晴れ。チョ~暑い。熱い。
朝のニュースでジャーナリスト・山本さんのことをちょっとした特集のようなコーナーで取り上げていた。おそらく最後に撮影したであろう映像も。防弾チョッキを着ていても、体しか守っていないので、首を撃たれたのではどうしようもない。ジャーナリストが銃撃を受けて亡くなる事件は最近増えているらしいが、これでは現状を伝える人が居なくなってしまう。自分達の味方でないから銃撃なんて、まるで子供の喧嘩。そういう程度の低い意識で危険な武器を持っていられたのではたまらない。いくら戦争でも最低限のルールがあろうに、もはや21世紀、そういう仁義は通じないのだ。国連機関もそんなに活動しない内に撤退しているらしいし、またアメリカが息巻いているあたりが怖い。アメリカという国家はどうしても過去の教訓から学ぼうとしない国なのか?とにかくどこにでも首突っ込んで爆弾投げるのはやめて欲しい。国連は何をしているのか。山本さんのような人が殺害されるような状況をそのまま見過ごしている動きの鈍さよ。