加計呂麻を後にして
4月19日…
のち
小雨がタープを叩く音で目が覚める事に。
彼女のご厚意で朝食の用意をして頂けるので一緒に食べることにします。
本当は、もう少し居たいな~。後ろ髪を引かれる思いでキャンプの撤収にかかります。

どうも胃腸の調子が良くありません。
別れの寂しさも手伝ってか折角の食事も半分ぐらいしか喉を通りません。
先日、古仁屋で購入した食物(と言ってもレトルト類)はほとんど手を着ける事無くまる残りとなってしまったので彼女に利用してもらう事にします。
フェリーは生間を12:10に出向します。
彼女と11:30頃まで茶屋で語らい、そして見送ってくれます。とても目を会わすことは出来ませんでした。
<さようならケンムン茶屋そして…>

そう遠くない時期に再会を約束します。
実はあるネタを二人で相談して成就させようと話し合っています。
もし、再々度この島に来る時はそのネタ話になるかもしれません。※今は秘密ネ
いよいよ加計呂麻最後のフェリーに乗り込みます。

<さようなら加計呂麻>

そろそろバイクの給油する頃になったので古仁屋のフェリー乗り場近くのガソリンスタンドに立ち寄ります。
スタンドにはレギュラーと軽油表示しか見えません。
店員に「ハイオク有りますか?」と訪ねるとおもむろに手動式給油機が登場します。
<こんなハイオク給油は初めて>

でかいアメ車が来て満タンにしたらスタンドのハイオクが無くなるのではないかと心配します。
前回給油は大阪南港近くのSSなので久々です。
走行距離:189km、ハイオク3.9L、燃費48km/Lを上回っています。本来の原チャ走りをしていればこれ位の燃費は当たり前なんでしょうね。
支払い額620円、160円弱/Lと遠隔地なので仕方のない値段か?
そしてR58を名瀬に向かいます。

今回は寄りませんでしたが道案内にあるヤドリ浜には無料のキャンプ場があります。是非、行ってやってくださいね。
途中から雨が強くなってきたのでカッパを着用。
お昼過ぎにいつも休憩する住用の道の駅の近くにある定食屋・よってみ亭でお昼ごはんを。
<よってみ亭>

<野菜炒め定食>

胃腸薬が効いたのか少し食欲が出てきました。
ほぼ完食、味はまあまあで500円也。
最近の昼食内容で言えば上適でしょう。
名瀬フェリー乗り場には14:00過ぎに到着。取り合えずフェリーの時間を確認。
大阪・神戸行き琉球エキスプレスは翌朝03:30入港、03:50出港となり、12時間以上の待ち時間があります。
今回の旅で一番迷ったのは、名瀬から直接関西に戻るのか鹿児島に行ってもう2~3日キャンプ・ツーリングを続けるかを…。
鹿児島なら新港か志布志行きがそれほど待たずに便が出ています。
問題は今後の天気です。
新聞や携帯で確認しても鹿児島方面は雨模様を示しています。
そして熟考の末、神戸に向かう事に決定です。大阪南港はあまり良い思いでが有りませんので…くそ~、あの青キップめ。
フェリーの中でシャワーを利用するにも着替えが切れています。
名瀬港脇の県79を北上する(長浜町)と、右手お弁当屋の隣にコインランドリーがあり早速洗濯です。

この時点で雨が強く降っています。
そして夕刻せまる中、事前に調べておいた名瀬のネットカフェに向かいます。
名瀬には3件のネットカフェを見つける事ができます。
フェリー乗り場に一番近い「でぃかぶりお」ですが直行するも閉まっておりました。雨のなか大バカ野郎です。
続いて「らんど☆まぁ~く」。事前に電話確認で24時間OPENなので早速向かうことに。
これも市街地内で1キロほど走った所に有ります。

ここには18:00頃入店し、デジカメの画像データの処理やテキスト整理、そしてブログ更新のため深夜まで滞在することになりました。
飲料・スープ類は全て無料です。※アルコール持ち込み不可
玉子かけうどん(250円)込みでも約7時間で1,750円也。
鹿児島や那覇などから名瀬に寄港するフェリーの時間が深夜・早朝もあるので、名瀬市街の宿泊施設を利用する際にネットカフェも考慮の価値ありかもしれません。
少し経ると加計呂麻の彼女から電話が入りました(^_^)v
心配してくれていそうです。※勝手に思っているだけ
丁寧にお礼と明後日に帰宅する旨を伝えます。
自宅に帰ったら早速E-mailしよっと。
深夜01:20頃にフェリー乗り場に着くもターミナルは閉まっています。
もう少しカフェに居れば良かったと反省。02:30頃ようやく開場。
<本日の入港予定>

いよいよ奄美ともお別れです。

乗船後はすぐにシャワーと着替えを済まし、ラウンジでビールを一本飲みほぐすと、ガラガラの2等和室の煎餅布団に滑り込み爆睡モード突入とあいなりました。…
4月20日…
時々
今日は丸一日フェリーです。

少し風も波もあり船内が揺れます。キーボードを打っていると酔ってしまいそうなので、ブログ・ネタのまとめが進みません。
海上は雲が少し有りますが晴れ模様です。
少し後悔です。もしかしたら鹿児島上陸で旅を続けられたかも…
<屋久島>

ウダウダの船内で一日が過ぎました。
もう船内ネタはありません。…
4月21日…
大阪南港には06:45頃入港です。

ここには約2時間停泊し、最終寄港地、神戸六甲アイランンドに向かいます。
2等和室には昨夜から8名程度いましたが、神戸行き2人となってしまいました。
シーズンオフとは言えこのガラガラモードは如何なものか?
ま、この航路は人様は荷物以下のようなものだから仕方ないか。
明石大橋が見えます。もうすぐ神戸です。

先日13日に大阪南港から名瀬まで乗った同じ琉球エキスプレスの客室案内の乗務員さんが同じ方だったので少し談話をする。
この船のクルーは全員同じ乗船勤務スパーンで、何と2~3ヵ月の連続勤務、その後1ヵ月程度の休暇だそうです。
勤務中は陸に上がることなく船内での勤務が続くとのこと。
当然これからの夏シーズンは激務だそうです。恐るべし!
「今はこの航路は空いてますが、夏休みは大変混むので予約してくださいね。」さりげなくPRされてしまいました。
到着!
<神戸六甲アイランド>

だだ広い車両甲板に我が愛車のみ。

作業員さん、お手数お掛けいたします。
帰路はR2~R171~R1~途中混雑を避けて湖周道路を経て無事に帰宅しました。
行きと大違いのスムースさでした。
おまけに嬉しいメールも入っていたりして…。
長らく稚拙な文面のご拝読ありがとうございました。
これから原チャなど小排気量のバイクなどで南の島に旅をされる方に少しでも参考になれば幸いです。
楽しいツーリングはやはり体調管理と余裕のスケジュール、そしてその地の人々との心通うやり取りが欠かせないものだとつくずく感じました。
次回のバイク・ツーリング報告にご期待ください。←ちょっと大袈裟やで~。
再び奄美・加計呂麻へ…原チャは駆ける<1>
再び奄美・加計呂麻へ…原チャは駆ける<2>
再び奄美・加計呂麻へ…原チャは駆ける<3>
再び奄美・加計呂麻へ…原チャは駆ける<4>
再び奄美・加計呂麻へ…原チャは駆ける<5>
再び奄美・加計呂麻へ…原チャは駆ける<6>
再び奄美・加計呂麻へ…原チャは駆ける<最終章>
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4月19日…


小雨がタープを叩く音で目が覚める事に。
彼女のご厚意で朝食の用意をして頂けるので一緒に食べることにします。
本当は、もう少し居たいな~。後ろ髪を引かれる思いでキャンプの撤収にかかります。

どうも胃腸の調子が良くありません。
別れの寂しさも手伝ってか折角の食事も半分ぐらいしか喉を通りません。
先日、古仁屋で購入した食物(と言ってもレトルト類)はほとんど手を着ける事無くまる残りとなってしまったので彼女に利用してもらう事にします。
フェリーは生間を12:10に出向します。
彼女と11:30頃まで茶屋で語らい、そして見送ってくれます。とても目を会わすことは出来ませんでした。
<さようならケンムン茶屋そして…>

そう遠くない時期に再会を約束します。
実はあるネタを二人で相談して成就させようと話し合っています。
もし、再々度この島に来る時はそのネタ話になるかもしれません。※今は秘密ネ
いよいよ加計呂麻最後のフェリーに乗り込みます。

<さようなら加計呂麻>

そろそろバイクの給油する頃になったので古仁屋のフェリー乗り場近くのガソリンスタンドに立ち寄ります。
スタンドにはレギュラーと軽油表示しか見えません。
店員に「ハイオク有りますか?」と訪ねるとおもむろに手動式給油機が登場します。
<こんなハイオク給油は初めて>

でかいアメ車が来て満タンにしたらスタンドのハイオクが無くなるのではないかと心配します。
前回給油は大阪南港近くのSSなので久々です。
走行距離:189km、ハイオク3.9L、燃費48km/Lを上回っています。本来の原チャ走りをしていればこれ位の燃費は当たり前なんでしょうね。
支払い額620円、160円弱/Lと遠隔地なので仕方のない値段か?
そしてR58を名瀬に向かいます。

今回は寄りませんでしたが道案内にあるヤドリ浜には無料のキャンプ場があります。是非、行ってやってくださいね。
途中から雨が強くなってきたのでカッパを着用。
お昼過ぎにいつも休憩する住用の道の駅の近くにある定食屋・よってみ亭でお昼ごはんを。
<よってみ亭>

<野菜炒め定食>

胃腸薬が効いたのか少し食欲が出てきました。
ほぼ完食、味はまあまあで500円也。
最近の昼食内容で言えば上適でしょう。
名瀬フェリー乗り場には14:00過ぎに到着。取り合えずフェリーの時間を確認。
大阪・神戸行き琉球エキスプレスは翌朝03:30入港、03:50出港となり、12時間以上の待ち時間があります。
今回の旅で一番迷ったのは、名瀬から直接関西に戻るのか鹿児島に行ってもう2~3日キャンプ・ツーリングを続けるかを…。
鹿児島なら新港か志布志行きがそれほど待たずに便が出ています。
問題は今後の天気です。
新聞や携帯で確認しても鹿児島方面は雨模様を示しています。
そして熟考の末、神戸に向かう事に決定です。大阪南港はあまり良い思いでが有りませんので…くそ~、あの青キップめ。
フェリーの中でシャワーを利用するにも着替えが切れています。
名瀬港脇の県79を北上する(長浜町)と、右手お弁当屋の隣にコインランドリーがあり早速洗濯です。

この時点で雨が強く降っています。
そして夕刻せまる中、事前に調べておいた名瀬のネットカフェに向かいます。
名瀬には3件のネットカフェを見つける事ができます。
フェリー乗り場に一番近い「でぃかぶりお」ですが直行するも閉まっておりました。雨のなか大バカ野郎です。
続いて「らんど☆まぁ~く」。事前に電話確認で24時間OPENなので早速向かうことに。
これも市街地内で1キロほど走った所に有ります。

ここには18:00頃入店し、デジカメの画像データの処理やテキスト整理、そしてブログ更新のため深夜まで滞在することになりました。
飲料・スープ類は全て無料です。※アルコール持ち込み不可
玉子かけうどん(250円)込みでも約7時間で1,750円也。
鹿児島や那覇などから名瀬に寄港するフェリーの時間が深夜・早朝もあるので、名瀬市街の宿泊施設を利用する際にネットカフェも考慮の価値ありかもしれません。
少し経ると加計呂麻の彼女から電話が入りました(^_^)v
心配してくれていそうです。※勝手に思っているだけ
丁寧にお礼と明後日に帰宅する旨を伝えます。
自宅に帰ったら早速E-mailしよっと。
深夜01:20頃にフェリー乗り場に着くもターミナルは閉まっています。
もう少しカフェに居れば良かったと反省。02:30頃ようやく開場。
<本日の入港予定>

いよいよ奄美ともお別れです。

乗船後はすぐにシャワーと着替えを済まし、ラウンジでビールを一本飲みほぐすと、ガラガラの2等和室の煎餅布団に滑り込み爆睡モード突入とあいなりました。…

4月20日…


今日は丸一日フェリーです。

少し風も波もあり船内が揺れます。キーボードを打っていると酔ってしまいそうなので、ブログ・ネタのまとめが進みません。
海上は雲が少し有りますが晴れ模様です。
少し後悔です。もしかしたら鹿児島上陸で旅を続けられたかも…
<屋久島>

ウダウダの船内で一日が過ぎました。
もう船内ネタはありません。…

4月21日…

大阪南港には06:45頃入港です。

ここには約2時間停泊し、最終寄港地、神戸六甲アイランンドに向かいます。
2等和室には昨夜から8名程度いましたが、神戸行き2人となってしまいました。
シーズンオフとは言えこのガラガラモードは如何なものか?
ま、この航路は人様は荷物以下のようなものだから仕方ないか。
明石大橋が見えます。もうすぐ神戸です。

先日13日に大阪南港から名瀬まで乗った同じ琉球エキスプレスの客室案内の乗務員さんが同じ方だったので少し談話をする。
この船のクルーは全員同じ乗船勤務スパーンで、何と2~3ヵ月の連続勤務、その後1ヵ月程度の休暇だそうです。
勤務中は陸に上がることなく船内での勤務が続くとのこと。
当然これからの夏シーズンは激務だそうです。恐るべし!
「今はこの航路は空いてますが、夏休みは大変混むので予約してくださいね。」さりげなくPRされてしまいました。
到着!
<神戸六甲アイランド>

だだ広い車両甲板に我が愛車のみ。

作業員さん、お手数お掛けいたします。
帰路はR2~R171~R1~途中混雑を避けて湖周道路を経て無事に帰宅しました。
行きと大違いのスムースさでした。
おまけに嬉しいメールも入っていたりして…。
長らく稚拙な文面のご拝読ありがとうございました。
これから原チャなど小排気量のバイクなどで南の島に旅をされる方に少しでも参考になれば幸いです。
楽しいツーリングはやはり体調管理と余裕のスケジュール、そしてその地の人々との心通うやり取りが欠かせないものだとつくずく感じました。
次回のバイク・ツーリング報告にご期待ください。←ちょっと大袈裟やで~。
再び奄美・加計呂麻へ…原チャは駆ける<1>
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