滅亡カウントダウン

2015-08-06 23:26:23 | 読書、書物

  晴れ。大焦熱地獄か?

 数年前、三十五度以上などという気温の日は夏の盛りでも数える位だった(三十度前後の日々は続いた)ような気がするが、何だ、この暑さは? どう考えても、我々が暮らす地球環境はおかしい。皆はおかしいと思わないのか? エアコン効かせてれば感じ辛いのだろうが、マジ(本気)で考えないと、ヤバいでしょう。滅亡へのカウントダウンは既に始まっている。

 「子どもの貧困連鎖」の内容があまりに衝撃的で、現代日本の異様な実状の一端が次々に垣間見れる。本来、平等に与えられるべき最低限の「教育」が崩壊しているのだ。子どもの進学率は家庭の年収に比例するという。「頑張れば何でも出来る」という時代は完全に終わり、「頑張っても何も変わらない」世の中となっているのだ。これはイカンだろ? 資本主義社会の末期症状って感じを受ける。