晴れ。日中は比較的暖かい。
また来週から石油価格の高騰に伴い、各種油が高くなるらしい。ガソリンは軽自動車なのでそれほどのダメージではないが、灯油は痛い。予告では１リットル当たり四円なそうな。恐ろしい値段である。
灯油が高騰してもSRのパーツは購入し、塗装も実施する予定。何せ人生は一回こっきりなのだ。金なんぞに振り回されて終わりたくは無い（だからいつまでたっても貯金が少ないのだ。っつうか貯金しない。たまたま使い切れなかった金が口座に残っているだけ）よって画材など必要な品々も購入する。あまり一気に買ってしまうと車の車検が危険なので、月ごとに分散して購入する予定。今月末はＳＲのマフラー塗装を優先しなけりゃ。納期が冬場でも二週間はかかる見込みなので。
その他テールランプ（現行型のベースに変更する）、カーボン製ガードなどが主要アイテムである。これでまた一歩完成形に近づくわけだ（ムフ）
晴れ。天気はいいが気分と心には吹雪が吹き荒れている。
気がつけば一月、年越しがはるかな過去となっている。あまりだらだらしていると、冬眠期間が終わってしまうので早い内にSRのマフラー塗装を依頼しなければならない。依頼するためにはまずマフラーを外し、ある程度の汚れは落としておかなければならないのだが、ぜんぜんやっていない。塗装は有名な「西村コーティング」さんに依頼しようかと思っているが、価格如何によっては延期となる可能性もある。確か昨年問い合わせたところ、二万円くらいで出来るとのことであった。二万円の塗装費が高いか安いかはわからないが、少なくとも単気筒で良かったとは思う（四気筒だとエキパイ四本、マフラーも普通は二本塗装が必要。単純計算で、十万超しである）さすが、貧乏カスタマイザーのことも考慮したバイク、SRである。二万円くらいなら、分割にするとかしても月々の支払いは非常に楽なのだ。
日曜、早速問い合わせなくちゃ…
晴れ。
福島原発事故が終息に向っているとは現実がまるで見えていない。理想？ 逃避行というべきである。たとい廃炉に成功したにしても、被害を被った福島の人たちの復興はそれから更に長い時間が必要なのだ。そういうことがぜんぜんわかっていない。もっとも、だからこそ未だに一般世帯の年収が七百万とか言ってるのだろうが。我が地元青森で七百万なんて額を貰っているのは公務員かよほどの大きな企業の社員だけで、ほとんどは三百万円程度で暮らしている。二百万台なんてザラである。
今年の就職率は相変わらず低いまま。青森県では高卒の就職はもはや無理という領域に突入している。ますます人材が流出し、そのうち若者は一人もいなくなるのではないか？ 農業技術の継承もだが、各産業技術も廃れる一方である。
晴れ。久々にすっきり晴れた。
昨夜から晴れたので、今日の朝は気温マイナス十度に達していた。でも北海道はマイナス十八度。一体どれだけの寒さなのだろう？ ぜんぜん体験したくないが、十度でも痛いと感じるくらいなのに、二十度近いなんて想像も出来ない。確か、最低気温マイナス十五度は体験している。あまりの寒さに布団の中でも凍死するのではないかと思った記憶がある。それ以下って一体？？？
議員定数削減というやって当然のことにようやく着手したわけだが、これは消費税増税のおまけみたいなもので、結局削減数も十とかその程度に落ち着くのではないか。よくわからないのは「小さな政党に不利」だとか言って自民・公明が反対していること。ここがぜんぜん理解出来ない。そもそも我々が票を投じているのだから、どっかの「政党」の頭数に甘んじているのでは困るのである。地域の代表として行ってるんだから、きちんと働いてもらわなければならない。話が逸れたが、議員定数削減は八十でも足りない。今の三分の一にまですべきだと思うし、やらなければ日本に未来はない。
と、ちょっと真面目な話。ちなみに今日のアクセス数は「４４４」とゾロ目だった。
雪後晴れ。
新聞紙面もニュースもひたすら消費増税のことばかり。どうせ身を切る気がないんだから、さっさとやってしまえばいいものを。その代り、国民生活は破綻しますよ。
破綻する前に早いトコ買うべき品を買い込んでおかなければならない。主に画材とバイクの部品（出来ればドリーム５０も…無理か…）であるが、幸い、バイクの部品ローンもようやく終わりが近い。どちらも冬季間に購入し、春に向け準備しておかなければならないものなので、いよいよ今月末当たりから開始しようかと考えている。もっとも、車の車検に一体全体いくらかかるのか検討もつかないので現時点では保留でしょうが…。
雪。相変わらず止まることなく降り続いている。
ニュースクロスで若者のドラッグ問題を取り上げていたが、世の中一体どうなってるんだ？ と問いかけたくなる。とにかくすぐ「テンション上げる」などというつまらない理由のために使い始め、そのうち依存というアホな循環。使って勝手にあの世に逝ってくれる分には構わないが、包丁振り回したりなんてことはご勘弁願いたい。人はどうでもいいが、実験されていたマウスがとても哀れに見えてしまった。彼らに罪はない。
かくいう私も今日、ドラッグを投与した。コンタックですが。先日の東京との寒暖差でどうも軽い風邪を引いてしまったらしく、脳みその奥に鈍痛が続いていたのだ。よって、悪化する前に風邪薬を飲んだ次第。なんだかシュールすぎて笑えないので今日はもう寝ます…。
晴れ。
昨日の文面はアドレナリン全開状態だったので何となく変てこでした。
ゴヤ展では当然のごとく図録を購入、そしていつものように主要作品のポスターを一枚購入した。今回は「着衣のマハ」である。「裸のマハ」も販売されていたが、敢えて買わなかった。なぜなら、見ていないので。見ていないのに買わない。いつか来て下さい。這ってでも見に行きます。
ついでにそのときは「ボルドーのミルク売り娘」も来て下さい。
今日は昨日の疲れのためかとにかく眠くて仕方なく、結局一日なんらすることなく終わってしまった。また明日から現実世界に戻ります。伝記「スティーブ・ジョブズ」も第一巻を読み終え、引き続き第二巻へ突入。とにかく激しい、（周囲の人たちから見れば）迷惑な人生だが、高い理想とそれを実現させようとするパワーに満ちている。やっぱり志は高く持たなければダメですね。
雪 東京は晴れ
三十センチ先も見えない、猛吹雪の中、一路青森駅へ。新幹線はやっぱり早く、楽だった（高いだけのことはある）
ゴヤ展、ついに潜入成功。ミッションを達成。で、早速感想を。
実は私、「着衣のマハ」はゴヤの手抜き作品だと思い込んでました…。ごめんなさい。そんなことは無かった。で、きっと誰も気がつきもしていないと思うが（私の思い込みか？）、この「着衣のマハ」、どこから見ても視線が会うように目を描いていると思う。マハを中心に円弧を描くように移動しながらウロウロと眺めてみたが、どこに居ても目が合う。ゴヤはきっと、そこのところも計算して描いていると思う。まだ行ってない方は、ぜひお試しあれ。我が説はきっと正しいと思います（何らかの本に記載されていたら、それは私は読んでない。少なくとも私の手元にあるゴヤ画集では一言も言及されていないので）もう行った方は、お手元にある図録やポスター等をゆっくりと動かして見てください。
他にもゴヤの素描をたくさん見れたのは感激した。どの画集にもあまり掲載されていないのだ。ゴヤの脳みその中身を覗くには、やっぱりデッサンを見ないと。
ゴヤ展を二時間半くらい堪能し、ブレイク展、常設展示（ルーベンスを拝観させていただいた）を見た。途中、しっきりなしにカメラを向けているお兄さんがいたのでちょっと話しかけてみると、ル・コルビュジェの建築に魅せられたんだそうな。その方は建築関連には勤めていないそうだが、まだ若いので挑戦してみる価値はあるのでは？ とちょっと無責任なアドヴァイスをしてしまった。でも挑戦はいくつになってでも出来るので、出来れば若い内にやってみていただきたいと思う。頑張って下さい。
そんなこんなで国立西洋美術館を出た頃には既に十五時十五分頃。あわよくば…と思っていた中国の至宝を拝みに向ったが、何と（！）二時間半待ち…そんなバカな…。帰りの新幹線に間に合いましぇ～～～ん！！
断念せざるを得なかった… ふて腐れて予定していた入館料分でポークソテー定食（￥１，０００也 高い？）を夕食に食べ、ヨドバシカメラでずっと興味があった「マックエア」に初めて触れた。あれに比べたら、今使っているPCなんでゴミだな…。洗練されたデザインと、操作性、欲しくなった…。
さらば東京… また会う日まで。
で、帰宅。
こんなに積もってます…二メートルくらいか？
青森を出た時はマイナス八度、東京はプラス八度。東京の人たちが「なんでこんなに寒いんだ」なんて愚痴ってたが、私に言わせれば熱帯である。この十六度の気温差は堪えた…
今日はもう宇宙の愛に抱かれてゆっくり休みます…
雪。凄い寒さ。
明日、ようやくゴヤと会える。
と、言うわけで明日は早起きしなければならない。バイク乗りたる者、早起きくらいは何でもなくこなせなければならないため、苦にはならない（と思う）なんだか長距離ツーリングに出ていた頃が懐かしい。朝一時とか二時とかに出撃していた。これは鬱陶しい車があまりいない時間帯を狙い、気分良く走るためのこと。残念ながら明日はそうはいかないが、国立西洋美術館、どうか空いていて下さい…
雪。
ラスベガスで家電ショーが行われているらしい。日本勢は大分苦戦しているそうな。
日本のマスコミが大好きな言葉に「お家芸」というのがある。私は過去の栄光をいつまでも引きずり続けているだけと解釈しているが、日本の家電が世界一だったのはもう遠い過去の話。海外へ工場を作り、低賃金で地元の人たちをこき使い、技術は根こそぎ盗まれていたのでは話にならない。更に言えることは、今の工業デザイナーは何か勘違いしているということ。自分達では先進的で革新的で洗練されていると思っているようだが、ハッキリ言って、金出してまで買いたいとは思わない。アップル社（ジョブズ氏監修のデザイン）の品は欲しいと思う。研究と探求がぜんぜん足りないんだと思う。価格だけの時代は終わり、新しい価値観が生まれつつあるということにすら気がつかないのだ。高くても、いいもの、持ちたいと思うものは買うのである。
