My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

レザージャケットの季節3

2007-10-11 14:52:53 | キャンプ&ツーリング道具
現在の愛車を乗り始めた頃にラングリッツを初めてオーダーしたのがコレである。
2002年大阪アメ村にある鐘馗堂で購入。当時の店長さんは現サイクルマン(WESCO JAPAN)のオーナーであった。
キャスケード・Goat skinでポケットやパッドなどのオプションは殆ど無かったと思う。
シルエットは少しタイトめにお願いしたが、それでも着た感じは余裕があり自分としてはこれでもOKであるが、後に九州の友人が同じくコロンビアをタイトでオーダーしたがイメージに合わず残念がっていた。おそらくSchottのようなタイトさを望んでいたようだ。
これも後に聞いた話であるが、ジャケットにせよブーツにせよアメリカのメーカーというのは西部と東部とではシェープとかシルエット感がかなり異なるようである。
ラングリッツのあるオレゴン州ポートアイランドはアメリカ西北部にあり、基本的にはゆったりめなのである。従ってSchottの様にタイトなシェープを望むのであれば、採寸時にシャツ一枚になって極めてタイトな作りを念押しする位でないと不本意なものになるケースがある。
Goat skinにした理由は当時Cow hideで作るとかなり硬くて体に馴染むまで骨が折れるようなことを聞いていたからである。
確かにGoat skinは滑らかでしなやか、着心地もいいがCow hideでもそれほど恐れるような難儀さは無いように思われる。

レザージャケットの季節2

2007-10-10 19:19:18 | キャンプ&ツーリング道具
二輪の免許を取得して約10年になるが、当初は今ほどファッション性やブランドにはこだわらず、機能性を重視したウェアを購入していた。
その代表的なブランドがクシタニである。クシタニの革ジャケはこのライダースしか持っていないがゴアテックスやメッシュジャケットなど結構な枚数を買っている。
おそらく6~7年位前で当然今のカタログには掲載されていないが6万前後していると思う。
機能的には既製サイズでありながら体型にフィットして素材や作り込みはさすがである。
デザイン的にも飽きが来ないものになっているので、他のブランドにこだわることがなければ長く着ていたかもしれないが最近では出番がない。
多分GSX750RとかモトグッチV10チェンタウロに乗っていた時に愛用していたと思われる。

レザージャケットの季節1

2007-10-10 15:37:19 | キャンプ&ツーリング道具
今週末から信州ツーリングに出掛けるのだが、そのキッカケとなったのが10月13(土)、14(日)に愛知県犬山市にて開催される“2nd Langlitz Leathers Motorcycle Rally 2007”と言う小さなミーティングである。
本来バイク・ミーティングに参加する事がないのだが、ラングリッツと言う冠が懸かっていることで、コワモテ輩系や過激チョッパー系、バイブス・コスプレ系などが殆ど参加しないのではないかと思い参加を申し込むことにした。
シンちゃんのW3が仕上がれば途中まで一緒に行くのだが果たして奥野さんは仕上げてくれるのだろうか?

社会人になって初めての冬のボーナスで買ったジャケットである。当時渋谷の宇田川町の菱屋と言うショップで4万円位で購入したと記憶している。
なんせ30年前である。フェ~!!
その頃の渋谷ってとてもウサン臭くオヤジ歓楽街で道の舗装は穴だらけ。当時の歌舞伎町とその怪しさにおいては引けをとらなかったと思う。ソープも3件くらいあったと思う。

この春、押入れの奥から引っ張りだして見ると、襟はボロボロ油っ気は無い状態であったが、袖は少し短めだが着れないことはなかったので思い切ってリペアに出した。
最初はカドヤのクリーニングサービスに依頼したが、襟のリペアまでは出来ないとのこと。そこで奥野さんからクシタニにお願いしてもらい、見事に復活したのである。
他のジャケットに較べるとやけにヤレているのだが愛着のある一着である。この秋はダイエット効果で少しスリムになったのでライディング以外で着てみるかな。

ナビのテスト2日目

2007-10-06 20:48:15 | BMW R100RS改サイドカー
今日から三連休が始まったが天気の方は今日が一番良くて次第に下り坂模様である。
昨夜、急きょプランを練り奈良の県立美術館で今日からシャガールをやっているので行く予定を立てた。
特にシャガールが好きと言う訳ではないが最近ほとんどゲイジュツに触れていないのでいいチャンスである。
コースはいつもの三重の阿山を貫け、名阪国道を壬生野から上がり針の道の駅~西名阪香芝で降りて奈良葛城にある「稜」と言う蕎麦屋さんに寄ってからのルートを作ってみた。
蕎麦の味については特にコメントは無い。こればかりは趣味嗜好・主観の問題で劇的なモノに巡り会うことが無ければ是非を述べないのがシロウトの礼儀か?
2日前に行った鯖江の「だいこん舎」さんも同様にしたい。
あえて言わせてもらうなら、小田刈の蕎麦処「藤村」を★★★★★とするなら★★★位であろうか…。
さてナビの方は蕎麦屋さんは一発で案内したが、香芝からの下道の混雑には参る。
そこから美術館を西名阪で戻る形で行くことにするのだが、ここでナビのバカが発覚した。香芝の大阪寄りの柏原は上りの大阪方面しか乗れず、天理方面には乗れないのである。それを乗るように案内したものだから、R165を引き返し途中から香芝に向かう羽目になってしまった。
時間の関係で美術館は素通りで、R24~R307経由の下道で帰路についたのでした。お疲れサマ…

BMWにナビ装着

2007-10-04 23:13:14 | BMW R100RS改サイドカー
ついに愛車BM用にMini GORILLA NV-SB250DTをゲットした。
思えば購入を目論んで4ヶ月、その間一万円以上の値下がりと、来週末10/13~15にかけての中部・信州ツーリングに間に合わせる為にもいいタイミングか?

装着はタナックスのポケットナビバッグMV-04を使用することにした。
おそらくハンドル等にマウントするシステムでは愛車の振動に耐えられないだろうし、不意の天候・落下などのリスクを考えた末の方法だ。

一番の問題はタンクバッグゆえの運転視線の変動が大きいということで、これについては音声情報をボリューム最大にしてヘルメットに仕込んだヘッドフォンでフォローすれば大丈夫だった。ちなみにiPodも2分岐コードで繋いでいるので高速道路ではイヤホンに変更すれば100kmオーバーでも聞こえる。

だいたいナビの画面を注視するにも老眼+乱視では瞬時にまともに読めないので、音声案内に頼るしかない。
肝心のナビ力はリルート含めて問題ないレベルで、現在パジェロに付けている楽ナビHDDといい勝負か?(まさか!)
あえて言うなら踏切りや合流地点でのコーションが少し遅いことだ。ICの合流では既に合流仕掛かっている所でのコーションなので余り役には立っていない。

あとSONY NAV-Uのように自車位置補正システムが無いのでトンネル内でフリーズしてしまうのだが、律儀にトンネル内100m過ぎにトンネル出口までの距離を知らせるのがこれが笑ってしまう。

やっかいなのは画面の反射で、反射防止処理された液晶保護シートを着けたが劇的には改善されないようだ。タンクバッグで角度を変えようがシェードを付けようが背後・肩口から来る日光にはまるで役に立たないのである。

既に信州ビーナスラインの予定ルートは全て入力してあるので、あとはどこまで役に立つかが楽しみである。