金ちゃん

2012-01-11 23:42:13 | 読書、書物

  雪後晴れ。夕方から凄い冷え込み。便器の水が凍っていた。

 伝記「スティーブ・ジョブズ」だが、予想以上に面白いので、字が細かい割りに(更に遅読の割に)サクサクと読み進められる。あまりの奇人ぶりは目を見張る。何事も中途半端はイカンのだということがよくわかる。よくわかるが、真似はできっこない。アイフォンのような凄い機械をイメージし、実現させるその力は半端ではないのだ。

 で、サクサク読めてる割には読破まで一ヶ月はかかる見込み。ここが痛いところである。毎月本を購入しているが、最近は仕事の都合上で全く読めていない。読書の時間をお絵描きにまわしているためである。嫌ですねぇ、サラリーマンって。金太郎にはなれません。 


シネマシアター

2012-01-10 23:52:33 | Weblog

  晴れ。

 土曜までがなんだか途方も無く長く感じる。

 冬の夜長に先日録画しておいた「猿の惑星」を見た。これはやっぱり名作だな。あのラストシーンの衝撃は今も忘れなれないが、また改めて思い出した。昔の映画は確かに今のような映像技術は無く、明らかに劣るがその分、見せ方がとても上手い。やっぱりやたら新技術に頼りきっているのもダメなんだと思う。とことん新技術を使うなら、中途半端なことはせず、マトリックスくらいのことはしなければならない。


国立西洋美術館へいざ

2012-01-09 23:45:45 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。晴れたので朝晩の冷え込みが厳しい。

 終末は東京は上野へお出かけなので、体調管理に気をつけなければならない。特に腰痛。ギックリ腰なんて洒落にならん。

 国立西洋美術館を見るのもなんだか久しぶりである。ル・コルビュジェ設計(となっているが、日本の事務所が業務をやってたと記憶する。ただ、デザインそのものは本人のもので間違いない)の近代名建築の一つ。だいぶあちこち改修されているが、それでもよく原型を保っているものだ。あの展示室内階段のガラスはイマイチな気もするが、アレが無いと階段に歩いている人が頭をぶつけるのでいたし方ない。確か当初は無かったような気もする。危ないから後でつけたんだっけ? 

 季節労働者時代は毎月のように通っていたホームグラウンドのような場だが、今となっては果てしなく遠い。ルーベンスの傑作に会えるのも楽しみである。


無謀?

2012-01-08 16:29:19 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。

 昨日の大雪のための超絶アイスバーンの中、新幹線の切符を予約しに出かけた。思ったより安く、助かった。これで合計三万五千円もあれば十分まかなえる計算となる。

 ゴヤ展潜入

 かねてより述べている通り、時間は無いのではない。

 時間とは創るものなのである

 自己理論の実践。無理矢理出向くこととした。しかも滞在時間半日という強行スケジュール。絵見たさに往復およそ二万七千円の切符を購入する、他人から見ればアホみたいな金の使い方よ。自分では必要なものだと考えている。他人が何と言おうと必要なもの・ことには容赦なく金を使い、必要ないものには何と言われようと一切使わない。

 と、いうことで昨年より目論んでいたミッションがようやく達成できそうです。雪片付けで足腰痛いですが…。


鉄砲

2012-01-07 23:49:02 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ後雪。

 もの凄い雪であった(今も降り続いている)。午前中は晴れていて、暖気もしていたので雪が融けていい按配だな、などと思っていたのに、昼ごろから急激に降り始め、夕方までに四十センチ(!)も積もっていた。しかも中途半端に暖気したので濡れ雪で重くて仕方ない。

 久々に通常の時間に(朝のお通じや寝る前などではなく)読書が出来た。やっぱり人生たるものこうでなくては、とつくづく感ずる瞬間である。あとはお絵描きが毎日出来ればこの上ない幸せ。お絵描きと言っても、毎日鉛筆での素描は欠かさないし、水彩でも描いている。しかしながら、やっぱり油を使って描かないとダメ。ここ数年は実物のモノに惑わされてロクなものが描けてなかったが、ぼちぼち再び想像も加味した

 「実物にして実物にあらず」

 な絵を描かなければならない。とにかく毎日描けば、必ずいいものが出来る。悪く言えば…下手な鉄砲も数打ちゃ当たる…ですが…


老若

2012-01-06 23:46:01 | Weblog

  雪。いい天気だったのに、夕方からまた吹雪始めた。

 ベンジャミン・バトンを途中まで見ていた(録画しておいたので、ラストはまた後日)。年取るのも嫌なものだが、逆に若返っていくのも嫌なものだなとつくづく思った。今の世の中、いい年こいて頭足りないのか的な輩が多いが(私もその一人であるが、出来るだけオトナになろうと頑張ってはいる)、肉体は老化しても、精神は常に鍛えておきたい。見た目だけ若くしようと無理に頑張るよりも、年相応に枯れていくのが人間らしいのかも。

心は死ぬまで鍛えられるのだ。 

 いい年こいて人間としての常識に疎すぎる輩のなんと多いことか。少なくともレジの出口側から割り込むような人間にはなるべきではない。


桂離宮

2012-01-05 23:52:31 | 読書、書物

  雪。道路の雪が半端でない。裏道はもはや走行不能(すれ違えないので)

 今月の本が届いた。ボーナスが入っていたので、俗に言う「大人買い」で文庫のシリーズものを一式と、昨年の自らの労をねぎらい、「桂離宮」を購入。「桂離宮」は定価で七万円もする超高額書籍でなかなか手が出なかったが、中古で二万円を切っていたので購入に踏み切った次第。金銭的には(今のところ)まだ余裕があるので、ゴヤ展潜入計画もいよいよ実行に移そうかと考えている。と、言うか見たい。次があるのかも不明なので、この機会を逃すわけには行かないということ。後は「時」をなんとかするのみ。

 仕事が忙しいので、日々残業。まだ年明け早々のためやる気が出ず、そこそこの時間で帰宅しているが、読書や学問は今のところ出来ていない。


2012-01-04 23:52:20 | 読書、書物

  雪時々曇り。

 また今年の仕事が始まった。

 何の関係も無いが、たった今風呂から上がり、この駄文を打っているわけであるが、顎の部分の髭を少しだけ剃り損なっている。目が悪いので鏡を見て髭を剃れないためだが、触れてザリザリするのが妙に気になる。明日の朝の電動シェーバーは念入りにかけなければならない。

 伝記「スティーブ・ジョブズ」を早速読み始めたが、思ったより字が細かい。もっと大きな字かと思ってたのに…。これは長引きそうである。気持ちが散漫なので、読む速度が遅すぎるのだ。困ったものだが性分なので仕方無い。


除雪

2012-01-03 16:17:09 | 読書、書物

  雪後晴れ。

 昨夜から降っていた雪と、道路除雪塊の片付けによるダメージが大きく、一日ぐったりしていた。絨毯に筆荒い壺の中身をぶちまけたり、ふと意識を失ったり(居眠り)と休暇最終日はてんで何も出来ず仕舞いだった。

 冬季休暇はそれなりにやるべきことをやってはいたが、雪が多く、その片付けのため疲労し、午後はけっこうウトウトしていた。食事制限のため、体重増加は最小限に止まった(一キロくらいか?)ので、休暇明けのダイエット作業は今年は楽である。とにかくあと三キロ落とさなければならない。一キロは正月のためだが、二キロはなかなか落ちずに四苦八苦していた分なのだ。この二、三キロがなかなか落ちないんですよねぇ…。飯を食わないなんて野暮なダイエットはしない。運動量を無理なく増やし、少しずつ落とします。

 正月中に読んでいたホラー「モールス」であるが予定通り読破。「ミレニアム」シリーズもそうだが、スウェーデンの作品って、なんだか血の気が多い。他国の文学作品には見られないような自然の描写はやっぱり寒い北欧ゆえなのだろうか? 良かったと思う。でも子供には読ませない方がいいかも。で、次は温存していた「スティーブ・ジョブズ」に移行します。今年最初の本の発注も終えたし、どうもこのペースでいけば、私が欲しい本は六月から七月くらいまでに購入が完了しそうである。

 ところでブログの背景(テンプレート)だが、昨日一日だけ宇宙にしてみたものの、イマイチだったので替えました。これで少し様子を見てみます。


友人

2012-01-02 16:08:52 | Weblog

  雨後雪。

 今日はは実家へ戻り、仏壇に手を合わせてから猫と戯れた。帰宅後は群馬の友人に連絡し、小一時間ほど話をし、そして今に至る。たまには友人と話でもしないとなんだかどんどん世間から切り離れてゆくような気がしてくる。半分世捨て人みたいなものだから別にいいんですが。そのうち何もかも打ち捨てて旅に出てしまいそう…。少なくとも日本一周はしたいとことである。女房が出来たら、世界一周の船旅に申し込んでみるのもいいかも。後者のほうは可能性は低い(と、いうか低くあれ)

 今日まで新聞も休刊なので、世の中の情勢がよくわからないが、きっとよくなってるということは無いと思う。誰かに頼るのではなく、我々が「良くしなければ」ならないのだ。人任せの時代はもう終わっている。