新政権

　晴れ後雨。

　ついに自民・公明政権に終止符が打たれた。金持ち優遇、貧乏人から毟り取る政策もこれで終わるか？　始まってもいないのでこればかりは二、三年先でないとわからない。でも文句は言えない。選んだのは我々なのだ。
　結果として小泉元首相がやったただ一つのいいことは郵政を民営化したこと。なんだかんだ言って。一つのウザい省庁を潰したのだからこれは功績だろう。民営化したら、郵便局が行きやすくなった。お役所時代はツンケン高飛車で何しに来たの？的目で人を見ていたのが、いまでは随分感じが良くなった。これは元に戻すべきではない。これだけは評価できる（後は結果を見ればダメだった）
　その後の怠慢・傲慢が自民・公明にトドメを刺した訳だ。
　民主に期待することは、毎年税金をどう支払うか四苦八苦しなくていい世の中にしてもらいたいことだ。

　税金分、口座に振り込まなけりゃならない。毎月二万入れないと支払えない。年収二百万からそんなに絞り取っていいんかい？