楽しい塗装(ノーチラス号)

2014-02-02 15:17:02 | 模型製作

  曇り後雨。一日、暖かかった。

 先日、非正規労働が三年で正社員にするなど…と書いたが、私の勘違いで、あの法案は三年での正社員化などではなく、もっと最悪の改案だった。なんと、三年を無期限にするという。愚挙も通り越した法案だったのだ。企業が圧倒的に有利な条件で正に奴隷労働化である。恐ろしいね。

 今日は先週一週間、ちょっと楽しみにしていたペガサスホビー製ノーチラス号の製作を実施、午後からは車の下回り洗浄や銀行への振込、お絵描きなどしていた。

 

 第一回目の塗り。リベット部分をクレオス製スーパーステンレス(スーパーアイアンを塗る予定だったが、なんと固化していてまったく駄目だった)でわさわさとドライブラシ気味に塗る。油性塗料なので上に塗り重ねる水性塗料を水性塗料用溶剤でなじませてもこの下塗りが融ける事は無いだろうという魂胆。果たして上手くいくのか? 一応、何かしておく。

 

 ソファーやら書棚の塗装。ソファーは革張りをイメージし、赤く塗装。書棚の本はヴェラム装幀メインに、背バンドらしい塗りもちまちま実施。こんなものか? 参考写真が無いので出来がよく分らない。

 

 書棚などの塗装その2。扉はゴールドの縁取りを実施。書棚の空隙スペースにフラットブラックを塗ったがこれは失敗だった。ぜんぜん必要ない。また塗り重ねても失敗するだけなのでここで止め、先程のソファーも含め半光沢のトップコートを吹き付けた。

 

 船体にもシルバー、ゴールド、カッパーを適当に混ぜた塗料を筆でわさわさと塗りたくった。ちなみに、船体塗装は一回目です。これからはある程度組み上げた状態でやらないと、きっと失敗するので組めるだけ組みます。

 塗っていて分った事は、このキットもの凄くいい、ということ。普通筆塗りだと塗りムラが気になるが、これはむしろ真平滑仕上げだと嘘っぽくなると感じた。多少(多少で納まるかは不明)塗りムラがあった方が、船体の表情が変わっていい感じになると思います。まだこんな時間(十五時三十分)なので、居住区のエッチングパーツ取り付けと、組み立て作業を実行します。

 さて、あとはまたお絵描きと読書、そしてローラー台に乗ってあっという間の休日もお仕舞ですね。ローラー台、167回転を超えられるかな? 昨夜は163と160台を当然のように出力出来るようになってるんですよね。


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