My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

カーナビ・ミニゴリラの取り付けを改良する

2009-05-26 20:12:33 | キャンプ&ツーリング道具
愛車BlackPod(R100RS改サイドカー)には旧型ミニゴリラ(NV-SB250DT)をタンクバッグに入れて搭載していました。
<美瑛・四季彩の丘>

取り付け安定性や防水性(カバー有り)に長けており、唯一欠点は給油時の取り外しと見かけ上イマイチと言う点です。

新型のBMWや多くのバイクにはハンドルバーなどに取り付けるシステムが有るのですが、私のバイクにはハンドルバーが剥き出しの場所がありません。
もちろんハンドルカバーを外せば露出しますが、ここに取り付けるのはバイク・アイデンティティに反します。(?)

二年ほど前にR100RS用のハンドルカバーをオークションで購入していました。モノサス用と二本サス用では少し仕様が異なりますがハンドルへの装着には問題ありません。
ツーリングにカーナビを利用する際に最初から雨模様(もしくは降りそう)ならタンクバッグで装着しますが、雨が降りそうでなければ剥き出しでもカウル下であれば問題無いとも思っていました。

…そこで
<ハンドルカバー無し>


<純正ハンドルカバー>


これに近所のカー用品ショップで車用液晶カーTVスタンドを購入し、行き付けショップで製作してもらったアルミ・ステーでハンドルカバーに装着しました。
<液晶カーTVスタンド>




カーナビ・ミニゴリラには専用のブラケットがあります。
<ミニゴリラ専用ブラケット>画像拝借


<専用ブラケット取付>画像拝借


そして合体…
<ミニゴリラ取付>


視認性もまずまずです。
<ミニゴリラ視認性>


実は専用ブラケットは優れもので1/4インチのカメラネジが使えますので、最初は小型のカメラ雲台で取り付ける予定でしたがステーとの干渉やメーターパネルとミニゴリラの背面とが振動・干渉するなど不具合がありました。
やはり車専用のスタンドだけあって振動に強いです。
ハンドルやメーター回りの振動が心配でしたが、適度に柔らかいハンドルカバーのおかけでカーナビ本体へのダメージは殆ど無い様です。

この後、ショップに持ち込んで電源コードをタンク下で取り回してもらう予定です。