晴れ、一時雨。毎日スコールのように雨が降り、まともに晴天、という日が無い。地表の6割以上は緑化しなければならない。どこもかしこも舗装で埋め尽くせば暑いに決まってるし、環境もおかしくなるサ。
「コンビニ人間」を読み終わった。最初から最後まで、「アッチ側」の人間の視点で描かれ最後まで面白かったです。佐藤亜紀さんほどではありませんが、現代作家としては面白い作品を書ける人だと思いました。他の作品も読んでみます。最後もきちんとまとまったしネ。不気味と不安が入り混じる奇妙さでしたが（笑）。これはオススメします。厚みも無いし、字も大きいので私のような遅読者でも二日とかからず読破出来ました。
次は佐藤亜紀さん作品と行きたいところですが、夏らしく京極夏彦著「狂骨の夢」を読んでいます。ぼちぼち三島由紀夫作品もまた読みたくなってきたなぁ〜。