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みっつめの整理

2014-09-10 10:10:10 | 日記(~2023年)
私の人生を大きく変えた人に対する不平不満を主人に言ったところ、「その人のせいではない」と主人が言った。

手術をさせてもらえなかった6年間、それから手術をして、なんとか子宮を残せたけど、卵管が閉塞しており高度不妊治療を始めた。
筋腫が再発し2度目の手術
それから半年後から再び高度不妊治療開始し、現在に至ります。
高度不妊治療をすると決めてから3年、未だ子供は授かっていません。

もっと早く手術していれば…

不妊治療をしている時はいつもこのことが頭をよぎります。

手術をさせてもらえなかっただけでなく、仕事もやめさせられ、外出も思うようにできず、引きこもりのような6年間でした。

私達の生活を縛り、その人の言うなりにしか行動できなかった私達
そんな生活を強いてきたその人のことを、なぜ主人は庇うのか?

「恨むなら俺を恨め」と言う…

主人を恨みながら生活をしろと!?
私には理解できませんでした。
私の気持ちを理解してくれようとしない主人に猛烈に腹が立ちました。
その夜は悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした。

その時の気持ちが以下のメール

今もこれからもあの人にされたことを決して忘れません。
でも、自分をしっかりと見つめ、後悔しないように生きようと覚悟を決めてから、恨む気持ちは薄れ、むしろ可哀そうな人なのかも…と憐れむ気持ちになってきました。

少しは気持ちの整理ができたということかしら??





(メール保存内容)最終更新日2014年2月23日

夫婦といえども、話し合っても分かりあえないことにイライラしたり悲しくなったりするけど、これってよく考えたらお互い様なんだよね…

何が悪くて何が良くてなんて死ぬまで分からないのかもしれない。
それなら、生きている間に起こる様々な出来事は誰の責任でもないのかもしれない。誰かに人生を(自分が思う)不幸にされたとしても…

そうそういう人生を生きることが今世の宿命だったのかもしれない。
今が最善で幸せなのかもしれない。
でもそう思えるまでには時間がかかる。私はまだまだだな~

人間って最後は孤独なのかもしれない