雨、時々晴れ。一時、かなり強く降った。
宮沢賢治全集第一集をやっと読み終わった。第一集は詩集「心象スケッチ 春と修羅」である。詩の良さがぜんぜん分らないので読み返したり、意味を考えたりしている内に結局かなり時間がかかってしまった。繰り返し読んでもどうも良さが分らない。ちりばめられた言葉、一文の良さは分るが、全体で読むとどうも…、という感覚。外国文学でも詩集はどうも理解出来ないが、やっぱり同じだった。
と、言う事で次はぜんぜん違う分野で気を晴らします。コニー・ウィリス著「航路」を用意。さて、どんな文章に出会えるのでしょうか。期待します。