ってください営業 その119

2017-05-13 08:47:22 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
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引き出し(話題)が多いと初めての方とお会いしても色々なお話が出来ます。

お店の作り方、お店の見せ方、機材のメリット、近い業界の話、自分はその業界の事をどう思うか?

頭の中でバラバラに詰め込まれていた情報を整理し、一瞬にしてアウトプットする。

相手の方にお伝えする事で、一種の安心感を与えます。

コミュニケーションスキルに相手の「心理地図」に入るというのがあります。

これは相手の話題をする、話す事で自分のポジションというか、相手の方にとっての味方(少なくとも敵では無い)になる事が出来ます。

人間は古代より、この相手は敵か味方かを選別して生きてきました。

生存本能というやつです。

よく欧米の人はコミュニケーション能力が高いと言われます。

その由来は、エレベーターで初めて乗り合わせた人でも「ハーイ」などと言って挨拶するといった事で示される事があるようです。

しかし、一方では生存本能的に知らない人でも挨拶を交わす事で自分は敵ではありませんと、最初に意思表示をしているとも言えます。

そうする事で一種の緊張を緩和しているところがあると思います。

「初対面の方と何を話したら良いかわからない?」

良く耳にする事ですが、ビジネスコミュニケーションの場面では相手の心理地図に入る事は必須スキルと言えます。

色々の方とお会いし、その方のお仕事の内容は何で、どのようなマーケティングを実践されていて、結果はどうか?またどのような課題を抱えていて、先々はどのようになりたいか?

こういったお話を通し、相手の心理地図に入り込めます。

ほとんどの方は自分の事をお話しされる中でも、この方は私の話を聞いてくれるといったように印象も変わってくると思います。

人間の本質的には「利他」の精神は重要です。

しかしこれは自分の心にあるだけでは意味を無しません。

行動をしてみて初めて意味をなす事です。

蛇足ですが、彩りプロジェクトの理念は「真に支え合う社会づくりへの貢献」としています。

この理念を実践する事で高い付加価値を生み出していくべく行動しております。

この理念がもっと多くの方の共感を呼び、広める事も大事なミッションだと思います。

つまり、まず相手を大事にしましょうという精神です。

そのように本当に思えれば、普段からアンテナの立ち方が変わってくると思います。

そうする事で持っている情報の量と質が変わってきます。

そして初対面の方とお会いした時でも何か情報をお持ち帰りいただけるように心がけるのです。

頭の中にバラバラになっている情報を整理して一瞬でアウトプットするには練習が必要かもしれません。

しかし50名程の方とそのような意識でお会いする事で自然と実践出来るようになります。

肝心なことは自分の心持ちだけです。

ですから、自分への質問としては「どのようにすれば初対面の方とうまくしゃべれるか?」では無く、相手の為(今後お会いするかもしれない人も含めて)に「どのような事を聞いてもらえたらうれしいかな?」という質問に変えて下さい。

そもそもの質問がうまくなかったのかもしれません。

頭は勝手に質問に対する答えを探してしまいます。

それこそ無意識にです。

それらを有意識化して自分への質問を変えて行きましょう。

50名を超えるあたりから、名刺交換の際に「あなたのお役に立つには私は何が出来るでしょうか?」なんて事も聞けるかもしれませんね。

自分がリラックスする言葉を発する事も大事な事となります。

「なるほど」「すばらしいですね」等の単語には客観的になれている状態を示しますので、比較的リラックス出来ます。

自分の事を話す時に過度の緊張状態を引き起こしたりするので、これらの言葉は自分を落ち着かせる言葉としても重要です。

そのように自分をコントロールしながら、相手に有益な情報を探り、知識をアウトプットして行きましょう。

やはり知識も頭の中に入ったままではもったいないです。

たまに棚卸しをして、更新していく必要がありますので、口に出す事でそれらを進める事が出来ます。

マーケティングを実践する際にはこれらの行動もその一部となりますので、重要度を上げておいて下さい。

もしそれでもお悩みがあるようであれば一度ご相談下さい。

最初の30分間は無料でご相談に応じます。

その時間はあなたが私を自由に出来る時間です。

それであなたの為になるのなら喜んでお力になります。

魔法の30分を是非ご体感下さい。

以下にメールのアドレスを載せておきますので、アクセスしてみて下さい。




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現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

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2017-05-12 10:51:20 | ビジネス
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医師や看護師の方のコミュニケーション力を高めるといった研修が多くなってきました。

これは時代のニーズなのでしょう。

「患者さんの身になって」「患者さんに寄り添った」等の病院理念からコミュニケーション力の向上が医療従事する方の特に必要とされる能力となってきました。

では企業の求めるコミュニケーション能力との違いはあるのでしょうか?

ある統計では、11年連続新入社員に必要とされる能力で圧倒的NO1を維持し続けるのがコミュニケーション能力です。

しかしこの求められているコミュニケーションはよくよく聞いてみると、上司や同僚、部下とのコミュニケーション能力とややもすると理解されがちです。

また企業側でもそのように思っているところもあります。

本当にその程度の話だとしたら、なるほど日本の企業が成長しなくなった理由がわかります。

島国根性丸出しです。

鎖国主義的な考え方だと思いませんか?

会社にとってのYES社員を求めているような、なにかこそばゆい感じがしませんか?成長に必要な要素は「違い」です。

マネジメントはその違いを従業員から引き出し、市場から学び、より付加価値の高いサービス(商品)を提供するのです。

まさしく今まで市場になかった「違うサービス」を提供する事が企業の成長を促します。

YES社員ばかりの会社は、違いを受け入れにくい、違いを体感したり味わったりする事に、いくばくかの抵抗がありますので、結果市場からは取り残されてしまう事になります。

コミュニケーション能力が必要とされるのは事実です。

しかしそこで語られるべきコミュニケーションは「グローバルコミュニケーション」(異文化理解)や「ダイバーシティーコミュニケーション」(多様性理解)といったものであるべきです。

本来コミュニケーションの必要性は「疎通」を目的としています。

ですから異文化を学び、よりよいコミュニケーションに活かす。

自分と違う考え方、性別、国などを理解しよりよいコミュニケーションに活かす。

合意形成の際に必要となる能力であり、それらが企業で必要とするべきコミュニケーションになるかと思います。

一方医療従事者のコミュニケーションはホスピタリティーと密接な関係があります。

ホスピタリティーコミュニケーションと言っても過言ではありません。

「癒し」のご提供です。

本当に患者さんが望んでいる「声にならない欲求」を読み取る能力なのです。

末期がん患者の奥さんが、苦しむ旦那さんの横でいつも先生や看護婦さんに聞きます「なぜいつもこの薬を飲むのでしょうか?」

毎日のように薬の効能などを説明していました。

ある日いつもと違う担当の方がいらして同じ質問をされました。

どのように答えたでしょうか?

答えは「奥さん大変ですね」とやさしく微笑みかけたそうです。

その瞬間奥さんは泣き崩れたそうですが、それ以降同じ質問は無くなりました。

このお話は声にならない欲求をくみ取った対応です。

奥さんが本当に聞きたかった事は「なぜうちの旦那だけが苦しまなければならないのか」「私はこんな旦那をみているのが苦しい」といった言葉だったのです。

一言「大変ですね」という言葉で、奥さんは瞬時に自分のおかれている状況を理解してもらったのです。

質問に対する答えなどそもそも求めていなかったのです。

同じようなお話で痛みに苦しんでいる人がいた場合このように声かけするそうです。

「あ~痛いですね」「痛いね~(やさしく)」「苦しいね~(やさしく)」

どこが痛いですか?とかいつから痛いですか?と聞くのは普通の対応です。

「大変だ!」と一緒にパニックになるのが下の対応。

上記の対応が上の対応となる訳です。

カンの良い皆さんならおわかりですよね。

まずは自分の状況をわかってくれる人となら比較的容易にコミュニケーションが形成されると言う事です。

信頼を得る前には安心が絶対条件である事はもう説明しなくてもわかりますよね。

さて、このように企業の求めるコミュニケーションと医療従事者に求められるコミュニケーションですが、実はいずれもエンドユーザーや市場にむけられている事がわかります。

これから学ぶべきコミュニケーションはそういった事を念頭に学ばれる事をお薦めいたします。




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保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

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経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

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