昨年夏に奄美・加計呂麻島に2ヵ月間滞在する前に、少しでも星空を案内出来るようにと兵庫県立西はりま天文台の研究員の方に色々教示して頂きました。
その中で星のソムリエ「星空案内人 ® 資格認定制度」の事を紹介されました。
西はりま天文台では秋頃から開始されるようでしたが情報入手が遅れ、ようやく先日京都で天文コミュニティーとして天体観望会や天文教室の実施をされている黄華堂さんに申し込みが出来ました。
星空案内人資格認定制度とは?
〈内容〉
「さあ、はじめよう」・・・必須単位取得、初級、知識
星座のルーツを探る、星の動きと地球の動きなど
「星座を見つけよう」・・・選択、初級、実践
星空観察の準備、星座早見盤を使う、見つけやすい星と星座など
「星の文化に親しむ」・・・選択、初級、知識
古代の宇宙観、太陽と月の神話学、十五夜の夜、七夕と星祭など
「宇宙はどんな世界」・・・選択、初級、知識
太陽系とはどんなシステム、恒星とはどのようなものか、銀河についてなど
「星空案内の実際」・・・必須、初級、実践
星空案内のやりかたと技術、星空案内のメニューを作る、安全の確保など
「望遠鏡のしくみ」・・・必須単位取得、初級、知識
望遠鏡の原理、望遠鏡の種類、望遠鏡の性能と倍率など
「宇宙はこんなに活動的」・・・単位外、中級、知識
ビッグバン宇宙論、X線で探る宇宙、ブラックホールなど
「望遠鏡を使ってみよう」・・・選択、中級、実践
いろいろなタイプの望遠鏡、星にねらい、望遠鏡で見る星々など
「ワンランク上を目指して」・・・単位外、上級、実践
星空案内の実際、仲間作りと情報の入手、ツアーのはじまりなど
〈講義の取り方〉
星のソムリエの資格は『案内人』と『準案内人』の2つがあります。
それぞれ必要な講義や受講の仕方は指定され、年度を越して受講・取得することが可能です。
既に4月9日に第1回目講座は終了していたので昨日(5/7)第2回講座(テーマ:第2回「星座を見つけよう」)を受講しました。
時間(スケジュール):
15:40 受付開始
16:00~18:00 講義「星座を見つけよう」
18:00~19:15 茶話会(キャンパスプラザ京都 第3会議室)
19:15 実技試験会場へ移動
19:30~20:30 実技試験「星座を見つけよう」(+実技練習)
私は実技試験を受けませんでしたが、残念な事に曇り空の為に実施されなかったようです。
自宅から会場のキャンパスプラザ京都まで車で行きましたので約7時間の外出です。
当然その間、愛犬ハルは自宅でお留守番ですが幸運にも余り機嫌は悪くありませんでした。
翌日、つまり本日はそのご褒美の意味合いも込めて琵琶湖にドライブです。
帰宅頃には暴睡モードです。
いつもこれ位おとなしいと良いのですが…。
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