船体仕上げ開始

2014-02-16 23:23:02 | 模型製作

  雪後曇り(強風)。昨夜から朝方にかけて降った雪が尋常で無かった。中途半端に気温が高かったので、濡れ雪と化し、重いのなんの。朝起きてから一時間半、過酷な雪片付けに追われました。過酷な雪片付けの最中、きっと部活かスキー教室のお嬢さん(小学生)が挨拶して行った。ああいうのはいいよね。冷酷な現社会にも一縷の希望があるって感じ。雪片付けも終わり、テレビを見るとなんと、葛西選手がスキージャンプで銀メダルを獲得したとの朗報。凄いね、四十一歳でのメダル。中年の星だよ。

 そんないいもの見た後で気は引けるがノーチラス号の製作を開始(笑)。概ね船体塗装は完了し、大窓のマスキングテープも剥がし、窓に流れた塗料の撤去作業をしなければならない。

 

 青い丸で囲まれた、矢印の差す部分です。このようにマスキングテープの押さえが甘い部分に塗料が流れ込んでしまいます。丁寧に押さえたつもりだったのに…。

 

 無論、デザインナイフやカッターナイフでカリカリ削る訳には行きません。かといって溶剤を含ませた筆でも落ちない。と、言う事で私はコレを使う。厚紙を小さくカット、その角に溶剤を含ませて軽く擦る。

 

 作業はこんな感じ。これだとクリアパーツに傷もつけず割と綺麗に落ちる。他にも落とし方があるのかもしれないが、私は知らん。

 

 ご覧のように、綺麗になりました(青い矢印部分)。あとはコンパウンドで磨くだけで仕上がり。

 

 大分出来たので大王イカの台座様にご登場願い、仮組。触手があらぬ方向を向いているので修正が必要の模様。そして、乗せてみて気付いたが、やっぱり不安定なので、不本意ながら支柱が必要のようである。電飾を点灯させているのは、私が男だから(笑)。

 

 後ろ姿。大王イカがイカす(死後)。薄暗い電飾も割といい感じ。一応、時代考証してます。

 

 下部探照灯。ビミョ~に暗いがこんなもんだろう。ないよりいいよ。サーチライトの照明位置が悪く、光り漏れが著しいので何らかの対策(小細工とも言う)が必要な感じで、後は残りのエッチングパーツを組み付け、塗装の調整、トップコート吹き付けでようやく船体が完成する。筆塗りで挑戦してみたが、キットがいいためか割と上手くまとめられる。ノーチラス号もいよいよラストスパートが近づき、次はポルシェ911GT1を製作出来そうです。塗料を買おう。その後は油彩で絵を描き、失敗作を塗り潰してキャンバスを作っていた。ぼちぼち買わなくちゃ…。キャンバスのみならず、絵の具もヤバい。

 

 今月の絵 「吹雪の立ち木」 サムホール、油彩。


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