挑戦(!)大鰐ロイヤル坂

2014-05-18 16:49:33 | スポーツ:ロードレーサーなど

  曇り後晴れ。

 予定通り、激坂挑戦を決行した。この辺(弘前近郊)では有名な「大鰐ロイヤル坂」である。噂では平均勾配9%のロイヤルホテルへ至る道よりも、旧大鰐山荘前の坂が最も過酷でそこで力を使い果たし、後のロイヤル坂を登坂出来なくなるとの事だった。で、噂はというと…

 ほんとにそうでした

 

 写真で見ると(写真は帰りに撮影しました)そう大した事無いと思うが、写真左上のロッジみたいな建物の前をよ~くご覧下さい。坂というより、もはや「壁」。本当にここで力を使い果たした。ロイヤル坂は厳しいが、十和田山岳と大して変わらないと思うが、そこに至る部分が厳しすぎて後も大変に感じてしまう。この山荘前の坂を上った時点で半死半生、しばし呼吸を整えざるを得ませんでした。その後の坂は、やたらクラクションを鳴らす鬱陶しいバカーが二台居て、そいつらを先に行かせるために二度停車した他は一度だけ休憩。初挑戦で二度の休憩とはまずまずかな。きっと去年だったら登れなかったと思う。最初より二度目、二度目より三度目というからまた挑戦します。O(・ω・)ヤルゼィ!

 それにしてもきつかったぁ~。よく登れたね。

 

 証拠写真(笑)。きちんと登れてます(車はつかっておりませんよ)

 

 晴れの予報であったが、どんよりとした曇り空。

 帰りのダウンヒル(下り坂ということ)は寒く、路面も荒れているので速度は控え目。すぐに鰐Comへ直行し、大きな風呂につかって疲れを癒しました。きっつい坂を自分の脚で登っているとやっぱり動力に跨がりたくなるのは人情か。ドリーム50へ搭乗し、萱野茶屋高原へ行って焼き団子を食べて来ました。

 

 雪がまだまだ残ってましたが、下りワインディングが楽しくて写真撮影なんぞ放置(笑)。最高に気分いいですね。結局百キロ走りました。帰ってから雪解け水で水浸しになったドリーム50を磨いてワックスをかけ、お絵描き。一点完成しましたので、少し放置して良ければアップします。そして更に(今日は盛りだくさん)模型製作。地味に進捗。

 

 この水転写デカールの段差をどうにかしたかったが、何と、不可能と思われていた事が可能だと分り早速挑戦。この水転写デカールは厄介でラッカー系塗料をこの上に塗ると融けてしまう。だからクリヤーを噴く際は注意が必要であった。水系クリヤーとなるのだが、水系だと厚吹きが出来ず、磨く作業いわゆる「研ぎ出し」が困難なのでこの段差を消す事が出来なかったのである。それがいろいろ見てみると、塗装の失敗の一つである「砂吹き」を応用することにより、ラッカー系を使えるらしいのだ。そんな訳でボディに実行する前に、隠れるこのエンジン部品で試した次第。果たしてどうなりますやら。

 さて、これからまたいろいろやって、今日は早く寝ます…。激坂、きつかったぁ~


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