【写真:子育て支援や地球温暖化対策などで意見交換した滋賀県市町長会議(東近江市のホテル)】
嘉田由紀子知事と滋賀県内の首長が意見交換する県市町長会議が4月13日、東近江市内であり、子育て支援や地球温暖化対策などについて議論した。
保育園の待機児童対策をめぐっては、首長側が定員割れしている幼稚園の活用や保育士の人材バンクの充実を求めたほか、各種学校でない外国人学校に対する支援が行いにくい状況に助言を求めた。
また、2030年までに1990年比で温室効果ガスを半減させるという県の目標に対しては、「進出企業の大きな危惧(きぐ)の種になっている」(獅山向洋彦根市長)と産業振興面での不安を訴える声もあり、嘉田知事は「国にくらべて大きな目標ではない」と理解を求めた。
(4月13日付け京都新聞・電子版)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100413000155&genre=A2&area=S00
嘉田由紀子知事と滋賀県内の首長が意見交換する県市町長会議が4月13日、東近江市内であり、子育て支援や地球温暖化対策などについて議論した。
保育園の待機児童対策をめぐっては、首長側が定員割れしている幼稚園の活用や保育士の人材バンクの充実を求めたほか、各種学校でない外国人学校に対する支援が行いにくい状況に助言を求めた。
また、2030年までに1990年比で温室効果ガスを半減させるという県の目標に対しては、「進出企業の大きな危惧(きぐ)の種になっている」(獅山向洋彦根市長)と産業振興面での不安を訴える声もあり、嘉田知事は「国にくらべて大きな目標ではない」と理解を求めた。
(4月13日付け京都新聞・電子版)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100413000155&genre=A2&area=S00