いよいよ星空案内人・資格認定講座〔星のソムリエ京都〕も今回含めてあと2回となります。
今回(10月20日(土)16:15~18:15)は会場が北区の植物園前のレンタルスペースCH北山と言う所で開催されました。
午前中は法事で慌ただしくなり、その後の会席も午後2時前くらいまで続いたので車で京都まで行くことにします。
植物園近くには3時半頃に到着と余裕があるので久々に「蕎麦屋 じん六」に寄ってみました。
好天・週末の北大路通りの喧騒から隔離されて落ち着いたお店です。
注文は辛み大根の別添え型かぶっかけ型を確認し、別添え型なので「おろしそば」950円にします。
本日のそば粉は茨城産だそうです。いろいろな産地の蕎麦が一度に数種類楽しめる蕎麦三昧というメニューもあります。
十割そばは細めでほのかなそば風味が嬉しい。
盛り器が陶器だったので水切れが心配でしたが、上手に盛られ食べ終わり頃のシャバシャバ感はありません。
薄口のかえしとかつお風味で京風らしいあっさりつゆ、これに辛み大根は絶妙なバランスです。
白濁系の蕎麦湯で全て飲み尽くします。
今日の星のソムリエの講義は「望遠鏡のしくみ」で後でレポート提出の必須科目です。
望遠鏡の原理、構造を理解するために、受講者一人に1台ずつ同じ望遠鏡の製作を行います。
製作する望遠鏡は、オルビィス社のコルキットスピカ(口径4cm)です。2,500円也。
私も結構不器用ですが隣の兄ちゃんはもっと不器用で四苦八苦しております。
これが完成図。
望遠鏡が組み立て終わったら大阪教育大学大学院の講師による講義が始まります。
・流星のきほん(講師の研究テーマ紹介)
・望遠鏡&カメラのきほん
・観測のきほん
流星の研究を主に紹介されたが殆んどがオタク話です。残りは時間足らずで間引き講義。
はっきり言って決められた時間内で不特定多数、スキル・知識の差がある受講者に対してまともな講義・プレゼンになっておりません。
講義後に会場の屋上に出て組み立てた望遠鏡で月や夏の大三角などを観望しました。
オプションで安価な三脚や天頂プリズムを購入する受験生が結構いたりしてメーカーは嬉しい企画かも。
個人的には今回の講義が必須科目でなかったら受講することは無かったです。
だってそんな中途半端な望遠鏡が増えたって使いようが有りませんから…。
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