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甥・姪の態度

2012-02-26 10:16:09 | 日記(~2023年)
一昨年の手術をする前までは、私になかなか懐いてくれなかった甥と姪
甥(当時4歳)には「こわい、きらい」と言われる始末
それが、手術後は甥や姪のほうから近付いてくれるようになりました

手術を決めるまでは周りの意見にビクビクしながら過ごしていました

筋腫が悪化しないように(良くなるように)と
・重たいものを持ってはいけない(←甥や姪も抱っこしてはいけない)
・自転車に乗るとお腹にひびく
・自動車を運転すると神経を使うから乗ってはいけない
・仕事はやめたほうがいい
・実家にも帰るのは控えた方がいい
などなど

結婚してから全て守ってきましたが、筋腫は大きくなり、結局手術することに…
私が自分の意思で手術を決断したのなら、「そんなことしたら悪い事が起こる」「絶対罰がくだる」そして、その後良くない事が起こると「あなたのせい」「自業自得」「手術したから」と言われるのは目に見えていました。
病気持ちの私を迎え入れてくれたことと、一生そうやって責められるのが嫌で我慢していました。

しかし、そんな状況から解放され手術をすることになった時から、私の中で何かが変わりました。
「もっと自分の気持ちを大切にしよう!」
私以上に自分のことを知っている人間はいないのだから…
お人好しもほどほどにして、自分の考えも大切にしようと思ったのです。

手術後、体力も開腹した傷も回復した時、甥や姪を思う存分抱っこしました
甥は抱っこするには重たくなりすぎて、一瞬しか抱っこ出来ませんが…
その後も懐いてくれるようになって、3歳になる姪にこの前“お風呂に一緒に入ろう”と私を指名してくれました。
甥には「大阪のおばちゃん、一緒に遊ぼう」と言ってくれるようになったのです。
“おばちゃん”という言葉もよく言ってくれるようになりました。

あの我慢していた期間、大人には気付かない子供(甥や姪)が感じる怖いオーラが出ていたのかもしれませんね

我慢していた期間、もしかすると洗脳されていたのか??
まだまだ弱い部分がありますが、いろんな意見を鵜呑みにするのではなく、参考にして自分の人生を有意義に過ごしていけるようにしたいです。