今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

診察日(5月12日)MRI

2010-05-13 10:47:26 | 子宮筋腫治療~不妊治療
MRI検査が朝8時半から始まることになっており、
検査前の20~30分前に来院して下さいと書いてありましたので、
家を7時に出発

MRIを撮っていただいた病院は小さめの総合病院ですが、
最新のMRIを設置されており、
MRIを診断していただく医師もかなりのプロだとお聞きしました
やはり機械がよいと鮮明に映り診断もしやすいようです

体はじっとしていても、腸は動きます
それが撮影に影響を及ぼすとのことで腸の動きを止める注射(ブスコパン注)をしました
そして体が動かないようにベルトのようなもので固定されるのですが、
妊婦腹のようになっている私にはかなり辛かったです
さらにお腹の上に500g位のおもりを乗せられました
これでさらに鮮明な画像が得られるのなら…と思い辛抱しました

MRIの機械は今までのよりも空間が広く、圧迫感が少なかったです
日頃、刺激のない生活をしている私としては検査といえども嬉しい(楽しい)です

検査は無事に終え、希望のもてる診断をいただきました


さて、今回MRIの検査問診票の質問項目に
「溶接に携わる仕事をしていますか?」とありました
なぜこんな項目があるのか聞いてみました
「鉄粉が眼球についていることがあり、MRIをすると眼に影響があるかもしれない。
検査ができないというわけではなく撮影する場所にもよりますが念のためお聞きしています」
と教えていただきました
なるほど…

診察日(5月12日)

2010-05-12 18:09:55 | 子宮筋腫治療~不妊治療
「幅22cm 頭尾長29cmに及ぶ巨大子宮筋腫」

今日のMRI検査所見(一部)に書かれていました
幅22cm 長さ29cmとはだいたいA4用紙の大きさで、奥行きを加味するとかなり大きなブツです

「なんとか(子宮)残せるんじゃないかな~。
でも残せたとしても妊娠できるかどうかは別。
とにかく大学病院で一度診察受けてください。」

今日診察していただいた医師のボス(教授)にも、後日診ていただく事になりました
 
こんなに大きく辛くなるまで手術しなかったのは私の責任です
治療の選択肢が減り、妊娠の可能性も少なくなってしまったことは仕方がないと思う一方、
もっと早く手術することを周りが理解してくれなかったことに、
どうしようもない怒りがこみあげてくるのも事実です

今日の検査結果を聞いて(主人が姑に報告)
「良かったわね~」
と、明るい声で電話してきた姑さんに唖然としてしまいました

姑さんは私の体が良くなるように毎日お祈りをしてくださっていますが、
筋腫のことを調べるわけでもなく、どこか良い病院や医師を探してくれるわけでもなく、
辛い状態を訴えても「(手術せずに)辛抱して頑張りなさい」と言われ続け、
開腹手術をしないといけなくなるまで大きくなり、
子供を授かる可能性まで少なくなっているというのに…

「○○ちゃんのことを想って毎日しっかりお祈りしているからね」
と言われても、本当に私のことを想ってくれているのか?と思ってしまいます
私の気持ちを理解していないような発言が多いです
私が求めすぎなのか??

しかし、今回自分のことを自分で決断できなかった私が悪いのです
姑さんを責めても仕方がないのです

たぶんこんな私を見かねて夢に母が出てきたのでしょう
「もっと自分を大切にしなさい。もっと強くなりなさい。」
と私に言いたかったのかもしれません

昨日今日の体調

2010-05-11 20:37:35 | 子宮筋腫治療~不妊治療
以前に比べて調子の良い日が減っていますが、これから前向きな治療をしていくと思えば、
気持ちは比べ物にならないほど落ち着いています

2月末の変性後、臍回りが数センチ増え明らかに大きくなったようです
昨夜も胸が痛苦しくなかなか寝付けませんでした

最近は尿の出が悪い日があります
そんな日は体重が1kg以上増えてしまいます
体重が増えた分、苦しいです
昨日もそんな状態で夜を迎えました

おしっこを出せば少しでも楽になるかも…と思い、夜は何度かトイレに行きました
少し楽になり、3時以降は意識がありません(寝る事ができました)

今日は尿がたくさん出て、その分体重も減り昨日と比べると1.5kg近く減りました

明日はMRI検査→診察です
MRIは慣れっこですが、いつもと違った緊張感があります

気をしっかり持って、検査・診察を受けたいと思います


ちなみに今回のMRIは9回目です
ボランティアで脳のMRI検査を2回
子宮筋腫のMRI検査を6回
あのうるさい音でもウトウトできるようになりました

母の夢

2010-05-10 20:20:27 | 日記(~2023年)
先月、夢に母が出てきました

「○○(私の名前)のこと、ちゃんと面倒見てくれるって言ってたのにどうなっているの!!」
と、誰かに凄い剣幕で話していました

「どうしたん?」
と、母に尋ねると

「ちゃんと言っといたから。もう大丈夫」
と言いました


昨年の夏あたりから筋腫によると思われる症状が徐々に出始め、
今年に入ってからはさらに症状が重くなり、筋腫の変性も起こしました
「大丈夫?」といつも心配してくれる姑さんや主人に辛い症状を訴えても手術には反対だったのです
しかし、この夢を見た後、良い方向に流れが変わりました
たまたま私の事を聞いた知人が、よい医師を紹介してくれました
すぐに病院に行って診察していただき、医師は私の現状がかなり深刻であることをはっきり夫に告げました
あれほど手術に反対していた主人の気持ちが変わり始めました

私も以前は手術することに抵抗がありましたが、2年ほど前から、いずれは手術しないといけないだろうと思っていました

子宮全摘を覚悟していましたが、子宮を温存できる可能性もあると医師は仰っていました
水曜日、MRIを撮るのでその時に診断していただけると思います


はじめは、私の潜在意識がそういう夢を見させたのかな?と思っていましたが、
やはり母があの世で心配してくれているのだと思いました

母は誰と話していたのでしょうか?

母の日におでんとチーズケーキ

2010-05-09 17:46:15 | 日記(~2023年)
住んでいる区内にとても有名な「おでん」のお店があります

前々から行ってみたいと思っていたのですが、徒歩で行くには遠いし、私は自転車に乗れないし、
駐車場もないので結局行けずじまい…

しかし先日、持ち帰りできることを知り、早速主人が買ってきてくれました
薄味派の私としては少々味が濃いかな?と思ったのですが、
とても出汁が具にしみていて美味しかったです
チーズロールキャベツは絶品




姑さんはおでんが好きなので母の日におでんを買って持って行きました
それと、私達夫婦手作りのチーズケーキも一緒に


アンケートを書いて

2010-05-06 10:49:12 | 日記(~2023年)
あるラーメン店に今年2月中旬(激痛の10日前)に行きました

店員さんも店の雰囲気もよくラーメンも美味しかったです
テーブルにはラーメンの味、店員の態度、店の清潔さ等についてのアンケート用紙が置いてありました
私はそのアンケート用紙に記入しレジで提出しました

すると翌月、見慣れない差出人から封書が送られてきました
手書きで丁寧に住所や差出人が書かれており、差出人の「塩元帥」という名前に心当たりがなかったので、
何かの間違いかと思い封を開けるのをしばらくためらっていました
すると主人がラーメン店の名前である事に気付き、封を開けると3000円分(1000円×3枚)のお食事券(そこのラーメン店のみ有効)が入っていました



とてもびっくりし、嬉しかったのですが、有効期限が4月末となっています
封書が送られてきた時は、あの激痛の直後で外出もままならず、4月もあっという間に過ぎてしまいました
少し遠いところなので、私は行く事ができず主人が一人で使いました
それでも1000円分余ってしまいました
非常に残念です…

そして先日アマゾンで全身ローションを買い、そのローションの箱に入っていたアンケート用紙を送ると、数日後にサンプルが届きました



どちらも手書きで文章が添えられていました
その会社のお客様に対する気持ちが伝わってきました
アンケートを書いただけなのに、こんなプレゼントをいただけるなんて本当に嬉しいです

診察日(5月1日)

2010-05-03 11:00:20 | 子宮筋腫治療~不妊治療
診察に行く途中、たまたま前を走っていた車のナンバーが気になりました
○○美容という会社の車ですが、ナンバーが「1646(色白)」となっています
車種分類番号からすると希望ナンバー制で選んだものではなさそう
「偶然かしら?」
久しぶりに外出(といっても診察に行くため)が続き、テンション


さて、病院に着くなりすぐに処置室に
某病院の産科部長である息子さんにエコー検査(お腹の上から)をしていただきました

「大きいですね~。でも何とかなるかもしれない
 とにかくMRI撮らないと分からない
 なんでここまで放っておいたの?」

主人は昨日以上に現実を認識した様子です

「子供が欲しいでしょう…」

医師が私達の今後のことも真剣に考えてくださいました
子供を授かるためには、どういう治療が一番良いのか…
医師は不妊治療にも精通されておられるので心強いです

再来週MRIの予約をし、その日に診察していただくことになりました

MRIの結果どうなるかわかりませんが、しっかり前を向いて受け止めようと思います

診察日(4月30日)

2010-05-02 11:36:39 | 子宮筋腫治療~不妊治療
先日の診察後、病気のことについて、真剣に主人と話ができたのは初めてでした

おかしいと思われるかもしれませんが、手術することに反対している主人に、
“手術”を匂わせるような発言をすれば、それ以降真剣に聞こうとしなかったのです
しかし、この度はそうも言ってられない状況であることをようやく分かったようです

4月27日の診察の翌日、「良い先生で人脈もあるからまずそこで診てもらったら?」
と、ふとした御縁をいただき産婦人科の医師を紹介していただけることになりました
早速連絡をとっていただき、4月30日に診察してもらえることに…

町の個人病院ですが、混んでいるというわけでもなく空いているというわけでもなく、
じっくりと診察していただけました

まず、問診でこれまでの経過を伝えました

そして次は内診
私のお腹を見て医師は想像以上の大きさにビックリしておられました
膣エコーではちゃんと写らないくらい大きいのです
そして次はお腹の上からエコーを撮ることになりました
お腹の上からもちゃんと診断ができないくらいの大物でした

この後、医師から説明がありました
「相当大きいよ。どうしてここまで放っておいたの?大変だったでしょう」
医師の深刻な話にようやく主人も現実を見始めたようでした
病気のことだけではなくて私達夫婦のこれからのことを考えてくださり、
どうするのが最善なのかということを親身に悩んでおられました

翌日、再び診察していただけることになりました
その日は某病院の産婦人科部長をされている息子さんが診てくださいます


今日は私より主人がショック(?)だったように思います
私はようやく暗闇に光が差し込んだようで嬉しさいっぱいです