先日、可変NDフィルターのテスト…その2で撮影現場にしたのは大津プリンスホテルに隣接した公園でした。
その現場の近くにある蕎麦屋さんで昼食をいただくことにしました。
皿そば 渚庵
注文したのは皿そばと卵丼(小)です。
本来なら名物の鯖皿を注文すべきでしょうがが鯖がいまいち好きでは無いので。
たとえ注文してもこのお店の人気メニューだそうでおそらく品切れではなかったでしょうか?
皿そば独特の食べ方で薬味以外にとろろや生卵を汁に混ぜていただきます。
更科系、二八でしょうか?そば自体普通でしょう。
暫くすると卵丼(小)の登場です。
こちらも普通の「ぎょくどん」です。
年に一・二回程度しか寄らない出石の一鶴さんの様なお蕎麦専門と言う訳でではなく、鮨や丼のコンビネーションを楽しむお店です。※その割にサイドメニューが乏しい。
蕎麦だけを純粋に楽しむにはちょっと役不足ですね。
人工光の影響をまったく受けずに星空を撮影できるロケーションは本当に希少だと思います。
在住する関西でも広角レンズを使って星野・星景撮影をする時も然りです。
光害によって被った撮像を補正する技法は存在しますが、手間がかかります。
そこで人工光による光害も星景の一部と割り切り撮影するのも有りだと思う昨今です。
その存在は以前から知っておりましたが入手まで至りませんでしたが…。
食わず嫌いは大人げない、と言うことで節操無く購入しました。
ケンコーMC PROソフトン(B)
画像拝借
製品説明
超広角から望遠まで、開放はもちろん最少まで絞り込んでもムラのないソフト効果が得られるプロ用ソフトフィルターです。
表面に施された微細模様のパターンと特殊コーディングとのダブル効果により、ザラつきのないなめらかなソフト効果を演出できます。
(PROソフトンA:効果弱・PROソフトンB:効果強)
さっそく簡易テスト:MF,SS2.5",F2.8,ISO3200,NR/off,2秒セルフタイマー
レンズ:Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZE
フィルター無し
MC PROソフトン(B)装着:ピント再調整
認めたくは無いですが効果はてき面です。人工光で被った所は抑えられた様に見えますし、星像のメリハリが出ています。
デジタル現像はDPPでフィルター装着画像を調整し、そのレシピ(調整内容)をフィルター無し画像に貼り付けただけです。
それにしてもオリオンの周辺は旅客機空路の幹線なのかたくさんの光跡が写り込みます。狙ってたりしたりして…。