TRIUMPH・1962TR6SS トライアンフメンテナンス祭り7・前夜祭

2021-03-13 22:31:42 | バイク:モーターサイクル

  晴れ後雨。けっこう風が強い。

 大雨でまた道路が冠水した地域もあるようですが、今の所こちら(青森県津軽地方)ではそこまでの大雨ではありません。今夜未明からけっこうな降水量が予想されているので、明日の朝どうなっているやら。

 午前中、余計通り五号機(車)のタイヤ新調のため、車屋さんへタイヤを持って行きました。ついでにバイクのオイル処分も依頼しました。これでまた、来月の致死料の支払いが確定した訳です。今月も車の定期点検費用とお猫様のワクチン接種代、諸々代で致死料。連続していると、骨も残らないような気がします。

 帰還後、まだ天気が持ちそうでしたのでトライアンフTR6SSの乗り出し整備を実施しました。ギトギト系のメンテナンスを主体として実施。

 

 レバー類を外し、グリスアップします。勿論使用するグリスはワコーズのブルーグリス。これ、長持ちするのでいいグリスです。高いですが。

 昨年、メンテナンス(秋の大感謝祭)直後に故障してそれから全くと申していいほど乗れていませんでしたので割と綺麗ですが、一冬越した汚れ(劣化)が見られたので再度塗布。どうせ外してますしね(笑)。

 

 黒ずんでいるボルトも清掃し、きちんとグリスを塗布します。これでレバーガタガタは防げますので。

 

 スイングアームピボット部分もグリスアップします。ここはスイングアームモデルですとかなり重要なメンテナンスポイントなので、手抜きは一切しません。と、いうか手抜きのしようがありません。なぜこんな簡単なところを怠るのかが分かりません。写真はグリスを注入し、ある程度掃除した直後の状態です。いつ見ても全くメンテナンスさせる気がない左のニップルですが、一応、グリスが回るとここからもネチョネチョとグリスが出てきます。

 

 最後にチェーンの清掃と、グリスアップを行いました。ぜんぜん走ってないので綺麗なままですが、手をつけた以上、きちんとやります。ちなみに張り具合は調整不要。乗ってないので。

 と、ここで雲行きが怪しくなってきましたのでスーパーカブを小屋へ仕舞うため、作業は終了となりました。次回、オイル類一式更新と、プライマリーカバーを開いてオルタネーターのクリアランスのチェックとナットの緩みチェックを実施します。

 もうバイクに乗っている人たちがけっこういました。解りますよ、その気持ち(笑)。

 明日はゲージツ活動に勤しみたいと思います