My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

2013・南方夏旅~いざ加計呂麻島へ。

2013-07-24 08:56:32 | 奄美・加計呂麻日誌

7月23日(火)…

いよいよ今日から加計呂麻にわたります。

ヤドリ浜キャンプ場からは瀬戸内海浜バスのデマンド運行便を利用します。
始発の8時30分発なので前日に電話で予約することになります。
バス会社に連絡入れないと永遠にヤドリ浜にはバスはやってきませんので注意が必要。

どうして始発なのか?単純にフェリーで渡るだけなら急ぐ必要は有りませんが、今回は別に目的があったのです。
瀬戸内町の役場に行って加計呂麻島内にある空き家バンクに登録されている物件について相談するのです。
担当部署は企画課で瀬戸内町のHPにすでに紹介されている花富(NHKドラマ島の先生のロケ地)の空き家です。

結果から言うとNGでした。
物件は花富定住促進住宅で夫婦出来れば子連れで人口減少対策に寄与する者が対象となるそうです。
おまけに町との契約等条件があり、これがまたお役所仕事ガチガチの内容。
以前は積極的に行政が介在することはなかったのですが、個人レベルでの賃借トラブルがあったり今回のドラマの影響もあってか要らぬお節介です。
地域の就業状態や教育環境など根本的な問題を抱えたまま若夫婦に家だけ提供しても人口は増えんよね。
結局、明日にでも花富にも行こうと思いましたが断念することに。

今日から二泊三日の予定で加計呂麻島の徳浜にいくので、その間の食料と水、ハルの食料をスーパーやコンビニで調達しなければ…。
テントや調理器具などはヤドリ浜のキャンプ場に置いてきて、小さなデイパックにマットと枕、着替えに虫除け剤などを入れ、20Lのアイスボックスに板氷やパン、バナナなど詰め込みます。今回はお湯も沸かせないのでカップ麺は持参できません。初日の夕食だけはお弁当を買って持っていきます。
そうそうハルのクレートももって行くので結構な手荷物です。

フェリーかけろまは古仁屋を午前11時40分に出港します。
いよいよハル行くぜ!

去年ハルは手ぶらでしたが今回は自分の荷物は自分で背負うのだよ。

フェリー代は古仁屋~生間で260円也。ハルは無料ね。


しばらく古仁屋やヤドリ浜とはお別れ。


約20分で加計呂麻・生間港に到着です。


島では加計呂麻バスと言う民間バス会社が足となっております。

複数の路線がありますが基本フェリーの乗り継ぎをベースにしています。

峠路を約15分ほど走ると島の最南東・外洋側にある徳浜に到着。




今日からお世話になるけんむん茶や。



寂しい話になりますが現在けんむん茶やは通常営業はしておりません。
予約が入れば営業しないこともないかも?

従って以前のように飲食を提供されないので滞在中は飲料水含めて食事は自前で用意しなければなりません。

犬たちは相変わらず元気です。

奥がチョコ、手前が娘のチャド。3年前にお産に立ち会いました。

茶やから見える風景とこの小路に導かれる外洋の風は最高です。私は勝手に神の息吹きと呼んでおります。



今日は大潮で今は干潮です。数百メートル先のリーフが露出して歩いて渡ることができます。

目の前の庭には樹齢80年のガジュマルがどっしりと根を降ろしています。


夕刻近くまで待ってハルの散歩の準備でも。

今度は潮が満ちて来はじめました。

今日の浜は貸し切りではありませんがのどかなものです。


浜は全て砂ではなく珊瑚も敷き詰められた所もあるので素足だと痛い。


ハルの散歩は、浜全体がドッグラン状態。


今夜は満月。

この景色を独り占め出来るのは何とも至福ではないか。


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