今日もイキイキ

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

昨日のドラマ

2009-06-13 11:51:41 | 感想
「ツレがうつになりまして」NHK金曜ドラマ

2月の日記で紹介した本が5月末から3回にわたりドラマ化されていました
「ツレ」役の原田泰造(ネプチューン) さんがとてもいい演技をされていました
私も「鬱病」と診断されるまでは進行しなかったものの、考え方や行動が「ツレ」さんとほぼ同じでした
辛い時は、誰かの言葉に敏感になり、それを思い出すだけで激しい動悸に襲われたりもしました
原作漫画を読んだ主人は、思考や行動パターンがあまりにも私に似ていたので笑っていました

今は「申し訳ない節」も減り、堂々(?)と昼寝もできるようになりました
5年かかって漫画の中にあった「なまけ道」3級まで進みました

(引用開始)

  「なまけ道」
    4級→テレビをだらだら見る
    3級→お昼寝ができる
    2級→働いていないことでクヨクヨしない
    1級→赤の他人がいても気にしない
    初段→なんでも他の人にやってもらう

(引用終了)

(ドラマ引用開始)

  「(病気になったこと)これでいいんだと思う。何でも完璧でないと…と思ってきたけど、
   今はボチボチで…だからきっと僕の40代は素晴らしい」
  「病気になって生まれ変わったんだよ」
  「自分は調子が悪いくらいがちょうどいいとやっと思えるようになった」
  「弱さを認めることが結構大事」
  「少し弱くなってみると、今まで知らなかったものや興味もなかったものが
   向こうから飛び込んでくる」

(ドラマ引用終了)

「病気になって生まれ変わったんだよ」
まさに私はその通りです
だって以前の私なら絶対考えられない生活をしているんだもの…

まだまだ落ち込む日もありますが、私もボチボチと行きます

6月読書目標達成 おまけ

2009-06-11 10:28:25 | 感想
昨日の続きです…

それぞれの業界ではとても有名な方達の対談で、
そこまでなるには並大抵の苦労ではなかったと思います
他に有名な外食産業の社長さんの本も読みましたが、
それらの本の内容になぜ私が違和感を覚えたのか?
おそらく私が健康な時だったら「そうだ、その通りだ!!」
と言いながら読み進めていた内容だったと思います

書かれている内容は尤もなことなのですが、病気や立場の弱い方からすれば
少々威圧的な感じがするような気がします(私だけかもしれませんが・・・)

一方、経営の神様、松下幸之助さんの本も何冊か読みましたが、
幸之助さんの言葉は素直に心に響きました
どの本も幸之助さんの謙虚な気持ちが表れていて、
経営の神様と言われる所以だなと思いました

幸之助さんご自身、お体が弱かったのと、学歴がなかったことで
いろんな人に支えてもらっているという感謝の心が人一倍強かったのだと思います
経営者としてだけでなく、人として本当に大切な心をお持ちの素晴らしい方だと思いました

松下幸之助さんの本の中でも「一日一話(PHP研究所編)」が私のバイブルです
インターネットでも見ることができます
その日の一話を読むことから私の朝が始まります

http://kurashi.hi-ho.ne.jp/cale/day5.html?year=2009&month=6&day=10

毎日一話ずつ読み始めて3年目になりますが、まだまだ理解できていないところがあるな~と・・・

6月読書目標達成

2009-06-10 11:32:55 | 感想
今月は既に目標を達成しました

いつも読みやすい本ばかりで、流し読みをしている部分もたくさんありますが、
一応目標達成ということで…

①「何をやってもうまくいく人 55のヒント」斉藤茂太(著)
②「ちょっと話してみました」 船井幸雄×浅見帆帆子(著)
③「人生を掃除する人しない人」桜井章一×鍵山秀三郎(著)

まずは①
斉藤先生は精神科の医師で、旅行が大変お好きです
何冊か斉藤先生の本を読みましたが、医師目線ではなく先生ご自身の私生活のこと
にも触れられていますのでとても読みやすいです
「なるほど、こういう考え方もできるのだな…」と、新しい発見があります
いつも悩める私の心をほぐしてくれます

次に②と③の著者の紹介を少しします

船井 幸雄 …経営コンサルタント会社、(株)船井総合研究所の名誉会長
浅見 帆帆子…エッセイスト 有名な著書「あなたは絶対!運がいい」
桜井 章一 …プロの勝負師 麻雀を通じて全国から集まった若者を指導している
鍵山 秀三郎…自動車用品イエローハットの創始者 トイレ掃除を通じて生き方の基本を説いている

それぞれの業界で有名な方です
対談の内容をまとめたもので、内容そのものは納得のいくものでしたが、
少し違和感をおぼえました
その原因も私なりに分かっています
(私がひねくれていることも原因の一つです

これについてはまた書きたいと思います

昔のドラマを見て

2009-06-09 10:48:48 | 日記(~2023年)
私は中学生の頃から刑事ドラマやサスペンスドラマが好きでした

中学生や高校生の時、試験期間の時など早く帰れる日は
お昼15時からのドラマ「特捜最前線」をよく見ていました
エンディングの「私だけの十字架」は今でも口ずさむことができます

さて、今の午前の6チャンネルでは
「石原裕次郎二十三回忌特別企画・西部警察」
が放送されています
1982年に放送されていたもので、現在はダンディな俳優さん達は
ドラマでは私より若い歳です

 三浦 友和 さん 30歳
 舘 ひろし さん 32歳
 峰 竜太 さん 30歳

なんだか不思議な感じです
30歳にしてはちょっと老けているような気もしますが…

今は中性的な男性が人気があるようですが、私はこのドラマに出ているような
男らしい男性が好きです

いかにも20年前のストーリー・展開ですが、俳優さんを見ているだけでも面白いです
もう一つの楽しみは、ドラマに出てくる車です
「あ~ 昭和の車だ~MT車だ~
と懐かしんで観ています

私にとって、MT車を運転できる男性のポイントはかなり高いです

今年も梅酒

2009-06-08 12:22:29 | 日記(~2023年)
午前中、梅酒を作っていました

昨年、初めて自分で梅酒を作り、主人にもまあまあ好評だったので
今年も挑戦してみました

私が小さい頃、この時期になると母は梅酒や梅干しを漬けていたのを覚えています
いつか教えてもらおうと思っていたのですが叶わず…

インターネットなどに梅酒の作り方が書かれていますが、
氷砂糖の分量やお酒の種類など様々な作り方があることを知り、
どうすればいいのか分かりませんでした
記憶をたどり、父にも聞いて、昨年は美味しい梅酒ができました

お酒はブランデー
氷砂糖は少し少なめ(ブランデー1.8Lに対し0.5kg)

これが我が家の梅酒レシピになりそうです

左の瓶が丁度1年前に作った梅酒、右の瓶が今日作った梅酒です(写真)
どんな感じに仕上がるか楽しみです

こんな主人です…

2009-06-06 10:37:11 | 日記(~2023年)
今週は病気や薬に関することを書いてきました
暗くなるような内容でしたが、昨夜の主人の一言で少し笑う事ができました

「将来、あなたが介護が必要になった時、息子と娘やったらどちらにお願いする?」

女性なら息子の嫁より実の娘のほうがお願いしやすいのではないかと思います
男性ならどうなのかな?と思い、まだ子供もいませんが主人に質問しました

「僕、病院に入る。若い看護師さんにお願いする」

と即答しました

今週、大学病院に行った時、若い看護師さんの多さに興奮したようで
その夜、どんな看護師さんがいたか私にいろいろ説明してくれました

「無駄毛を処理していない看護師さんが何人もいた」
「下着が透けてた…」
などなど
真剣に質問した私は笑いながら呆れてしまいました

なんだか少し腹も立ったので
「私は、若い男の看護師が多い所に入れてね」
と言うと
「そんな病院あるのか?探しておけよ」
との答え

主人は家の事はほとんどできません
変な話、もし私が先に死んだら主人はどうなるんだろう…
と思ったりしたことがありましたが、逞しく生きてくれそうです


薬と私(3)

2009-06-05 13:19:03 | 日記(~2023年)
先週から病院に付き添い、考えさせられたことを今日も書きたいと思います

Aさんが、痛みで病院を受診しボルタレン(鎮痛剤)を処方されました
しかし、痛みが治まることなく、ますます痛みは増すばかり
痛みで食欲も睡眠もとれない日々が続き、あまりの痛みで立てない状態に…
まずは、痛みを抑えなければならないということで医師はある薬を処方しました
医師はAさんに「神経を修復して痛みを抑えるお薬です」と説明されたそうです
Aさんは私にこの薬について教えて欲しいと言いました
調べてみると、その薬は麻薬でした

医師は「麻薬」であることは言っていません
癌でもないのに「麻薬」と聞けば普通はびっくりします
痛みに苦しんでいるのに、精神的にもショックを与えないように
医師は「麻薬」であることを告げなかったのだと思います
他の理由もあるかと思いますが…

医師の治療方針が分からない私が余計なことを言って治療を妨げてはいけません
病院に勤めていた時は、入院患者さんに服薬指導する前に医師の治療方針を確認しますし、
看護師からも情報を得ることができ、薬の説明もそれに沿って行います
さて、私はどう答えたらよいものか悩みました

今回は強い鎮痛剤であること、頻度が高い副作用とその対応について説明しました
薬が特殊なだけに本当に悩みました

患者さんに不安を与えないよう説明するのが下手な私
医療従事者には向いてないのかも…

5月読書目標達成

2009-06-04 10:56:10 | 感想
①「大丈夫!うまくいくから―感謝がすべてを解決する 」 浅見 帆帆子(著)
②「あなたは絶対!運がいい 」  浅見 帆帆子(著)
③「ためしてみたら、うまくいった 」  グラフ社編集部(編集)
④「仏像の本」  仏像ガール〔本名:廣瀬郁実(著)〕 西山 厚(監修)
5月も一応目標達成です

③は浅見さんの本を読んだ読者の感想をまとめたものです
以前にも書きましたが、私は題名に「絶対」という文字があると
一種の拒否反応を示してしまいます
しかし、この言葉が入っていない浅見さんの本を読んで、
浅見さんの他の著書を読んでみようと思いました

①「プラスパワーをためてレベルをあげれば自然と幸運がやってくる」

 いつも笑顔で過ごす
 言葉づかいに気を付ける
 身の回りをきれいにする
 部屋の掃除をする
 まわりの人に親切にする

プラス思考以外にもこれらのことでプラスパワーは貯まっていくようです

前向き、プラス思考になれない時が私にはよくあります
プラス思考になれない自分が情けなく、こんな私だからダメなんだ~と余計に落ち込みます

深く考えて後ろ向きになったり、プラス思考になれない時は、
今、自分に出来るプラスパワーを貯めていこう!と思いました
だって、プラス思考になることは難しくても、上に書いたようなことは難しいことではありません

また、この本を読んでこれまで不思議(人間関係など)に思っていたことの謎も解けました

「絶対」にこだわらず、もっと早く読んでいれば…

頑張りたいけど、何をどう頑張ったらいいのか分からない人はぜひ一読を!

薬と私(2)

2009-06-03 13:56:49 | 日記(~2023年)
昨日に続き「薬」について考えたいと思います

昨日もある方に付き添って病院へ行きました
一昨日は、激痛に耐えられず、かかりつけのお医者さんに
朝早く往診してもらい強い鎮痛剤をもらったそうです
その薬を飲んでお手洗いに行こうとして立ったら、
フラッとして倒れてしまったとのこと

私は昼前にお電話したのですが、そのことを聞いてびっくりしたのと、
呂律が回っていないようないつもと全然違う話し方にかなり焦りました
(諸事情があり私はその時お会いすることはできませんでした)
夕方、その方から電話があったときは、いつも通りの話し方でホッとしました
薬の名前を聞いて調べてみると、強い鎮痛作用がありますが、
血圧降下などの副作用もあり、午前中の症状は薬のよるものだと思いました

さて、患者さんの病態や症状はそれぞれなので一概には言えませんが、
この場合こういう副作用が現れる可能性があっても、
命にかかわる副作用でなければ服用した方がいいと私は思います

痛みで3週間以上食事も睡眠もままならない状態でした
痛みは身体的だけでなく精神的にも苦痛です
まずは痛みをとることが先決だと思うのです
血圧降下の副作用があるのなら、薬を飲んだ後はしばらく横になる、
急に立たないなどで対応ができます
こういう場合は副作用ともうまく付き合っていくことが必要だと思います

しかしこの強い鎮痛剤でも痛みが治まらず、昨日はMRIを撮りました
これまで3か所の病院でレントゲンを撮っても「異状なし」と診断され、
骨粗鬆症による痛みでしょうとのことでしたが、実は「ヘルニア」だということが分かり、
入院治療をすることになりました

もっと早く診断されていれば…と複雑な思いでいっぱいです

薬と私

2009-06-02 19:55:19 | 日記(~2023年)
昨日から薬事法が改正され、今話題になっている
私は薬を服用することに少し抵抗があります
私からすれば全然大したことない症状でも薬を飲む薬好きな同僚もいましたが…

患者さんにとって生命を維持するために必要不可欠な薬というものがあります
そういうお薬は仕方がありませんが、
生活習慣の見直しや日々の健康管理をするだけで、
症状が良くなるのなら薬に頼らないほうがいいと思います
基本的に薬は体にとっては異物です

私も、母も、父も薬の副作用を経験しています
病院で処方されたお薬です

私は抗生物質で全身蕁麻疹が、
母は血圧の薬で風邪様の症状が、
父は鎮痛剤で尿の色が赤黒くなりました
どれも重篤な副作用ではありませんでしたが、
父も母もその症状が副作用だとは全く気付いていませんでした

母の場合はおかしいことに気づくことができましたが、
父の場合は、父が言わなければいつまでも気づかなかったと思います

私は現役の時、お薬の説明書(効能効果・副作用の初期症状)を作成する
担当だったおかげで、副作用の初期症状に早く気づけたのかもしれません
現役を退いてもう5年もなるのでほとんど忘れてしまいましたが・・・

「薬と私」について、また書いていきたいと思います