時代の終焉?

2014-01-21 23:26:48 | Weblog

  雪時々曇り。降ったり止んだりの天候。

 三本ローラー台は今日も馴らしトレーニング。もう二日三日馴らし、ようやく風邪引き以前に戻れそうな感覚。それにしてもたったの十日乗らないだけで、体重は六十キロに戻ってしまった。やっぱり日々の運動は大切です。

 昨日、ルマン24時間耐久レースの事を書いたら、なんだか懐かしくなり早速Amazonミニカーを検索してみた。ポルシェ911GT1のミニカーがヒットし、なんと、1996年頃であった。そんな前だったっけ?という感覚で、とても驚いた。マクラーレンF1GTR、トヨタTS020、ニッサンR390が戦っていたある意味GTカーの黄金期(私にとっては)、その頃は毎年ルマンの季節をとても楽しみにしていたものだ。特にポルシェの美しいラインとグラフィック、車らしい姿に惹かれ、その後もずっと”あの”ポルシェは憧れの車であり続けている。その頃は世界ラリー選手権でもスバル、トヨタ、三菱、プジョー、フォードとワークスカーが目白押しでとても面白かった。二千年代に入るといきなり各ワークスの参戦がめっきり減り、楽しみが無くなってしまったので見るのも止めたのだ。その後の自動車界の無惨なエコカー競争はご存知の通りで、車本来の楽しみは完全に失われてしまった感すらある。

 ああいうワークスが凌ぎを削るような迫力あるレースって、もう展開出来ないんでしょうね。もっとも、レースでエコカーなんてナンセンスですが。