My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

2013年BROKEN HEADS幹部ミーティング in 小豆島<後半>

2013-06-05 13:29:39 | 1995 FLSTF FatBoy

6月3日(月)…

宿泊したベイリゾートホテル小豆島はチェックアウトが11時とゆったり出来るのは好感です。
朝食(バイキング)を済ませ、いよいよ廃墟探索へチェックアウト前に出かけますが、T氏は固辞してホテルでのんびりすることに。

宿泊ホテルからホテル寒懸渓荘跡(中央右側に見える建物)と小豆島パークホテル跡(その左側の赤い屋根)が見ることが出来ます。

車で3分ほどでホテル寒懸渓荘跡に到着。

県道28沿いに侵入禁止の柵などもなくすんなり入れます。

左手の別館らしき跡もけっこう遣れています。


シンちゃんとF氏は躊躇なく入口エントランスから入館していきます。

ちょっとレトロフィルム調にしてみた。

受付付近


在りし日の栄華を忍ばせるチラシ。

もちろん持って帰ることはしませんよ。

バーカウンター


今やコウモリが飛び交うホール。

糞の山には注意ね。

私はこれ以降二人の探索には付き合わず館内から出て周辺をぶらつきます。

隣接する小豆島パークホテル跡(右側赤い建屋)に向かう私道は封鎖されていたので探索はここまで。
小一時間の探索に二人は満足そうでありました。

時間に余裕があるので廃墟ではないが、観光名所の二十四の瞳館・岬の分教場へ向かうことにします。


岬の分教場

明治35年8月、田浦尋常小学校として建築され、小豆島出身の壺井栄の小説「二十四の瞳」の舞台となってから一躍有名となり脚光を浴びる。

昭和29年松竹映画「二十四の瞳」(監督 木下恵介、主演 高峰秀子)で数多くの撮影が行われた。


午前11時過ぎにはホテルをチェックアウトし小豆島東側の福田港に向かい帰路に付きます。

港までは良く整備されたR436を30分ほど快走します。

フェリー乗り場隣の土産・食事処「梅本水産」から香ばしいあなご蒲焼の匂いが…。


私は焼きたての特上あなご丼(950円)を注文。

ここはケチらずにあなご倍盛りも大特上を注文すべし。

この福田港フェリーターミナルは井上真央や永作博美が出演する「八日目の蝉」のロケ地になったことでも有名らしい。

映画好きのシンちゃんはこのフェリー乗り場風景から映画の一場面を思い出したらしい。
そう言えば商店に映画ポスターが貼られていた。シンちゃん感激!

さあ、いよいよ小豆島を離れることに。

大型バイク(750cc以上)は1,650円+フェリー大人1,480円で計3,130円と日生ー大部間より高い。





乗船時間は約100分、姫路港には3時ころに到着します。

行きの便よるはるかに混んでいます。

今回のツーリングで唯一混雑していた姫路市街地を抜け山陽道姫路東IC~名神で最終ランです。
西宮名塩SAで休憩。


帰宅後、ハルをホテルから引き取りに…。
留守番中は寂しかったのか食事も余り喉を通らなかったそうですが元気な姿で一安心。

この秋には北九州でミーティングを開催することになりそうですが、どうなることでしょうね。



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2013年BROKEN HEADS幹部ミーティング in 小豆島<前半>

2013-06-05 01:04:56 | 1995 FLSTF FatBoy

今年の梅雨入りは例年より10日も早まってしまい大変心配ながら…。
昨年に続き我がモーターサイクル・グループ BROKEN HEADS/TOYOTSU Base & HIGASHIOHMI Baseの幹部長クラスによるミーティングを開催しました。

こちらからはシンちゃん、T氏そして私の三人でいずれもHDです。
北九州からはこれも常連のF氏で本来バイクでの参加予定でしたが天気が悪く残念なことに車での参加となりました。
我が愛犬ハルは生まれて初めてのペットホテル泊となり、ついでにトリミングもお願いすることにしました。

6月2日(日)…

今回の開催地は香川県は瀬戸内海に浮かぶ小豆島です。

名神~中国道~山陽道を利用して全走行距離はバイク&フェリー約512km、島内での車移動約20kmです。※GPSロガーM-241使用

今回のツーリングは珍しく全員トラブルなく定刻通り午前11時に出発することが出来ました。
山陽道三木SAにて一発目の休憩。高速を約130km程度を走ったのに三人とも泣きが入り始めておりました。もう歳だね。

途中ポツポツと雨粒が落ちましたがカッパを着るようなことはありませんでした。

山陽道赤穂ICを降り、北九州のF氏との待ち合わせは岡山県日生にある海の駅しおじ。
画像拝借
予定の午後1時半には少し遅れましたが無事再会することに。

日生と言えばカキオコでしょう!今回ツーリングの一番目のイベント。
そそるお店が数々ありますが今回は泉富久(せんぷく)さんに入店してみました。


お好み焼き店と居酒屋が店の中でつながっており席数は30席ほどあります。

奥のテーブル座敷にはチビちゃんが昼寝していたのでカウンター席へ。

焼きそばデラックス(1,000円)、カキオコ(900円)、カキオコ・デラックス(1,200円)など計5皿を注文します。

食べる前は少々不安でありましたが、海鮮の風味とプリプリのカキの触感は最高です。

3時間ほど高速を走り続けたので体がカラカラ、それをケアする水分補給も出来てシアワセだ。

もっとマッタリしたかったがフェリーの時間も迫ってきたので早々にお店を出ます。

15:40に日生港を出港するフェリー乗り場へ。

事前に電話で混み具合や手続きを確認しておいたが今日は空いているのでギリギリでも切迫感はありません。

大型バイク(750cc以上)は1,200円+フェリー大人1,000円で計2,200円也。


フェリーから降りてくる観光バスや乗用車は結構います。

1時間ほどの短い航路だがやはりワクワクするな~。

でも小豆島・大部港へ渡る方は…。

爆音ハーレー三台と

乗用車がF氏の車含めて2台とちょっと寂しい。

甲板にはバイクしか写っていませんが、左側には車が2台駐車しております。

定刻通り出航。風も波もなく穏やかなプチ船旅です。

バイクに取り付けていたロガーは船内ながらログを記録しており航路を確認できました。

約1時間ほどで大部港に到着です。


小豆島を反時計回りに2/3周ほど走り午後6時前に今回の宿泊地「ベイリゾートホテル小豆島」に到着。


バイクはホテルの前に隣接する社員寮(らしい)の一階駐車場に。

毎回バイクツーリングで宿選びのポイントはこのような駐車場の有無も重要です。

我々の部屋は8階でこのホテルの自慢は全室オーシャンビューだそうだ。

余りロマンチックなことには縁の無い男4人組には何階でもノンプログレム…。
一応、最上階12階の部屋のことも予約時に尋ねたが部屋代が3割ほどアップするのでやめた。

夕食はスタンダード和会席料理。

まっ、1泊2食で約一万円(一人)では余り贅沢は言えないだろう。HPの宣伝はアテになりません。

食後はホテル周辺の飲み屋を教えてもらい、居酒屋味遊という店で11時頃までシモネタ・バイクネタで盛り上がる。
その後コンビニで持ち込み用の酒と肴を購入しホテル部屋で三次会となりました。



明日はもう一つのイベント廃墟探検となります。



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