シュンカー

「シュンカー」と「ウォータークーラー」って同じなんでしょうか？

高校時代、クラブ活動の後、部室近くにそのモノは設置されていました
そのモノは５０×５０×１００ｃｍくらいの四角いボックス型で、
足元にあるペダルを踏む（もしくはボタンを押す）と、胸の高さくらいから水が斜め上に向かって出ます
それを上手く口で受け止め水を飲みます

私はそのモノを「シュンカー」と言っていました

しかし、ある日、主人と近くのテニスコートに行った時、そのモノが設置されていて、
「シュンカーで水飲む？」と言いましたが通じず…

主人「シュンカーって何？これウォータークーラーやろ？」

私　「えっ、これウォータークーラーって言うの？」


う～ん、「ウォータークーラー」の方が想像がつきやすく、標準なのかもしれません
「シュンカー」が一般的だと思っていました

というより、本当にあれを「シュンカー」と呼んでよかったのだろうか？
妹達に聞いてみましたが、妹達も「シュンカー」とは言いません
それなら私が通っていた高校だけだったのだろうか？
それとも私だけ何か思いこんでいたのだろうか？

ウインナーと私

私は大学生の頃から稀に（年に１～２回）激しい頭痛に悩まされることがあります

前兆が分かるようになりましたので、「前兆かも？？」と思った時すぐに薬を服用します
だいたい通常量の半分の量で効果があります
一旦激しい頭痛になってしまうとこれでは効き目が薄いですが…


さて、私はウインナーを食べると頭痛が起きる事があります
ウインナーに含まれている食品添加物の一つである「亜硝酸塩」が原因らしいです
「亜硝酸塩」は食品の色味をよく見せたり、保存剤として使われます
一方、この物質は脳血管を拡張し頭痛を引き起こします

これまではなるべく敬遠していたのですが、頂き物のウインナーやハムでは頭痛が起きないことがわかりました

高価なものは加工品の色も薄く、添加物の濃度も薄いような気がします
「亜硝酸塩」は食品衛生法で濃度が規制されていますが、
規制の範囲内でも体調を崩す人にとっては毒となります

体って正直ですよね…
その人にとって毒なら、体が危険だと知らせてくれているのですから

体調復活？？

４月になってから今日は一番体調が良い

昨日はぐっすり眠れたし、起床も苦痛ではありませんでした
先週の朝、目を覚ますと天井がグラグラ振り子のように揺れていたことがありました
この２～３日は特にお腹が苦しくて、尿があまり出ず体重も３日ほどで２kgも増加しました
時々お腹周りをメジャーで測ってますが、確実にお腹が大きくなっています
今までは「気のせいや～」と私を心配させないように言っていた主人も
今回ばかりは気になっている様子…

これまでは空元気もあったのですが、その余裕もなく…
いつもおやじギャグで主人を呆れさすのが私の楽しみでしたが、それすらできず…
主人は「（私が）静かになってええわ～」と言います

近い将来手術は免れないでしょう

ここまで大きくなってしまったからには開腹手術以外の選択肢はありません
（見つかった時点で結構大きかったし、薬でも小さくならなかった）

筋腫核だけを取る手術をしたとしても多発性筋腫の場合、再発することはほぼ確実
再発するまでに子供を授かることができればいいのですが…
つまり筋腫核出手術を選択すれば、２度の手術を覚悟しないといけません
もちろん２度目は子宮全摘出です

もしくははじめから子宮全摘出
筋腫核手術よりも出血量が少なくリスクも少ないと言われている

さてどうする？

体調が悪いと考えたり調べる意欲も低下してしまいますが、
今日のような調子の良い日は冷静に考えられるかも？？

それぞれの気持ち

私には２人の妹（ＡとＢ）がいます
結婚するまでは仲のよかった姉妹

特にＡとは喧嘩をすることもほとんどなく、物事に対する考え方や趣味嗜好が似ていて、
細かい事まで言わなくても気持ちが伝わっている事が多かったです

３人ともほぼ同時期に結婚し、それぞれが家庭をもちました
私が結婚するとき、Ａが主人に「お姉ちゃんをとられた～」と言っていました

どんなに仲が良かった姉妹でも、家庭を持てばこれまで通りという訳にはいきません
生活の中心が変わってしまったのだから…

でも、お互いを心配する（思い遣る）心は変わりません
妹達は私の病気のことを心配してくれています

Ａは、おそらく言いたい事はあると思うのですが、私達夫婦が決断したことをそっと見守ってくれています
Ｂは、思った事をぶつけてきます
Ｂは何もしないＡに対して「お姉ちゃんのこと心配じゃないの？」と責めたてます

私のことでＡとＢが喧嘩してほしくありません

どちらも私の事を心配してくれている事が痛いほど分かるだけに、私はどうしたらいいのか…

３月読書

３月は軟禁生活でしたので図書館にも行けず…
というより３月前半は精神的・体力的に本を読む余裕はありませんでした

しかし、布団に入ってもなかなか寝付けず、そんな時は悶々としてしまいますので、
１日に２０文字ずつお経（観音経の後半）を覚えながら寝ました
するといつの間にか眠りについていることが多かったです

観音経は般若心経の次に知られているお経だと言われています
観音経の内容を初めて聞く方にとっては到底信じられない話です
今までいくつかの解説本を読みましたが納得できるものはなく、
私は観音経を疑いもなく信じている人に対してどこか冷めた目でみていました

しかし、ある解説本に出合い、今までの考えが変わりました

マンガで読む観音経①～④　桑田二郎（著）

解説が１００％正しいものなのかどうかは私には判断できませんが、
表面的な内容に隠された深い意味について書かれており
「あ～そういう意味だったのか…」とすんなり納得することができました

「マンガで読む…」と書かれていますが、一般の方がイメージする漫画ではありません
絵を使った解説といったほうがいいかもしれません

観音経がよく分からない・信じられないという私のようなヒネクレた人は是非一読してください