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築山殿 斬首現場 佐鳴湖畔 太刀洗の池

2023年07月03日 | 日記
 NHK大河ドラマ「どうする家康」
昨日の展開は家康の正妻、築山殿が息子信康とともに、
武田方と通じていたことが明らかになり、信長の命で二人の命を奪うことに。
 ドラマは「戦のない世を」願う築山殿が武田、北条などと
奪い合うのではなく、助け合う連合国家を構想していたとの設定。
 しかし、史実は、武田方に内通し、徳川の存続を図っていたとのことらしい。
家康との関係も冷え切っていたのが真実らしいとか。
 いずれにしても息子、信康は謹慎し、二俣城で切腹。
築山殿は浜松城に移送される途中の佐鳴湖畔の小藪で斬首。
 築山殿を切った太刀の血を洗ったといわれる池の跡が
太刀洗の池として史跡となっている。
史跡と言っても池はすでになく、説明版と石碑がひっそりと建っているだけ。
浜松医療センターの近く。父と母が生前、何度か入院。見舞いに来て
病院前のバス停のそばにあるこの史跡の説明版をスケッチ。
 ずいぶん昔の話だが、高校生の時、徳川家康の物語を読んで
築山御前の墓がある西来院を訪ねたことを思い出した。
築山御前殺害現場の佐鳴湖畔の小藪は私の父方の祖母の出身地でもある。