晴れ。久々の陽気で、夜は月が出ていた。
今日はアホなサボリが鬱陶しかったので早々に撤収した。撤収すると、丁度「ためしてガッテン」をやっていたので、夕食準備しながらチラ見。脳トレーニングの特集らしいが、どうも有酸素運動もかなり重要らしいという事が分った。ジョギングなど、「走る」「歩く」という行為は全然興味が無いので、無論、サイクリングになる訳だが、今年一年、自転車で駆け回って体力のみならず、脳ミソにも良かったなどと思えば、ちょっと嬉しい。これは冬眠期間もやっとこ。
運動だけではなく、無論、読書も順調。帰宅時間が遅いので読む時間は少ないが、継続している。「南総里見八犬伝」再読は再読故にあまり進まない（まだ四巻だよ）が、これはやっぱり一度読んだ物より新しい方に興味が湧くという、致し方無い事態であろう。「航路」は今の所まだ序盤なので、これから一体何が起こるのかさえよく分らない状態。
心・技・体、鍛えておけば、絵も少しはマシになるかな？ 
雨後曇り。
昨日書いた記事の中、藤子・F・不二夫と書いたが、「夫」では無く「雄」でした。失礼しました。
またまた台風が接近している。なんと、今回は二つの台風が平行しつつ北上する見込みなそうな。先日の台風による被害が癒えぬ内からもう次のが、しかも二つ同時とはいかな逆らえない気候とは言え、酷な話である。津軽地方でも未だ大雨によって受けた被害の復旧が終わっていない（と、いうか追いついていない）というのに、またも大雨をもたらす巨大低気圧が接近とは恐ろしい限り。台風のために物価も上昇し、被害を受けていない地域でもじわりと影響が出ている。我々が当たり前だと思う生活は、実は明日をも知れない不安定なものなのだ。
野菜の価格上昇がニュースで頻繁に取沙汰されているが、実は油も上がっている。今日、灯油を買ったが何と（！）、一リットル当たり九十九円である。百円を超す日も間近に迫り、いよいよ冬が越せなくなる気配。物価はひたすら上がるが給料は上がらない、おかしなシステムが完成されているのが現状の社会である。仕事量も倍増してるのに、給料が上がらないのって、青森はそれだけブラック企業だらけなのか？ いつか倍返ししてやりたいと思うが、世の中それほど甘くはない。
