24日の予定は帰路の途中で、福岡県行橋の近くで我がモーターサイクル・グループ BROKEN HEADS のTOYOTSU Baseの隊長で且つ銀寿し豊津店のオーナーさんでもあるFさんと久々の再会です。
美味しいお寿司を頂きながら暫し近況報告などを。
午後3時半には出発。さらば九州よ…。と思ったのですが門司めかりPAで暫し思考することに。
このまま素直に自宅に帰っても真夜中過ぎ。
いっそうしまなみ海道を使って伯方の塩ラーメンか讃岐のうどんかと思ったがこれも時間的に中途半端。
そして今まで一度も走ったことの無いR191を西に向かい長門市の千畳敷キャンプ場に急きょ直行することにしました。
ヘビーな坂道を登りきった所に広大な草地。
またまた貸切状態。
今回は超シンプルにテント(エアライズ1)と銀マットのみの寝床にしました。
使用料は700円とツーリングマップルには載っていましたが、誰も居ず徴収されませんでした。
漁火が幻想的です。
ピントが合っていません。(涙)
翌朝の風景はもっと神秘的です。
モネの印象・日の出のような景色です。
旅の最後に最高の贈り物を受け取った感じです。
でも、この旅ではいろいろな人と出会ったのが最も嬉しい贈り物でした。
ヤドリ浜ISOSHIGIのママさん、ヤドリ浜キャンプ場でのチャリとZZRの旅人二人。
行きのフェリーは一人でしたが、帰りのフェリーではゲストハウス涼風で同室だった熊本の男性やヤドリで一緒だったZZRのS君などと乗船。
吹上浜キャンプ場の管理人さんたち…等々。
ちょうど3週間の旅。
自走距離2,835km、フェリー鹿児島~名瀬の往復距離884km
フェリー2泊、ドミトリー&素泊り民宿6泊、格安バンガロー2泊、有料キャンプ場1泊、残りは無料キャンプ場。
いやはやバラエティーに富んだ宿泊形態ですね。
さて次はどこを目指そうか…。