雪後晴れ。
青森県の若者の流出に歯止めがかからないらしい。頭を悩ませてるらしいが、その一若者が言っておこう。
「そりゃ当然でしょう」
何も無いもの。そもそも働く口がなければ居ても意味が無い。口があっても、どっかの家族経営で、やり辛いだけ。しかも安月給。アホな県だから、いっそ消滅した方がいいのではないか？ どこかと合併する。津軽海峡を挟んで北海道と合併するとか。新幹線東北全線開通しても見るトコないし、弘前城築城四百年祭だって結局一体全体何をやっていたのかすらわからなかった。地元の人間でもわからないのに、他県からわざわざ訪れるなんてありえない。とにかくいいトコが見えないというのが痛い。
かく言う私も流出したい一人なのだが、いろいろしがらみがありすぎてなかなか出られない。きっと次に出たら、もう二度と帰ることは無いでしょう。「青森、それって日本？」これが県外に出ていた県民通しの会話の始まり。